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記録ID: 318406
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

千沼ヶ原   熊に遭遇

2013年07月07日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.9km
登り
858m
下り
858m

コースタイム

駐車点6:30−平ヶ倉山7:20−千沼ヶ原東側9:30−
 西側10:10−東側10:50−13:00駐車点
天候
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
雫石町滝ノ上温泉 への県道避難所NO8に駐車スペース
コース状況/
危険箇所等
湖沼群の東側と西側を渡り歩く木道が、一部非常に滑る。
木道表面にコケが生え、つるつるの氷の面と同様。


下山後の温泉  近くに自然に囲まれた滝ノ上温泉
県道避難所NO8の向かいにある登山口
2013年07月07日 06:30撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
7/7 6:30
県道避難所NO8の向かいにある登山口
平ヶ倉沼
何時来ても静寂をなす
30cmほどの いわな?が数匹泳いでいた
2013年07月07日 12:22撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
3
7/7 12:22
平ヶ倉沼
何時来ても静寂をなす
30cmほどの いわな?が数匹泳いでいた
途中 2ヶ所の残雪がある
2013年07月07日 08:18撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
7/7 8:18
途中 2ヶ所の残雪がある
細尾根に立つ標識
標高の割には、奥が深い
2013年07月07日 08:39撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
7/7 8:39
細尾根に立つ標識
標高の割には、奥が深い
オニアザミ
色合い、頭を下げる姿は、
チョウカイアザミに似る
2013年07月07日 08:41撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
1
7/7 8:41
オニアザミ
色合い、頭を下げる姿は、
チョウカイアザミに似る
今年はあちこちでブナの実の豊穣を見る
2013年07月07日 09:01撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
4
7/7 9:01
今年はあちこちでブナの実の豊穣を見る
細尾根のアオヤギソウは
これから次第に咲いて来る
2013年07月07日 09:09撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
7/7 9:09
細尾根のアオヤギソウは
これから次第に咲いて来る
千沼ヶ原の東側
ガスってる
2013年07月07日 09:27撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
1
7/7 9:27
千沼ヶ原の東側
ガスってる
全体として、花が少ない
まだまだこれからだ
2013年07月07日 09:29撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
2
7/7 9:29
全体として、花が少ない
まだまだこれからだ
東側の大沼?も奥まで見えない
mitugasiwaさんの言うとおりコバイケイソウ
ばかりが目につく
2013年07月07日 09:34撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
2
7/7 9:34
東側の大沼?も奥まで見えない
mitugasiwaさんの言うとおりコバイケイソウ
ばかりが目につく
きれいな地塘群も霧の中に見え隠れ
2013年07月07日 09:43撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
4
7/7 9:43
きれいな地塘群も霧の中に見え隠れ
西側の烏帽子岳・笊森 分岐点
2013年07月07日 10:07撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
7/7 10:07
西側の烏帽子岳・笊森 分岐点
静寂の棚田?も代えがたい趣がある
2013年07月07日 10:08撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
7/7 10:08
静寂の棚田?も代えがたい趣がある
一株だけ見えた トキソウ
2013年07月07日 10:42撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
1
7/7 10:42
一株だけ見えた トキソウ
ヒナザクラもまだ五分咲き
曇りで肌寒さもあってか
2013年07月07日 11:07撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
2
7/7 11:07
ヒナザクラもまだ五分咲き
曇りで肌寒さもあってか
下山時に霧の晴れ間に見えた、平ヶ倉沼
雨上がりで超満水状態
2013年07月07日 11:35撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
7/7 11:35
下山時に霧の晴れ間に見えた、平ヶ倉沼
雨上がりで超満水状態
撮影機器:

感想

感想文の登録をミスしてしまい、
早々に訪問下さった方に、お詫び申し上げます。
改めて書き直しました。

今回の山行は、もとよりお天気は良くない予報なので、
湖沼群の様子見である。
以外にもお花は少なく、まだこれからという状況でした。

熊に遭遇出来たのは、ラッキーでした。
平ヶ倉沼を過ぎて、鬱蒼とした樹林を登っていると、
少し後ろで、何かずり落ちる、鈍い音がした。
振り返ると、太いブナの幹を真っ黒な熊が、
ブナを抱えるような格好で、ずるずると降りていた。
一瞬、こちらへ来るかと身構えたが、そのまま遠ざかって行った。
そのブナと私の間は、12〜3m位。
まだ子熊のようで、大きさは、頭から尻まで80cm位に見えた。
私が、樹の下を通過するのを待って、降りて来たものと思う。
緊張はしたものの、遇えて良かったと嬉しさもあった。
山行は、彼らの生活領域に入り込んでいる訳で、
何時かは、遇うことになる。
これまでも数回、遠くからは見たことがあり、
もっと近くで遇ってみたいものと思っていた。
言われるように、こちらが静かにしていると、
彼らも何もせずに立ち去るものだ、ということを
身をもって貴重な体験をした。

きれいな地塘の姿は、霧に霞んで全様は見えないが、
木道に腰かけて休んでいると、気が和む。
地塘群の東側と西側を結ぶ木道の一部が滑って非常に危ない。
つるつるの氷の上の様だ。充分気を付けたい。

山道はよく管理されている。山岳パトの山”さんの
努力によるところが大きい。

今回もう一つ珍事があった。
下山して帰り支度をしていると、サイクリングの方が近ずいて来た。
な、なんと、もりおか里山の会の石”さんだ。
しばし懇談し、旧交を温める。

でも、熊は何故樹上に居たのか? 疑問が残る。










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コメント

ゲスト
精力的に歩いていますね
クマに遭遇の件について、状況などをお知らせいただけませんか?
2013/7/8 17:25
またまたレコの失態
感想文を載せないで、大変失礼しました。
時間をかけて作成した感想文を、「登録して次へ」のボタンを忘れて公開となっていました。
btgrt180さんコメントが無ければ、気が付かないでいました。
改めて感想文を載せましたので、御覧戴ければと思います。
ありがとうございました。
2013/7/8 20:19
熊の木登り
こんばんは!
熊が何故木の上に・・・
恐らく、熊の方が先に気がつき、木に登ったのでしょう。
逃避行動と思います。
以前、源太ヶ岳で熊に遭遇したとき、やはり熊が先に気がついて、逃げるように木に登りました。
この時は場所が悪くて、熊が木から下りて去ってくれるまで待たなければなりませんでしたが。
やはり子熊でした。
母熊に会わなくて良かったですね。

千沼ヶ原、私もそろそろ行きたいのですが天気は悪いし、子どもの帰りが早かったりするしで秋口まで行けないかもしれません
キンコウカが満開の時に行きたいのですが・・・

では
2013/7/8 21:03
熊にとってありがた迷惑
自分たちの生活圏に、見知らぬ者が侵入して来て、
子熊にしてみれば、安息の時間を邪魔されたわけですよね。
ブナの実はまだ熟していないし、やはり回避したのですね。衝突を避ける事前の策は、隗より始めよ ですね。
子熊に学びました。 

キンコウカも満を持すように、つぼみがいっぱいでした。数年前、千沼ヶ原の手前の細尾根でカモメランを
見たので、今回注視して行ったのですが見つかりませんでした。

 曇天が続くようです。その間、膝腰の療養に努めま  す。

 よろしく

 
2013/7/9 9:05
木に登っている
熊に遭遇するなんて、hope55さんは何か持っていますね

それにしても気温は真夏並みなのに、梅雨前線が停滞したまま動かず、困ります。
2013/7/12 20:30
当地方は、涼しい
東北を除けば、猛暑の厚さが続いていますが、
当地の昨日の最高気温は20.0℃。
午前のひと時に、ストーブを点けました。
梅雨が明けたら、どっと暑さが襲来ではないかと、
懸念されます。

熊さんには何時かは遇えるだろうとは思っていました。
その時の心構えとして、静かにじっとしていること、と
心に命じていました。
これまで、熊に遇った山仲間からの経験談から、それが一番と決めていました。
物音が少し気になりましたが、怖いとは思わなかったです。
貴重な体験が出来ました。

ではまたよろしく
2013/7/13 16:59
プロフィール画像
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