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Yamareco

記録ID: 3171191
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雪山ハイキング
甲信越

鍋倉山 残雪と新緑の輝く季節がやってきた!

2021年05月10日(月) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 新潟県 長野県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:20
距離
9.4km
登り
615m
下り
603m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:44
休憩
1:39
合計
5:23
距離 9.4km 登り 617m 下り 618m
6:37
48
スタート地点
7:25
7:54
48
8:41
9:25
15
9:40
9:43
60
10:43
10:43
13
10:56
11:18
40
11:58
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし
おはようございます。
木島平から望む鍋倉山(中央)。
昨日までの黄砂は去り今朝は澄んだ青空。
2021年05月10日 05:54撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 5:54
おはようございます。
木島平から望む鍋倉山(中央)。
昨日までの黄砂は去り今朝は澄んだ青空。
県道上越飯山線。
これより先は冬期通行止め。
ここに車を停めます。
2021年05月10日 06:36撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 6:36
県道上越飯山線。
これより先は冬期通行止め。
ここに車を停めます。
ブナの森。さあどこから登ろう?。あれこれ物色するのもこの時期限定の楽しみのひとつ。
2021年05月10日 06:42撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 6:42
ブナの森。さあどこから登ろう?。あれこれ物色するのもこの時期限定の楽しみのひとつ。
のっけからアイゼン効かせてガシガシ登っていきます
2021年05月10日 06:52撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 6:52
のっけからアイゼン効かせてガシガシ登っていきます
ブナの幼木も芽吹き始めました
2021年05月10日 06:56撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 6:56
ブナの幼木も芽吹き始めました
今年も鍋倉山のブナ林が萌え始めましたよ
2021年05月10日 06:59撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 6:59
今年も鍋倉山のブナ林が萌え始めましたよ
重圧に耐え起き上がるブナ。
自分もこうでありたい。
2021年05月10日 07:01撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 7:01
重圧に耐え起き上がるブナ。
自分もこうでありたい。
重圧に耐え切れず横になる標識。
さすがに自力で起き上がるのは無理でしょう。
2021年05月10日 07:15撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 7:15
重圧に耐え切れず横になる標識。
さすがに自力で起き上がるのは無理でしょう。
森太郎発見!
2021年05月10日 07:27撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 7:27
森太郎発見!
他のブナを圧倒する威風堂々たる森太郎の下半身
2021年05月10日 07:30撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 7:30
他のブナを圧倒する威風堂々たる森太郎の下半身
上半身は意外とキャシャだがスラリと背が高い
2021年05月10日 07:30撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 7:30
上半身は意外とキャシャだがスラリと背が高い
柔らかな新緑に心が癒される
2021年05月10日 07:33撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 7:33
柔らかな新緑に心が癒される
青空と残雪と新緑。
これが見たくて鍋倉山にやってきたのだ。
2021年05月10日 07:34撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 7:34
青空と残雪と新緑。
これが見たくて鍋倉山にやってきたのだ。
振り返ると森太郎
2021年05月10日 07:38撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 7:38
振り返ると森太郎
尾根に向けてガシガシ登っていく
2021年05月10日 07:41撮影 by  SO-02L, Sony
5/10 7:41
尾根に向けてガシガシ登っていく
どこまでも続くブナ林。
尾根まであともうひと踏ん張り。
2021年05月10日 07:49撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 7:49
どこまでも続くブナ林。
尾根まであともうひと踏ん張り。
常に上を向いて生きる。
自分もこうポジティブでありたい。
2021年05月10日 07:51撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 7:51
常に上を向いて生きる。
自分もこうポジティブでありたい。
尾根に出ると関田山脈が出迎えてくれた
2021年05月10日 08:02撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 8:02
尾根に出ると関田山脈が出迎えてくれた
広く開放感ある尾根とブナ林
2021年05月10日 08:07撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 8:07
広く開放感ある尾根とブナ林
どこを見てもブナ、ブナ、ブナ
2021年05月10日 08:20撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 8:20
どこを見てもブナ、ブナ、ブナ
根開けのショット
尾根上の積雪は1.5m以上。
2021年05月10日 08:22撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 8:22
根開けのショット
尾根上の積雪は1.5m以上。
山頂に近づくにつれ芽吹きはこれから
2021年05月10日 08:26撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 8:26
山頂に近づくにつれ芽吹きはこれから
鍋倉山の山頂に到着。
広ーい頂上です。
2021年05月10日 08:46撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 8:46
鍋倉山の山頂に到着。
広ーい頂上です。
鍋倉山山頂(1288m)
2021年05月10日 08:48撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 8:48
鍋倉山山頂(1288m)
山頂より火打山(右)と妙高山(左)
2021年05月10日 08:51撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 8:51
山頂より火打山(右)と妙高山(左)
高妻山(右)と黒姫山(左)。
左右には北アルプスも見える。
2021年05月10日 08:52撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 8:52
高妻山(右)と黒姫山(左)。
左右には北アルプスも見える。
飯縄山の背後に連なる北ア。中央部に槍の穂先まではっきり見える。スマホ写真では分かりづらいが。。。
2021年05月10日 08:56撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 8:56
飯縄山の背後に連なる北ア。中央部に槍の穂先まではっきり見える。スマホ写真では分かりづらいが。。。
再び火打・妙高・高妻・黒姫
2021年05月10日 09:00撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 9:00
再び火打・妙高・高妻・黒姫
大毛無山。
手前はロッテアライリゾート。
チャンスがあれば登ってみたい山。
2021年05月10日 09:08撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 9:08
大毛無山。
手前はロッテアライリゾート。
チャンスがあれば登ってみたい山。
関田山脈(信越トレイル)
2021年05月10日 09:11撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 9:11
関田山脈(信越トレイル)
関田山脈と遠く米山
2021年05月10日 09:12撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 9:12
関田山脈と遠く米山
目指す黒倉山。
眼下には高田・直江津市街地と日本海。
2021年05月10日 09:14撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 9:14
目指す黒倉山。
眼下には高田・直江津市街地と日本海。
このブナの森を下るのも気持ち良さそう
2021年05月10日 09:34撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 9:34
このブナの森を下るのも気持ち良さそう
ブナの森と関田山脈。
雪が無いように見えるが新緑で残雪が隠れてるのかもしれない。
2021年05月10日 09:36撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 9:36
ブナの森と関田山脈。
雪が無いように見えるが新緑で残雪が隠れてるのかもしれない。
黒倉山の山頂に到着。
眺望はイマイチ。
2021年05月10日 09:41撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 9:41
黒倉山の山頂に到着。
眺望はイマイチ。
なだらかな縦走路を進んでいく
2021年05月10日 09:45撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 9:45
なだらかな縦走路を進んでいく
鍋倉山を振り返る
2021年05月10日 09:46撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 9:46
鍋倉山を振り返る
起伏が少ないのでどんどん歩けます
2021年05月10日 09:49撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 9:49
起伏が少ないのでどんどん歩けます
黒倉山(左)と妙高・火打(右)を振り返る
2021年05月10日 10:12撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 10:12
黒倉山(左)と妙高・火打(右)を振り返る
冬眠中の茶屋池と根開きの盛んなブナ林
2021年05月10日 10:20撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 10:20
冬眠中の茶屋池と根開きの盛んなブナ林
茶屋池全景
2021年05月10日 10:21撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 10:21
茶屋池全景
雪に覆われた湿原
2021年05月10日 10:32撮影 by  SO-02L, Sony
5/10 10:32
雪に覆われた湿原
関田峠(県道上越飯山線)。
新潟県側は除雪されているが、、、
2021年05月10日 10:41撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 10:41
関田峠(県道上越飯山線)。
新潟県側は除雪されているが、、、
長野県側はまだのようだ。
2021年05月10日 10:41撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 10:41
長野県側はまだのようだ。
この先も信越トレイルは続く
2021年05月10日 10:42撮影 by  SO-02L, Sony
5/10 10:42
この先も信越トレイルは続く
車道歩きはつまらない。
できるだけ山中を下りる。
2021年05月10日 10:49撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 10:49
車道歩きはつまらない。
できるだけ山中を下りる。
再び茶屋池
2021年05月10日 11:01撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 11:01
再び茶屋池
たくさんのフキノトウ
2021年05月10日 11:03撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 11:03
たくさんのフキノトウ
雪融けを待ちきれず出てきたのだろう。
生命力を感じる瞬間。
2021年05月10日 11:06撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 11:06
雪融けを待ちきれず出てきたのだろう。
生命力を感じる瞬間。
駐車場に無事下山。
残雪と新緑を満喫した気分爽快な山行でした。
2021年05月10日 11:57撮影 by  SO-02L, Sony
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5/10 11:57
駐車場に無事下山。
残雪と新緑を満喫した気分爽快な山行でした。
撮影機器:

感想

鍋倉山に一年で一番輝く季節がやってきた。
残雪と新緑の眩しいブナの森。今年は春先に暖かい日が続き雪融けが早かったので、そろそろかな?と早速訪ねてみた。
現地は見頃を迎えたが、上部はまだ芽吹き始めでピークはもう少し先。もうちょっと新緑が萌えてくれたら。。。残雪はかなり少ないと思ったら意外と残っていた。GWの冷え込みで新緑も融雪も足踏みしたようだ。
それでも酷い黄砂で霞みまくった週末の空模様と比べたら、今日はスカッと晴れわたり日本海や北アルプスまでくっきり望めた。残雪もたっぷり吹き抜ける涼風も心地の良い気分爽快な山行でありました。
今週末は残雪も新緑もベストなタイミングかと思われます!

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