七面山 テント泊訓練の重荷がきつい (山梨百名山90座目)
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- GPS
- 08:53
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,740m
- 下り
- 1,537m
コースタイム
7:48神通坊(角瀬)−9:37安住坊−10:53明浄坊−11:47奥の院−11:59二の池−12:09敬慎院−12:11随身門(昼食)13:08−13:30ナナイタガレ−13:49頂上14:10−14:50吉祥門−14:53和光門−15:55青雲坊−16:15中適坊−16:41肝心坊−16:46羽衣16:49−(チャリ)−17:08角瀬
◆山行時間
登り歩行時間 5:04 CT(5:10)
下り歩行時間 2:36 CT(2:20)
休憩 1:18
計 8:58
◆行動距離
12.2km
◆荷物重量
私 18kg
TAMA904さん 15kg
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
羽衣:登山口脇に20台ほど、少し離れた所に20台が2箇所ほど。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆水場、トイレ 各坊にあります。 角瀬、羽衣登山口にもあります。 ◆登山ポスト ありません。 ◆登山道 危険箇所はありません。 ◆服装 上:ベースレイヤーの上に速乾吸湿のTシャツとアームカバー 下:機能タイツにショートパンツ ◆水 飲料用:バーム2箱飲みきり 煮炊き用:水 2箱250ml使用 |
写真
感想
TAMA904さんと夏山テン泊のボッカ訓練兼ねて、七面山へ登る。
標高差1600m。
コースタイムに対してどの位で登れるか。
長い距離と高低差を勘案して、角瀬→頂上→羽衣とコース取り。
羽衣→角瀬は自転車で戻る。
最初から、ずっと登りの連続。
これは訓練としては良い感じ。
1丁目〜登る毎に標識があるが、敬慎院まで50個ある。
TAMA904さんも初の15kgにかなり苦しむ。
尋常ではない汗と普段は飲まないのに水をがぶ飲み。
ペースもなかなか上がらない。
登りながらずっと、どうすれば軽くできるかばかり考えていたそうだ。
低山特有の暑さも身に応える。
あちこちに坊と呼ばれる、宿坊があり、盛んな時期の面影を偲ばせる。
裏参道は特に寂れてしまっている。
当時は数百名が登る山だったそうである。
裏参道の良い所は、30丁目の明浄坊で富士山が見えること。
水道もありました。
南アルプスも見えるとの情報もありましたが
新緑の時期は見えません。
奥の院、敬慎院へと進み、展望台で食事。
他の方とちょうど入れ替えの感じであった。
富士山の眺めを楽しみながら、山メシ談義。
かみさんの友達が今朝弾丸登山でご来光を見ているはず。
無事であったのか・・・
七面山の山頂を目指す。
荷揚げ用のロープウェイとヘリポートらしき広場から登山道へ。
植生が変わる。
しばらく行くとナナイタガレ。
凄まじい大ガレだ。
七面山頂上に到着
情報通りの無展望。
展望盤があるのには苦笑。
TAMA904さん、初小太郎河童にご満悦。
敬慎院へ戻り、表参道を下る。
途中、富士山がよく見える所で休憩していると
ガサゴソと音がする。
鹿だ!!
他の人は気づかなかったようだ。
重い荷物が膝にくる。
下りの試練だ。
登山道脇にある俳句を詠むのが楽しい。
心に染み渡る。
無事に下山。
白糸の滝を見て、自転車で角瀬へ下りる。
10分かからなかった
ボッカはかなり大変だったが
いろいろと課題を考える山行となった。
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