蓼科山


- GPS
- 05:40
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 654m
- 下り
- 650m
コースタイム
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ザンゲ坂のガレ路は滑落注意の表示。落石に注意。 山頂付近の岩場も踏み外すと危険な地帯なので慎重に。 下山後は、白樺湖畔のすずらんの湯。 白樺湖を眺めながらの露天風呂はかなり良かったです。 |
写真
感想
4時起床、4時半出発。
7時半には七合目登山口到着。
登山口には鳥居があった。
ここから20分の馬返しまで、整地された道が続く。
そこから徐々にゴロゴロした岩が増え、傾斜もきつくなっていく。天候は曇り。時おり太陽の勢力が強まって青空がちらつく事があるがすぐ隠れてしまう。
今日はずっとこんな感じだろうか。晴れなら見晴らしの良さそうな天狗の露地という所に出るがガスで何も見えない。
テンションも下がらずとも上がらないまま進む。ガレた急登を登る、登る。
長くて息があがる。ガレ道..嫌いだ。
ざんげ坂と言うらしい。
邪心だらけだもんな..しょうがあるまい...と思う。
足のパワーが全部吸収されてしまうような気がする。
一時間程ガレ道を登り続け、ようやく蓼科山荘に出た。
八ヶ岳手ぬぐいとピンバッチを買い、トイレを借りる。
山頂まであと30分程のようだ。と、ここから結構激しい岩登りが始まる。
最近行った瑞牆山のような岩場。こういう坂なら大好物、と急に元気になる。
危険なので集中して登る。眺望は無いが立ち込めたガスと岩場の光景もそれはそれで此処でしか味わえないものだ。
10時頃山頂。山頂は一面岩だらけ。
かなり広くてしかも全部岩だからビックリする。
ガスの中、一面岩の光景がこの世のものに思えない。本当に神秘的だ。
三角点、祠を巡り昼食に。眺望が無いのが本当に残念だ。
晴天だったらどれ程の景色が見れるのだろうか。まあ、また登ればいい。
下りも注意して下山。危険地帯の岩場を抜けガレ道を下っていく。
下りのガレ道は楽だが、落石を作らないよう注意して歩く。1時半頃無事下山。
最初穏やかだが、ガレ道、
岩登りと分かりやすくステップアップしていくこの山はなかなか面白かった。
下山後は白樺湖が一望出来る露天風呂でのんびり。幸せ。
周辺のキャンプ場でテントを張り、白樺湖畔の洋食屋モンテローサで早い夕食をとると土砂降りの雨。助かった。。
翌日は北八ケ岳に行く。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する