車山
- GPS
- 02:32
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 276m
- 下り
- 279m
コースタイム
- 山行
- 1:55
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 2:19
天候 | 晴れ後曇り後雨 弱風・強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所等は特に見当たらなかったが、全行程ほぼ樹林がなく風に晒されるので、今日のように風の強い日は逃げるところがない。 |
写真
感想
車山肩の駐車場には7:50頃に到着。下界は特に強風は吹いていなかったのだが、この辺りは予報どおりに強く、クルマの中で準備していても車体が揺すられるくらい。音もピューピュー聞こえる。天気予報も良くないのであまり気持ちが乗らないが、行けるところまで行くとして8:07に行動開始。上下レインウェアに身を包み完全防風装備。車山へ登りの途中もやはり風が強い。天気は雨はないが遠くに雨雲のようなものも見える。歩き始めは風もあって寒かったが、歩き始めればやはり暑くなり、レインジャケットは早々にザックにしまった。ハイカーは少なく、すれ違いもほとんどない。天気があまり良くないので、今日はこのエリアの山行を見送った人が多かったのかもしれない。風に吹かれつつ8:45に車山に到着。無人。八ヶ岳や蓼科山が見えるが、標高の高い所は雨雲がかかっているように見えた。レーダードームを見ながら先に進むと去年まではなかったと思われるデッキがあった。かなり広い。南アルプスや八ヶ岳の展望台のようだが、今日に限っては南アルプスは完全に雲の中で、八ヶ岳も霞んでしか見えなかった。夏の最盛期には多くの人で賑わいそうだ。人が多い時期ではなく、積雪の後の好天を狙ってスキーで来てみたい。デッキから離れてこの後の行く先を思案する。山頂近くの建屋に入り、風を避けて地図を見る。ここがなかったら吹きさらしの中で地図を広げ見るしかなかった。今日は山彦尾根を歩き一旦八島湿原方面へ下り、そこから再度蝶々深山へ登り返し、最終的に車山肩駐車場へ戻る計画だった。しかし稜線は風が強くて難儀しそうなのと、なにより怪しげな雨雲が遠くに見えたので、この案は却下することに。ただこのまま真っ直ぐに駐車場へ帰ったのではさすがに早過ぎるので、もう少し歩くことに。車山湿原を左手に見つつ沢渡へ至るコースを取る。緩い下りが続く。湿原はまだ何もなかったが、もう1か月くらい後に来ると様子もだいぶ異なるのだろう。沢渡からは肩へ登り返す。沢渡一帯は地形のせいもあって風もなく快適だったが、登るにつれて再び風に晒されるように。しかも遠くにあったはずの雨雲も近付いて見えて、これはさっさと切り上げて帰ったほうが良さそうだと直感。10:27駐車場戻り。駐車場は朝に比べると多くのクルマで埋まっていた。戻るとすぐ雨がポツポツ落ちてきた。外で後片付けをしていたが次第に雨脚が強まったため、車内に入ることに。結局2.5時間程の軽いハイキングで今日は終わり。出発が遅かったり、欲張って遠くまで歩いていたら雨に当たっていただろう。今日は早めの行動終了で良かったと思う。山彦尾根は別の機会に歩くことにするつもり。
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