東仙波 和名倉山 秩父湖から

2021年05月08日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 24.5km
• 登り: 2,048m
• 下り: 2,053m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:40
• 休憩: 1:05
• 合計: 8:45

7:45 秩父湖バス停
8:05 大洞川吊り橋
9:20 9:30 反射板
9:55 10:05 造林小屋跡
10:40 10:45 登山道脇
11:30 北ノタル
11:35 11:45 二瀬分岐
12:35 12:45 東仙波
13:35 二瀬分岐
13:50 14:00 和名倉山
14:10 二瀬分岐
15:00 15:10 造林小屋跡
15:35 反射板
16:05 大洞川吊り橋
16:30 秩父湖バス停

17:00 大滝温泉
-> 19:30頃地元へ帰宅

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

秩父湖へのアクセスは高速で来るなら関越の花園ICからになると思いますが、そこから道中に有料道路区間を挟む形で1時間半程度はかかると思います。さらに10km程行くと三峯神社という位置になります。
自分の場合は自宅から国道299号＋140号の下道のみで向かって1時間半程度、今回は前日のうちに道の駅大滝温泉まで移動＆仮眠としています。道の駅大滝温泉は秩父湖から10分程度の位置にあり、最近は温泉だけでなくコンビニも併設する形になっており大変便利です。
秩父湖の入り口あたりにバス停があり、そこに30台程度の規模の駐車場が併設されています。トイレや近くに商店もあり自動販売機等も置いてあり快適です。今回AM7:30程度に到着した時点では車はほとんど停まっていませんでした。

コース状況／危険箇所等

二瀬尾根は手元の山と高原地図だと点線に指定されています。実態としては多少踏み跡が分かりにくい箇所もあれど大部分は明瞭で、ところどころに標識やピンクテープもあるのでそれほど難しい状態というわけでは無いと思いました。
ただしけっこうな急坂が延々と続き、展望もあまり無く・・・その結果なんでしょうが全く人は見かけませんでした。（向かう人は見かけたので常に人がいないとまではいかないと思います）

その他周辺情報

当然すぐそばの道の駅大滝温泉です！文句なしの設備が整っています！
何しろここは三峯神社（超人気）の道中という事で立ち寄る人も多いのでは、と思っていたのですが現状それほど混雑はしていませんでしたね。

写真

5/8 6:08

朝の道の駅大滝温泉。何となく天気は崩れてきそうな予感

5/8 7:43

二瀬ダムの展望台からスタートです

5/8 7:47

いつだか三峯に来た時に通った道を歩きます。一応歩道っぽいものがあるのであまり不安は無いです

5/8 7:48

秩父湖の展望。左奥にちょこっと見えてきているのが和名倉山かな

5/8 8:05

この吊橋は・・・怖い

5/8 8:14

吊橋を渡ると登山道に入ります。予想していましたが、早速の急坂に汗が吹き出す

5/8 8:56

どんどん標高を上げていく。どんどん雰囲気も変わります

5/8 9:23

少し展望が開けたポイント。
埼玉県内から秩父の方面を見て三角錐の何かが見えたらだいたい武甲山ですね。なのでこれも武甲山

5/8 9:23

反射板。跡地

5/8 9:32

ここからはしばらく横移動になります。標高は全く変わらず

5/8 9:56

何やら滑車（？）の形跡が

5/8 9:56

これはかなり歴史を感じる

5/8 9:58

造林小屋跡。そばに沢があります

5/8 10:41

造林小屋からはまた急坂・・・2回目は堪える！

5/8 11:23

見事な苔に囲まれ始めます。このあたりが北ノタル

5/8 11:35

二瀬分岐に到着。一旦和名倉山は置いておいて東仙波へ

5/8 12:17

展望が開けてきました

5/8 12:22

奥秩父の山々。
左すぐそばは唐松尾山。遠くには甲武信ヶ岳とその右は三宝山だろうか

5/8 12:25

東仙波が見えてきた

5/8 12:26

真ん中が雲取山かな。手前の山も良い感じです

5/8 12:28

あと少し

5/8 12:35

東仙波に到着

5/8 12:35

東仙波は富士山方面に見事な展望があります

5/8 12:35

富士山はかなり薄っすら。キレイに輪郭が重なっているのは大菩薩かな

5/8 12:35

西仙波方面に引き続き楽しそうな縦走路が続いています！・・・が今日はここまで

5/8 12:55

和名倉山の方面へ戻る

5/8 13:46

二瀬分岐からは緩やかに登りつつ樹林へ突入します

5/8 13:50

樹林の中で唐突に山頂。360度完全に展望はありません！

5/8 13:50

上も隙は無いです。とりあえずまた一服して下山開始

5/8 14:54

二瀬尾根は完全に展望が無いとは言いませんが、それにしても期待は出来ないです。まぁ下山に使うのが良さそうな道でした

5/8 16:08

恐怖の吊橋まで降りてきました

5/8 16:27

ダムまで戻ってきました。朝よりだいぶ白くなった

撮影機器：

TG-870 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ フリース サポートタイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

moono

また近場の山を考えて思い浮かべたのは秩父のあたり。という事でまだ来た事も無く、静かそうな和名倉山を目指してみました。
和名倉山は道中の展望の良さそうな山梨側から登る事を考えていたのですが、今回は都合で秩父からのルート一択。それだとちょっと展望が物足りないのでは？と考えて、ならばもう少し足を伸ばそうという事で東仙波まで行きつつ、和名倉山にも立ち寄るというコース取りに。案の定ちょっとしんどくはなりましたが良い風景も見られて満足です。
それにしても二瀬尾根はしんどかった！もう少し涼しいものかと思っていたのですが暑くて暑くて・・・。開始早々に始まる急坂で汗をかきすぎたせいか今回随分疲労度が高かったです。和名倉山はしんどい山！