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Yamareco

記録ID: 319431
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

ゴールデンウィークは雪に包まれた−仙丈ヶ岳◆

2011年05月04日(水) ~ 2011年05月05日(木)
 - 拍手
osktele2 その他1人
GPS
26:48
距離
21.4km
登り
1,697m
下り
1,688m

コースタイム

1日目(4日)
 07:00 歌宿発
 07:59 大平山荘
     薮沢新道を引き返す
 09:31 大平山荘
 09:48 北沢峠
 11:39 大滝頭
 13:10 小仙丈ヶ岳
 14:00 山頂分岐
 14:37 仙丈冬期小屋(私たちだけ) 拍

2日目(5日)
 05:05 小屋発
 05:33 山頂着
 05:43  〃発
 06:41 小仙丈ヶ岳
 07:12 大滝頭
 08:15 北沢峠
 08:31 大平山荘
 09:48 歌宿バス停



天候 両日とも快晴
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
5/4 00:16自宅発→05:00仙流荘駐車場着05:51→バス→06:47歌宿

5/5 10:00歌宿発→バス→10:54仙流荘11:00→17:00自宅着

コース状況/
危険箇所等

 薮沢新道は夏期は気持ちのいい登山道ですが冬場は雪崩が多く
危険みたいです。(引き返しました)

仙丈小屋と山頂の分岐道標から山上小屋まではトレースがありませんでした。
 急斜面をトラバースして何とか仙丈までたどり着きました。

 そのほかはトレースあり
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
気持ちいぃぃぃ〜〜〜
2011年05月05日 05:50撮影 by  FinePix HS10 HS11, FUJIFILM
5/5 5:50
気持ちいぃぃぃ〜〜〜

感想



 前日息子の風邪で山が中止になり悶々としていましたが
体調も回復し仙丈ヶ岳への山旅となりました。

 去年の夏に行ってすぱらしい思い出となった山です。


 一番のバスは10人ぐらいでしょうか?
 皆さん仙丈ヶ岳、甲斐駒へと行かれるのでしょうか?
 中には散策だけの夫婦もおられました。
 又帰りのバスでも散策だけの人に出会い息子とこんな所に散策に来て
何かおもしろいんだろうって話していました。

 歌宿から林道を歩きます。

 行きはまだ元気があるのですが帰りは結構しんどいです。

 大峡谷(高低差最大400mあるそうです)と鋸岳の鋭角の山々を見ながら
1時間大平山荘に着きます。

 公は長衛荘からの登山道で行く予定だったらしいですが私が
薮沢新道が楽だと言ってこちらを選択したらえらい目に遭いました。

 トレースは少ないわ、雪にポコポコはまるは、最後は雪崩のあとがかなりあり
危険みたいなので引き返すことに!!

 1時間半のロス、あとで調べたら薮沢新道は冬期閉鎖らしいです。

 夏場はこちらの方が明らかに楽みたいなのですが!!




 さて気を取り直して長衛荘北沢峠から山頂へ向けてかんばります。
 しかしかなりしんどい行けども行けども急登、なかなか稜線にも出ません。

 飯喰う元気もなく(まあほとんどの登山で昼食は取りませんが)へぱりながらも
少しずつ登ります。

 やっと稜線に出て登山者にも遭遇し(皆下山者です、登山者は私たちが
最後みたい)山頂も見えてきて元気出たかな!

 と思ったら又急登、なかなか小屋も山頂も見えません。

 そのうち人にも会わなくなり私たちのみになりつつある頃にやっと
小屋との分岐、
 小屋が見えないので息子は山頂へ行こうといいましたが
私はもうだめ登れないとだだをコネ、息子に小屋へ向けてトレースのない斜面を
トラバースさせます。
 そしてやっと小屋が見えてきて大安堵、小屋までの斜面を尻セードで
滑ってあっという間に小屋に着きました。

 小屋は誰もいません。
 私たちの貸し切り、ここまでかなりしんどかった。
 息子でさえもバテたみたいです。

 小屋にテントを張り仮眠、夕食

 この日は以降寝るのみ!じっくり寝て朝4:00起床、5:00出発、5:30山頂、

 空は晴れていますが御来光はガスで見えません。

 かなり寒いと言うことで早々と山頂を切り上げ下山、
 途中登山者にたくさん会いみんな結構しんどそうでした。
 
 歌宿では、かなりの混雑でバス2台が出ました。
 みんな連休最後とあってキャンプや小屋からの帰りでしょうか?
 私たちもその中の2人、仙流荘で温泉に浸かりゆっくり帰ります。



 今回は薮沢新道の1時間半のロスがかなりこたえました。


 雪山は最高!!!

                           以上です。






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