千沼ヶ原 熊に遭遇
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 858m
- 下り
- 858m
コースタイム
西側10:10−東側10:50−13:00駐車点
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
湖沼群の東側と西側を渡り歩く木道が、一部非常に滑る。 木道表面にコケが生え、つるつるの氷の面と同様。 下山後の温泉 近くに自然に囲まれた滝ノ上温泉 |
写真
感想
感想文の登録をミスしてしまい、
早々に訪問下さった方に、お詫び申し上げます。
改めて書き直しました。
今回の山行は、もとよりお天気は良くない予報なので、
湖沼群の様子見である。
以外にもお花は少なく、まだこれからという状況でした。
熊に遭遇出来たのは、ラッキーでした。
平ヶ倉沼を過ぎて、鬱蒼とした樹林を登っていると、
少し後ろで、何かずり落ちる、鈍い音がした。
振り返ると、太いブナの幹を真っ黒な熊が、
ブナを抱えるような格好で、ずるずると降りていた。
一瞬、こちらへ来るかと身構えたが、そのまま遠ざかって行った。
そのブナと私の間は、12〜3m位。
まだ子熊のようで、大きさは、頭から尻まで80cm位に見えた。
私が、樹の下を通過するのを待って、降りて来たものと思う。
緊張はしたものの、遇えて良かったと嬉しさもあった。
山行は、彼らの生活領域に入り込んでいる訳で、
何時かは、遇うことになる。
これまでも数回、遠くからは見たことがあり、
もっと近くで遇ってみたいものと思っていた。
言われるように、こちらが静かにしていると、
彼らも何もせずに立ち去るものだ、ということを
身をもって貴重な体験をした。
きれいな地塘の姿は、霧に霞んで全様は見えないが、
木道に腰かけて休んでいると、気が和む。
地塘群の東側と西側を結ぶ木道の一部が滑って非常に危ない。
つるつるの氷の上の様だ。充分気を付けたい。
山道はよく管理されている。山岳パトの山”さんの
努力によるところが大きい。
今回もう一つ珍事があった。
下山して帰り支度をしていると、サイクリングの方が近ずいて来た。
な、なんと、もりおか里山の会の石”さんだ。
しばし懇談し、旧交を温める。
でも、熊は何故樹上に居たのか? 疑問が残る。
クマに遭遇の件について、状況などをお知らせいただけませんか?
感想文を載せないで、大変失礼しました。
時間をかけて作成した感想文を、「登録して次へ」のボタンを忘れて公開となっていました。
btgrt180さんコメントが無ければ、気が付かないでいました。
改めて感想文を載せましたので、御覧戴ければと思います。
ありがとうございました。
こんばんは!
熊が何故木の上に・・・
恐らく、熊の方が先に気がつき、木に登ったのでしょう。
逃避行動と思います。
以前、源太ヶ岳で熊に遭遇したとき、やはり熊が先に気がついて、逃げるように木に登りました。
この時は場所が悪くて、熊が木から下りて去ってくれるまで待たなければなりませんでしたが。
やはり子熊でした。
母熊に会わなくて良かったですね。
千沼ヶ原、私もそろそろ行きたいのですが天気は悪いし、子どもの帰りが早かったりするしで秋口まで行けないかもしれません
キンコウカが満開の時に行きたいのですが・・・
では
自分たちの生活圏に、見知らぬ者が侵入して来て、
子熊にしてみれば、安息の時間を邪魔されたわけですよね。
ブナの実はまだ熟していないし、やはり回避したのですね。衝突を避ける事前の策は、隗より始めよ ですね。
子熊に学びました。
キンコウカも満を持すように、つぼみがいっぱいでした。数年前、千沼ヶ原の手前の細尾根でカモメランを
見たので、今回注視して行ったのですが見つかりませんでした。
曇天が続くようです。その間、膝腰の療養に努めま す。
よろしく
熊に遭遇するなんて、hope55さんは何か持っていますね
それにしても気温は真夏並みなのに、梅雨前線が停滞したまま動かず、困ります。
東北を除けば、猛暑の厚さが続いていますが、
当地の昨日の最高気温は20.0℃。
午前のひと時に、ストーブを点けました。
梅雨が明けたら、どっと暑さが襲来ではないかと、
懸念されます。
熊さんには何時かは遇えるだろうとは思っていました。
その時の心構えとして、静かにじっとしていること、と
心に命じていました。
これまで、熊に遇った山仲間からの経験談から、それが一番と決めていました。
物音が少し気になりましたが、怖いとは思わなかったです。
貴重な体験が出来ました。
ではまたよろしく
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