小若沢・秩父槍ヶ岳


- GPS
- 06:49
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,293m
- 下り
- 1,293m
コースタイム
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 6:49
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(1)
ソフトシェル(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
雨具(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
昼食(1)
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非常食(1)
飲料(1)
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カメラ(1)
ロープ(1)
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感想
埼玉の山、秩父槍ヶ岳に行ってみた・・・みた。。。
バイクを停めたのは、相原橋の登山口対面のチェーン着脱所?スペース。
隣りには観光駐車場が有るが、釣り人などの出入りが多いかもしれないので、静かな方へ。
で、相原沢の東尾根を登ってみる。
取付きは観光駐車場のコーナー横の作業道入口っぽい所。ココから、微かなジグザグ踏み跡をたどって尾根に出る。
出た所の尾根は、岩・藪・急坂の三拍子揃った尾根だった。
前半は岩と根の張りだした急坂。
後半はヤブいっぱいの急坂。ヤブを避けようにも脇が落ち込んでいるので思うように廻り込めないし、足元は急坂の割に柔らかいので踏ん張りがきかないし、かなり苦労した。
最後の方になると馬酔木?が埋まるほどに生えていて、掻き分け・掻き分けで辛い。
P1297に到達して、目いっぱいホッとする。
計画では高ドアに寄ってみようかと思っていたけれど、ヤブで予想外に時間をとられてしまったのでパスして進む。
P1297からP1441までは尾根の動物柵沿いを進む。
この辺は南側が伐採されて、植樹もまだそれほど大きくなっていないので、網柵越しではあるけれど、東南方面のなかなか宜しい眺めが続く。
P1441からは網柵は南側に降りて行くので、網柵から離れて尾根を登って行く。
途中で、小若沢(P1561.1)に寄って昼食。
この辺の尾根は、さすがに秩父という感じの岩ゴロな痩せ尾根のアップダウンが続く感じ。
コースと合流してからはコース通りに進む。
コンサイス秩父槍ヶ岳:立派な「秩父槍ヶ岳」のお印が有った。その後ろには古びた「コンサイス秩父槍ヶ岳」のお印が。岩の頂点のようでココの方が槍↑という感じが強いかも。木間からちょっと良い眺めが見られる。
次の大岩の尾根は北西側に降りてコース通りに巻いて行く。この大岩尾根は私ごときでは手に負えないようなので、素直に巻き道を行く。
途中で眺めの良さそうな突端から両神山方面・南天山方面の眺めを楽しんで、最後は埼玉の山。
秩父槍ヶ岳:槍ヶ岳という割には岩場ではなく土で少し平らになっていた・・・が、周りの木が無かったら四方が股キュンな眺めなのだろう。眺望は木の間からちょっとだけ。先には「通行止」のロープ看板があり、覗き込んでも先の様子は定かでない。
あとはコース通りに下山して行く。
相原沢の所まで降りると、無名の滝(本当は名前が有るかもしれないけれど)などを見ながら楽しく歩ける・・・が、足元は川原の石ゴロだったり、法面の細い坂道だったりするので油断はできないが。
最後は予想通りにバイクを置いた所の登山口に出てきた。
最初の尾根は、厳しいことは地図からも予想できたが、藪だらけになっていて予想以上に体力も気力も消耗した・・・が、動物柵越しの眺めは良かったし、シャクナゲやアカヤシオが沢山見られたので、GOOD・・・GOOD。。。
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