雁坂嶺・雁坂峠 豆焼橋からピストン

2021年05月14日(金) [日帰り]

• GPS: 08:20
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,844m
• 下り: 1,831m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:38
• 休憩: 1:22
• 合計: 9:00

距離 18.8km 登り 1,846m 下り 1,842m

5:42 であいの丘
5:48 5:49 黒岩尾根登山道入口
6:54 6:57 あせみ峠
8:31 黒岩展望台分岐
8:59 9:09 雁坂小屋
9:24 9:34 雁坂峠
10:08 10:18 雁坂嶺
10:47 11:27 雁坂峠
11:45 11:50 雁坂小屋
12:11 12:12 黒岩展望台分岐
13:37 13:39 あせみ峠
14:36 黒岩尾根登山道入口
14:42 であいの丘

天候

晴れ

アクセス

出会いの丘の駐車場を利用しました。
綺麗なトイレ付きの駐車場です。
到着時・下山時どちらもガラガラでした。

コース状況／危険箇所等

登山口から雁坂小屋までは道幅が狭い上に尾根の下をトラバース気味に付けられた道がほとんどなので、切り立った崖になっているところは慎重さが求められます。
道は大体はっきりしています。若干曖昧なところも周りを見れば確実に分かります。
地盤が弱いところがあるので、登山道を傷つけないように歩く思いやりが必要です。
雁坂峠〜雁坂嶺はゴキゲンな縦走路です。

写真

5/14 5:42

本日利用させていただいた出会いの丘駐車場。

5/14 5:45

この橋を渡って、トンネル手間で左に入ります。

このトンネルに入るとすぐに雁坂トンネルです。
埼玉県民の自分は今、決して踏み入れてはいけない山梨の地へと誘う雁坂トンネル...

5/14 6:08

林道の終点。ここから登山道になります。
ところで林道を歩いているとき、遥か上にいた鹿が飛び跳ね逃げつつ石を落としていったんですが、これってどうよ？
「らーく」って言わなくちゃいけないんだぞ。

5/14 6:16

右に尾根、左に崖、基本的にはこれがずっと雁坂小屋まで続きます。
足がずっと左に傾いて、なんか変な感じになります。帰りは逆ね。

5/14 6:31

あせみ峠手前がこのルート唯一の急登。

5/14 6:38

頑張ってガシガシ登って、先に何かが見えて、「お！あせみ峠に到着か！」と思わせて、あせみ峠予告標識というフェイント。
やるなッ！

5/14 6:54

あせみ峠着。
ベンチがあります。

5/14 7:07

所々に貼ってある解説。
これがあるとすんごく歩く励みになります。

5/14 7:07

あせみ峠の先は、緩いアップダウンを繰り返しつつ少しづつ高度を稼いでいきます。

5/14 7:25

ここらへんまでくると木々の間から遠くの山が見えてきます。
あれは何の山なんだろう。和名倉山とかそこらへんかなぁ。

5/14 7:28

画像だと分かりづらいけど、時々苔々してるところを通ります。

5/14 7:42

ふくろ久保とかいうところで行動食たーいむ。
今日は珍しく薄皮クリームパン。

5/14 7:56

5/14 8:05

携帯圏内スポット。

5/14 8:17

立派な木道が登場。
こういうの作るの大変だっただろうなぁ。ありがたやありがたや。

5/14 8:27

5/14 8:30

黒岩展望台への分岐。
今日はピストンだし、帰りに余力があったら立ち寄ることにしよう。

5/14 8:33

5/14 8:40

今、この下をのほほーんと車が通っている訳ですよ。
ラピュタの例のセリフをつぶやきたくなりますね。
「見ろ、人がゴミのようだ。(見えないけど)」

5/14 8:52

あの稜線が奥秩父主脈縦走路ですね。

5/14 8:58

旧便所国道を通って雁坂小屋へ。

5/14 8:59

5年ぶりに来ました。
一休みしたら雁坂峠に進みます。

5/14 9:10

夜景、どんなに綺麗だろか。

5/14 9:17

ここでもまた鹿に遭遇。
奴ら多すぎない？

5/14 9:25

雁坂峠に到着！
言っちゃ悪いけど、日本三大峠とは言っても知名度では大菩薩峠にたぶん負けてる。
小説「雁坂峠」を書いて売りまくろう。

5/14 9:25

ふっじさーん

5/14 9:32

前に来た時よりも標識が増えてる？

5/14 9:36

いずれ奥秩父主脈縦走路は歩いてみたいと思ってます。
今日はその予行演習として、雁坂嶺までピストンします。

5/14 9:50

主脈縦走路、めちゃ気持ちいい。

5/14 10:02

しかしなんでこんな枯れちゃっているんでしょう。

5/14 10:09

雁坂嶺に到着。
こちらは埼玉県の山頂標識。

5/14 10:09

そして反対側に山梨県の山頂標識。
コロナまん防的には、自分はあまりこっち側に寄ってはいけない気がする。

5/14 10:09

雁坂山頂からも富士山が見えます。

5/14 10:17

奥に昔の(？)山頂標識がありました。
これはこれで趣があって良し。

5/14 10:22

雁坂峠に戻ります。

5/14 10:45

奥秩父主脈縦走路、いつか絶対歩くぞ。

5/14 10:47

雁坂峠に戻ってきました。お待ちかねのお昼ご飯にします。
それにしても平日とはいえここまで誰一人会ってないってすごくない？

5/14 11:40

雁坂峠でご飯して、雁坂小屋まで下りてから今度はコーヒー。

5/14 11:50

コーヒーも飲んだし、あとは便所を通って下山するのみ。

5/14 13:11

下山途中で歩荷中の雁坂小屋の管理人さん？小屋番さん？マスター？とすれ違いました。
少しお話しましたが、なによりこのルートで下から歩荷しているのが驚きです、尊敬です。

5/14 14:17

林道に到達。

5/14 14:42

下山時もガランドゥの駐車場。

5/14 14:51

下山してから気が付いたのですが、この駐車場を登山で利用するときは、ここに登山届を出したほうがいいようです。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

bean

たしか2〜3年前に今回と同じ黒岩尾根を通って雁坂峠に行ったはず、と思って調べてみたら実は5年前でした。
としつきの流れの早さは恐ろしいものよのぅ。
前回は雁坂峠までで戻ってしまいましたが、今回は憧れの縦走路をつまみ食いすべく、雁坂嶺まで足を運んでみました。
そして結論。やっぱり主脈縦走路はいい、楽しい、もっと歩きたい、武漢コロナふざけんナ！

往路でスキップした黒岩展望台ですが、結局復路でもスキップしてしまいました。
身体が下山モードになるとだめですね、シャワーを浴びてビールを飲むこと以外のすべてを本能的に排除してしまいます。
黒岩展望台は5年前に行ってるからまあヨシとしよう、うん。