富士山 御殿場ルート
- GPS
- 09:55
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 2,291m
- 下り
- 2,278m
コースタイム
11:45 御殿場ルート山頂 11:53
14:32 駐車場
天候 | 晴れのち曇り一時少雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場第1〜第3で 500台ほど |
コース状況/ 危険箇所等 |
前半は砂礫で足が流れる感じ、頂上付近は溶岩帯のゴツゴツした感じ |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
夏になるとここに来たくなるんだよね(笑)
今年は特に注目されてるから混んでるじゃないかな?
いろいろ考えて御殿場ルートに決めた。
前回の山行から2週間空いて少し心配だったので
近くの丘で自主トレして当日に備えた。
前のりできたら天体観測でもと思っていたが、
仮眠とりすぎて結局ギリギリの出発となる。
4時間ほど運転して駐車場に着。一番近い第一はさすがに
うまっていたが、第二駐車場はまだ何台かスペースが
残っていた。データ通り(笑)
今回のポイントは砂礫の柔かい登山道の攻略と下山時の
大砂走りを楽しむことである。
前半は小さい歩幅でなるべく硬いところ選んで歩き、
足が流れないように心掛け、小さなダメージの蓄積を
抑えるように心掛けた。
その甲斐あってか足へのダメージはそんなに感じなかったが
3200m 過ぎからはいつものようにペースが落ちていった。
それまで1時間に5分くらいのペースで取っていた休憩も
体に無理のないように小まめに取ることとなる。
山頂に近付いてくると時折突風が吹き、バランスが崩れそうに
なるのをなんとか堪える。小さな砂が飛んできて顔に当たるのも
痛い。
朝方は天気良さそうだった山頂も、着く頃にはすっかりガスが多くなり、
寒さも厳しくなってきたので、今回は剣ヶ峰へのアタックは見送った。
この状況なら逆に空いていたかもしれないけど…(笑)
帰りのリュックが軽くなるようにという訳ではないが
お腹が減っていたのでお昼ごはんをいただく。
再び元気が戻ってきたところで帰りの途につく。
7合目までは来た道をそのまま下る。
そして…大砂走り。
そんな大袈裟なと思っていたが、1歩で2mという表現が
まさに今現実のものとなって目の前にあった。
童心に帰って楽しむ。人生で一番早く走っているかも。楽しい。
楽しいのだが、5分で飽きる。
飽きてしまうと延々と続く単調な下りは苦行に変わる。
無駄にはしゃいでしまった分、帰宅後にいつもと違う筋肉痛に
苛まれることとなった。
次回があればゆっくり下りたい。
昼間の山行と言うことで水分3.5ℓ、ドリンクゼリー3個用意したが、
途中から曇りだし、思ったほど暑くならなかったので
結局水分2ℓは残ってしまった。
執筆中の筋肉痛の事を思うとこの2kgは大きかったかも。
マスクと冬用のグローブも忘れていたなぁ。
曇りとは言え、顔が結構日焼けしていたなぁ。
反省することしきりである。
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