滝子山〜大谷ヶ丸〜大鹿山〜お坊山〜米沢山〜笹子雁ヶ腹摺山


- GPS
- --:--
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 2,053m
- 下り
- 1,799m
コースタイム
8:46 滝子山入口
9:55 檜平
10:25 滝子山
11:16 大谷ヶ丸 (昼食) 11:52
12:19 コンドウ丸
12:33 曲り沢峠
12:43 大鹿山
12:53 大鹿峠
13:23 お坊山
13:46 米沢山
14:27 笹子雁ヶ腹摺山
15:20 新中橋バス停
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:新中橋バス停 〜 バス 初狩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
米沢山のあたりは、岩稜帯で通過に注意が必要です。その他は、危険な個所はありませんでした。 |
写真
感想
今日は、小金沢連嶺の最南部に横たわる山々を東から西へ行けるころまで、目標は、笹子峠を目指すルートとしました。今日のルートで米背負峠〜大谷ヶ丸が切れているものの大菩薩からつながることになります。
空はあいにく曇天でしたが、なんとか最後まで雨にもあわずに済みました。初狩駅から歩き始め、滝子登山口までは舗装路を2km程度歩きますが、その途中で何気なく振り返ると富士山が見えました。あいかわらずほぼ真北から見る富士山は、正に秀麗富嶽です。朝から元気をもらった気がしました。
登山口からはジグザグ混じりに高度を稼いで行きますが、私にはとても登りやすい道に思えました。それらの道にも助けられながら、黄葉の木々と落ち葉の絨毯にも気を紛らわせてもらったおかげで、あまり疲労感無く、滝子山頂に着きました。私が到着して2〜3分後に二人連れの方々が到着されました。「一番だと思ったのに」と少々悔しがっておりました。どうやらお二人は私と同じ電車だったようですが、笹子駅で下車して寂ショウ尾根から登って来たようです。
お二人と分かれて、次は大谷ヶ丸に向かいます。順調に進み大谷ヶ丸に到着しました。昼食をとりさらに西へ向かいます。ゴンドウ丸へ向かう途中では、鉛色の空から一筋の光が漏れて、その光で金色に光るカラマツ林が、本当に幻想的で美しかったです。疲れも吹っ飛びました。
コンドウ丸〜大鹿峠を越えてお坊山の登り口までは、多少のアップダウンはありましたが、さほど疲れは感じませんでした。しかしながら、お坊山から米沢山を経て笹子雁ヶ腹摺山までは、米沢山の岩稜帯やアップダウンもそこそこきつく、今まで長い距離を歩いてきた身体には応えました。結局最後は笹子峠をあきらめて、笹子雁ヶ腹摺山から下山することにしました。
目標の笹子峠まで行くことはできませんでしたが、満足いく山行でした。
※ルート軌跡は、後日作成したものです
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