百蔵山→扇山トレイルラン(水曜班)
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,543m
- 下り
- 1,544m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年11月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
Teamセブンヒルズの有志による水曜班トレイルラン(第1回)に参加してきた。当然、仕事はサボって・・・。参加者は、5名。天気は、この秋一番の快晴となった。
場所は、中央本線を山梨まで入った猿橋駅から百蔵山、扇山と連山するコース。トレイルランだからこそできる日帰りの長距離連山である。
ワンウェイコースのため、荷物は持ったまま走ることになる。手持ちの20リットルを利用せず、9リットルのルーファスに着替えを入れてきたが、途中、暑くなり脱いだ服が収納できないなど、ワンウェイコースで着替え持ちで9リットルは厳しかった。参加者は、12リットル、20リットルといった感じ。次回以降は、20リットルにするかな。荷物が多くなる分、重くなるけど、その分はトレーニングになるのでいいかも(なんせドMですから)。
約 900mほどの高低差を走るコースだった。予想に反して、尾根以外は急勾配で辛い辛い。早歩きにて登るが、一人だと確実に休憩しているような疲れ具合でも、先頭が黙々と進むので、我慢して進む(笑)。先頭は、このとき、後ろが付いてくる以上、我慢して進むしかないと考えていたらしい(笑)つまり、意地の張り合い。こうやって、限界に近い力まで追い込んだトレーニングができるのが、団体練習のよいところである。
秋山のトレイルは、ふかふかの落ち葉のカーペットが、脚への衝撃をやさしく吸収してくれる。その反面、滑りやすく、急勾配の登りでは、つま先立ちになりやすく、お尻を使った登りができない。下りでは、滑って怖くてスピードだせず。出せる人は出してたけど(笑)
百蔵山、扇山は、秀麗富嶽12景と呼ばれる、大月市内で富士山が美しく見える山になる。
両山から見える富士山は、快晴の青空の中、美しくそびえて絶景の一言。
扇山山頂にて、富士山を眺めながら昼食となる。
昼食後、権現山へ向けて出発。扇山からは、一度、867mの浅川峠まで下り、その後に1311mの権現山へ登ることになる。厳しいコースだ。
とにかくは、浅川峠での分岐点へ向けて降りる。途中、高度計を確認したら、760m。100m以上、降りすぎた。867m地点まで戻るが、分岐点も発見できず。しばらく、地図を見ながら検証したが、分岐は見つからず、あきらめて、再び扇山山頂へ戻ることに。
山頂に戻ったあと、下山コースを鳥沢駅までのルートへ変更して、一気に下る。途中、湧き水が飲める場所があり、立ち寄り飲む。生水なので、大丈夫かと、気になっている間に、トモさんがさっさと飲む。こういうとき、女性の方が度胸が据わっているのかも。自分も、続いて飲む。十分、うまかった。
下山後は、ロードをジョグしながら、駅を目指す。
ちょうど出発する15:53の電車に乗り、八王子へ戻り、温泉&飲み会となる。
心地よい疲労と充実した気分を満喫して、今日のトレイルランも終了。毎回、登っているときは、あまりのきつさに参加したことを少し後悔して、降りたあとは、そのことをすっかり忘れて、また登りたくなる。すっかり、トレランの魔力にハマってしまったんだろうな。
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