記録ID: 3167629
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
十枚山、八紘嶺、七面山
2021年05月08日(土) ~
2021年05月09日(日)
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 21:49
- 距離
- 42.4km
- 登り
- 3,504m
- 下り
- 3,300m
コースタイム
1日目
- 山行
- 10:53
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 11:51
2日目
- 山行
- 9:05
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 9:55
15:15
南アルプスプラザ
天候 | 快晴、夏日、春霞、強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全登山コース一般道で、踏み跡、テープ等ありますが、八紘嶺から七面山縦走路の1946mピーク付近は倒木で道が完全に通過不能になっています。 - 内船から林道沿いの十枚山登山口までは延々と車道を歩きます。途中十枚山登山口というバス停がありますが、本当の登山口まではそこから2時間近く歩かないといけません。 - 登山口から十枚峠まではしっかりした道で、石小屋から先も特に不安はありませんでした。この区間、ヒルが多く出るらしいですが、今回は被弾無し。 - 十枚峠から安倍峠へは、実に快適な素晴らしい縦走路。笹原にまばらに自然の木々が生えている開放感のある所が続き、右には富士山、左には南アルプスを眺めながら歩けます。しかし、バラの段前後の通過は大変な急斜で、ロープに掴まって下ります。 - 安倍峠は現在は林道崩壊で通行止めなので、静かな雰囲気を楽しめました。水場もあり、快適なテン場です。ここから八紘嶺まではグングン登って行きますが、ずっと自然の林で綺麗な道です。頂上手前にはいくつもニセピークがありました。 - 八紘嶺から七面山へは、倒木による経路消失部を除き、踏み跡、テープ等あり、山慣れた人ならこなせますが、倒木地帯の通過はとんでもなく苦労しました。特にテン泊の大荷物で倒木をまたいだりくぐったりは、とても大変。特にひどいのは1946m峰の前後で、このピークにはとても行けませんでした。東側を巻いて通過しました。そのあと、喜望峰あたりからはしっかりした経路があります。 |
その他周辺情報 | 七面山登山口には南アルプスプラザがあり、そこでバス待ちの間食事や買い物が出来ます。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
食器
ライター
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
ストック
ナイフ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
ずっと前より行きたいと思っていた安部奥の縦走、期待以上の物がありました。特に十枚山から八紘嶺区間の素晴らしさは期待通りの物がありました。
一方、七面山への尾根は展望が乏しく、またとてつもない倒木による経路の荒廃ぶりは酷く、ここは篤志家のみのルートかと思いました。
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yasu0402さん、FBの方でもお世話になっています。
八紘嶺から七面山への縦走ルートは5年前のGWに計画したのですが、訳あってそのまま梅ヶ島に下山しました。それ以来の鬼門ですが、2年前の台風で更にハードルが高くなってしまいました。大変そうですが、是非チャレンジしてみたいコースです。
お疲れ様でした。
YosshiTさん、コメントありがとうございます。
篤志家とはYosshiTさんみたいな人ですよ、たぶん私もそうですけど。
是非チャレンジして下さい。車を二台うまく使えば日帰りでも出来そうですが、アクセスが悪すぎますよね。
とても参考になりますが、なかなか真似する気になれませ〜ん
何をおっしゃいますか、仲間に入って下さい。
春になったら、夜叉神峠から櫛形山、富士見山、早川町への縦走も考えてますよ。
南アルプスフロントトレイルですか?とても魅力的な計画ですね〜
もちろん夜叉神峠まで繋げますよ!
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