東沢・釜ノ沢・西俣左沢から甲武信岳
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 33:00
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,631m
- 下り
- 1,633m
コースタイム
7月7日 4:40幕営地ー5:25奥ノ二俣1890Mー5:30左沢30m大滝6:00ー8:00稜線2310M付近の平坦地ー8:50ミズシー9:30甲武信ヶ岳ー10:20木賊山(昼)11:10ー徳ちゃん新道ー14:35駐車場
天候 | 7月6日 曇り 7月7日 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7月7日 15:00駐車場ー(入浴)ー勝沼ICー都留ICー秋山(夕食)ー相模湖ICー20:30市川 高速4150円 ガス約6000円 (-1000) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト 駐車場から15分ほど歩くとポストとトイレ有り。 ルートを誤まらなければロープを使用すること無く稜線に抜けられます。 ただ、20〜30Mのロープの携行は、たとえ使わなくともあたりまえだと思います。 両門の滝は左からわりと簡単に巻けます。ただ、東俣の巻きのようにピンクテープや踏み跡は皆無です。 奥の二俣から左沢に入ったすぐの30M滝は左のガレたルンゼから巻けるがかなりの高度感があり初心者にはロープが必要かと。 後は本流を詰め水が涸れてから右の枝沢にはいると藪漕ぎ無しで縦走路にでました。 幕場 両門の滝を越えナメ床のゴルジュを抜けると開け適地が点在する。一旦谷が狭まり二俣になる手前右岸とその先になんとか。 お風呂 三富温泉白龍閣 500円 |
写真
感想
急遽、kanamekさんご夫婦が不参加となったので、おじさん3名の沢登りとなりました。
しかし何度きても東沢は美しい。
西俣のナメ滝の美しさも再認識しました。いやされます!
雨も降らず、ゆっくりと焚き火もできましたので満足です。
暑いときに来てナメ滝に浸かりたいです。
(膝が痛いのはちょっと残念だ)
あとは水遊びの様子をご覧ください。
西のナメ沢ウォータースライダー(su)
西のナメ沢をへつってみた(su)
魚止滝を登るkots
千畳のナメを撮る
初めは釜ノ沢や西俣に行ったことの無い人の為に計画したのですが、結局来たのは去年西俣に行った同じメンバーになってしまいました。
しかし、釜ノ沢は何度来てもいい沢です。沢登りと言うより渓谷遡行です。
広く明るい。
コバルトブルーの釜や磨かれたナメ。
えんえんと続くナメの遡行の快適さは格別です。
今回の核心部は奥の二俣の左沢に入ったすぐの30Mの大滝ですか。もちろん直登はできず、左から巻いたのですが、ぐずくずのガレともろい岩壁の為、行きつ戻りつルート取りに苦労しました、高度感もあり、一番緊張しました。しかし、メンバー全員ロープも使わず登りきれました。
また、二度目と言うこともあり、西俣のナメを十分楽しんで登ることができました。時間的ゆとりもあり、幕営地ではのんびりと焚き火をしながら酒を酌み交わしました。珍しく飲みすぎました。
梅雨も明けこれからが沢登り本番です。どんどん水に浸かって登りたいですね!
今回、沢で会ったのは釜ノ沢出会で抜かれた若者二人だけでした。若者達が山に戻ってきた昨今ですが、沢は毎回静かなものです。個人的にはこのまま人が入らない方がいいのですが。ダメですか?と言いつつこんな記録をヤマレコに残している自分です。
東沢釜ノ沢は私にとって昨年沢登り初めた時以来2回目になるのですが
昨年と比べると登山道も沢も崖崩れ箇所が多く歩きずらかった
のですが自然が作ったナメは最高に綺麗でした。
30mの滝は華厳の滝を思い出させる迫力ある滝でした。
また行って見たい沢の一つになりました。
今回は特に、
3人兄弟のようですが
まあ、これが三人そろって膝痛でして!お互いに荷物のなすりあいで。帰り、一番元気なsu爺にロープを持たせることに成功するも、スピードあがらず。抜かれまくれて、やっと下山しました。三じじと言うところですか?
やはりいきたかったです
千畳のナメ
魅力あふれる沢登りコースですね
自分はまずは東俣からだなー
自力でいくには危ないですか?
問題はルートファインディングですか。赤テープは少しありますがあてになりません。
後はコースどりというか、どこを登るか。
この両方を間違えなければ、ロープを使うことはないでしょう。
ただ、単独でもロープ携行は勧めます。ルート取を間違えて登って行き詰まった場合、下りのは難しいです。
滝に取り付く場合は慎重に、絶えず下りることを考え無理に登らない。支点を取れなけければロープも使えません。
多分試行錯誤の連続になるでしょう。時間にゆとりもって臨んでください。
決して無理をして登らない。絶対に安全に登れるところや巻きがあります。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する