山あるある;下山の途中で晴れてくる(葛城山麓公園-葛城山)
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 04:30
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 961m
- 下り
- 975m
コースタイム
- 山行
- 3:43
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 4:31
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ただし、登山口に近い駐車場は8時半まで入れません。ゲート外の駐車場は停められました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【葛城山麓公園-ダイトレ分岐】歩きやすい道で、迷う箇所もほとんどありません。改めて歩いてみたら、斜度はそこそこ急でした。1箇所だけ段差が大きいところがあります。 【ダイトレ】当たり前ですが階段が多いです。路面状況は良好です。 【北尾根】ほぼ良好。迷う箇所もありません。今回はスズメバチは見ませんでした。 |
写真
感想
最初は長浜の名峰を案内して頂くつもりで予定していました。しかし、掟破りの梅雨入りのせいもあって順延。一方で、今日は体調が悪くなって、そっちの面でも山には行けない可能性が高かったのです。ところが、朝起きたら特に体調は悪くない。おかしいなというのも変な話ですが、それなら天気がましそうな所を捜して、ということで、一昨日にほぞをかんだ葛城山をリトライすることにしました。復習しておくと、葛城ロープウェイの駐車場は閉鎖されているので、北尾根から登るのはちょっと困難です。普通は水越峠を考えるのでしょうが、まず停められるかどうか。それから、下山してからの対向ができるかどうか、が気になりました。さらに、水越からのダイトレを雨上がりに通りたくなかったのもありました。それで、こないだ見つけた山麓公園からの道で登ってみようと決めました。
山麓公園に5時過ぎに着きました。もう日は昇って明るいのですが、想定外がひとつ。登山口至近の駐車場は8時半にならないと入れません。やむなく、公園前の駐車場に停めて、ここから行動開始。なお、お手洗いは施錠されておらず、使えました。
雨上がりなのでずるずるではないかと懸念していましたが、多少湿っている程度の地面で、歩行には全く支障ありません。ただ、一昨日はこんなものかと思って歩いていた登り、そこそこ急でした。ただ、一度歩いたからペース配分がわかるのと、ギアが揃っているせいで、一昨日より早めにダイトレに上がることができました。ここから階段6つを登って山頂到達。ここまではトレランの人にあっただけでしたが、ここでツツジ園の方から登ってくる人数名。
ツツジ園に着いたのは7時前でしたが、さすがピーク時期で、お食事なさっている方も含め、かなりの人とすれ違いました。ここまで雨らしい雨は全く降らなかった一方で、空は雲が厚く、陽射しは得られませんでした。しかしそれなら逆にちょっと雨が降ってくれた方が水滴とかついて逆に趣があるというもの。ちょうど願い通りにぱらぱらと雨が降ってくれました。
一巡りしてから白樺食堂のウッドデッキでパンをかじり、これからどうするか算段。天気は快方に向かいそうですが、Windyでは10時頃から雲量が70%くらいまで減りそう。それは楽しみなんですが、今から2時間待つのもなあと思い、下山することにしました。最初は同じ道を引き返す予定でしたが、途中で気が変わって、北尾根を通ることにしました。ところが、ダイトレを外れて北尾根を降り出したら日が差し込み出すではないですか。しまった早まったか。でも、ここから戻るのもしんどいので、今年はその辺には縁がなかったと諦めました。下山中には、バスで来た人たちでしょうか、20人くらいの人たちが下から登ってこられました。
ロープウェイ乗り場からは30分あまり舗装路を歩いて駐車場に戻りました。その後、下赤阪の棚田を見に行きましたが、まだ水は張られておらず。しかしまあ、棚田に来た時ににわか雨が降ったりしたので、粘っていたら雨に見舞われていた可能性もあったのかも。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する