Mt Ponpon（ポンポン山）

2021年05月11日(火) [日帰り]

• GPS: 06:16
• 距離: 26.8km
• 登り: 1,782m
• 下り: 1,778m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:34
• 合計: 6:17

距離 26.8km 登り 1,786m 下り 1,783m

10:14 スタート地点
11:20 ギロバチ峠
11:27 大沢のスギ
11:31 釈迦岳への分岐
11:58 12:00 大杉
12:13 釈迦岳
12:20 おおさか環状自然歩道分岐
12:33 12:34 ポンポン山
12:45 おおさか環状自然歩道分岐
13:00 杉谷
13:11 13:15 三鈷寺
13:19 13:23 善峯寺
14:18 京青の森
14:53 柳谷観音第二駐車場
15:07 15:08 天王山ハイキングコース入口
15:25 小倉神社分岐
15:41 15:48 天王山
15:50 15:52 酒解神社
15:57 16:03 旗立松展望台
16:06 青木葉谷展望広場
16:14 16:21 宝積寺
16:31 阪急京都線 大山崎駅
16:31 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

5/11 10:22

阪急・水無瀬駅からスタートしてJR線を渡ります。

5/11 10:42

峠を一つ越えると谷あいの農村の雰囲気に！なんだか四国霊場めぐりをしている気になりました。京阪神間って山を越えるだけで、のどかな雰囲気が味わえるのは大きな魅力だと思います。

5/11 10:46

橋を渡ったあとに振り返ってみました。

5/11 10:50

左のルートに向かいます。これまでは舗装路でしたが、ここから「山道感」が出てきます。

5/11 11:20

しばらく舗装された林道を登って、途中から土の道になっています。

5/11 11:20

ギロバチ峠という語感的にアグレッシブなところに来ました。なにか由来があるのでしょうか？ネットでざっと見ただけではよく分からず仕舞いです。特に恐ろし気な場所ではありませんでした。すくなくとも昼間は・・・。

5/11 11:22

閉鎖中のキャンプ場がありましたが、トイレは解放中でした。こういうポイントは助かります。

5/11 11:29

近畿自然歩道に入っていますが、水無瀬駅からの登山道だと車道を歩くことになります。近隣の風景は素晴らしいです。

5/11 11:30

T字路を曲がって登っていきます。

5/11 11:32

山道の入り口付近で見つけた花です。花があると心が和みます。

5/11 11:38

よくわかりにくいですが、ポンポン山へは左側を進みます。

5/11 11:42

すこし「世紀末」な雰囲気がでている道に進みます。根っこが露出しているところをみるとすごい土砂崩れがあったのでしょうか。

5/11 11:52

この道は見逃してしまいました。ヤマレコの「予定ルートから外れました」のアナウンスで救助されています。

5/11 12:00

釈迦岳に向かう途中の休憩地点。

5/11 12:12

釈迦岳の案内板。英語併記になっていて、外国人にもわかりやすいです。

5/11 12:33

ポンポン山の頂上です。

5/11 12:34

ポンポン山頂上からの眺め。

5/11 13:00

ポンポン山をおりて西国霊場20番札所・善峯寺さんに向かいます。ここは西国三十三箇所の巡礼ルートになっているので、反対側へ行くと西国霊場21番札所・穴太寺さんに向かいます。

5/11 13:01

西国霊場巡礼の道になっているだけあって、歴史を感じる道です。周囲も日本家屋という感じの家々があり、歩いていて楽しいです。

5/11 13:07

善峯寺さんよりすこし高い位置にある三鈷寺さんに向かいます。

5/11 13:11

三鈷寺さんの山門。

5/11 13:14

京都が一望できるスポットが境内にあります。

5/11 13:20

三鈷寺さんからは善峯寺さんの北門を通っていきます。（拝観料500円）

5/11 13:22

西国三十三箇所は観音様の霊場なので、こちらの観音堂で御朱印をいただきます。

5/11 13:22

まさか北側から入山して、最期に山門くぐって出ることになるとは！ハイキングをやり始めてから、神社仏閣めぐりのルートや視点が、私の中で如実に切り替わっていくのを感じます。

5/11 13:48

善峯寺さんから天王山を通って下山するルートへ向かいます。

5/11 14:15

沢になっているところにサクラソウ（？）の群生地帯がありました。水があるところは昔の人たちにとっては重要な回復ポイントだったと思います。

5/11 14:19

ちょっと広めのところにでて、ここにいくつか分岐があることに気づきました。ヤマレコのルートを確認しましたが、やっぱりこの地点からだと道がはっきり見えるところではないので、しばらく周囲を歩いて次のルートを探しています。

5/11 14:28

樹林帯を歩いていたので、久しぶりの空！こんなに山の上を歩いていたとはつゆ知らず！

5/11 14:52

ハイカー用の扉を通って、次のエリアに。

5/11 15:08

「ほんまにここ行くんですか？」という道に向かいます。最初は普通に素通りしてしまいました。簡単な登山ルートでも、夜だったら絶対に迷っていると思うことを何度も経験しています。

5/11 15:21

これぞ正に「根こそぎ！」の光景です。ここまでになるのはやはり台風のせいでしょうか。

5/11 15:25

かの有名な天王山まであと少し！

5/11 15:45

ついに来ました、天王山。ここは山崎城址にもなっているとようで、ちかくには天王山の戦いの資料がたくさんあります。

5/11 15:52

天王山山頂からすこし下ったところにある酒解神社さんの社殿。重要文化財です。

5/11 15:57

酒解神社さんの石鳥居。

5/11 15:57

天王山の戦いの明智軍と羽柴軍の布陣が見える位置の展望台から。

5/11 16:03

ここで間違えて左に行ってしまいました。どちらでも下山できますが、阪急大山崎へは右ルートが近道でした。ここまで疲労がたまっているので、登りで戻るのはすこしつらかったです。

5/11 16:13

天王山のふもとにある宝積寺さん。大きなお寺さんです。

5/11 16:22

宝積寺さんの山門。善峯寺さんと同じく、山門を最後にくぐるという少し違和感のあるお参りになりました。

5/11 16:31

阪急・大山崎駅でゴール。無事戻ってこれました。ありがとうございます。

撮影機器：

SOV37 Sony

感想

Takashi Shimojima

阪急・水無瀬駅からポンポン山を登って阪急・大山崎駅へいくだけのつもりでしたが、途中に神社・仏閣・史跡と見どころがたくさんあり、思ったよりも時間がかかりました。天王山周辺にはいろいろ歴史の解説版もあり、じっくり見て回るにはいいルートだと思います。