ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 320547
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
積丹・ニセコ・羊蹄山

羊蹄山(比羅夫ルート)

2013年07月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
luge1972 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:51
距離
11.6km
登り
1,578m
下り
1,558m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

06:35  登山口  16:27
 ↓         ↑
07:07  風 穴  15:58
 ↓         ↑
07:24  2合目   15:44
 ↓         ↑
07:44  3合目   15:29
 ↓         ↑
07:58  4合目   15:17
 ↓         ↑
08:31  5合目   14:53
 ↓         ↑
08:58  6合目   14:35
 ↓         ↑
09:27  7合目   14:12
 ↓         ↑
10:10  8合目   13:49
 ↓         ↑
10:43  9合目   13:39
 ↓         ↑
11:48
     山 頂   ↑
12:43
 ↓         ↑
13:19  旧小屋跡  

登り時間:5時間13分、下り時間:3時間44分
(どちらも休憩時間含む)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所なし
登山口〜2合目 緩やかな登りが延々と続く
2合目〜6合目 やや急登りが延々・・と続く
6合目〜火口  かなり急な登りが延々・・・・と続く
火口から山頂  緩やかです。景色を楽しめます。
8合目付近から火口までザレ場です。滑らないように注意が必要です。
6:15頃駐車場に到着すると、すでに20台くらいの車がいました。右側のトイレは水洗です。
2013年07月13日 06:34撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
7/13 6:34
6:15頃駐車場に到着すると、すでに20台くらいの車がいました。右側のトイレは水洗です。
入山届けに記入して出発です。
2013年07月13日 06:35撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
7/13 6:35
入山届けに記入して出発です。
初めは緩やかな登山道を進みます。
2013年07月13日 06:39撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
7/13 6:39
初めは緩やかな登山道を進みます。
30分ほど進むと風穴の看板があります(光って文字が写ってません)。帰りに覗いてみようと思いましたが、帰りは疲労がピークで、結局覗くことはなっかたです。
2013年07月13日 07:06撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
7/13 7:06
30分ほど進むと風穴の看板があります(光って文字が写ってません)。帰りに覗いてみようと思いましたが、帰りは疲労がピークで、結局覗くことはなっかたです。
風穴をすぎると、いよいよ傾斜がきつくなってきます。木が生い茂っているので眺望はありません。
2013年07月13日 07:13撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
7/13 7:13
風穴をすぎると、いよいよ傾斜がきつくなってきます。木が生い茂っているので眺望はありません。
50分歩きましたが、まだ2合目です。裾野が広い山ですね。
2013年07月13日 07:23撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
7/13 7:23
50分歩きましたが、まだ2合目です。裾野が広い山ですね。
少しだけ景色が見えますが、まだまだ低い位置にいることがわかります。
2013年07月13日 07:34撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
7/13 7:34
少しだけ景色が見えますが、まだまだ低い位置にいることがわかります。
1時間10分経過で3合目です。まだまだ先は長い。
2013年07月13日 07:44撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
7/13 7:44
1時間10分経過で3合目です。まだまだ先は長い。
4合目の看板。文字が読めません。
2013年07月13日 07:58撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
7/13 7:58
4合目の看板。文字が読めません。
2時間経過してやっと5合目です。まだ倍以上あるかと思うとちょっと憂鬱になってきます。
2013年07月13日 08:31撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
7/13 8:31
2時間経過してやっと5合目です。まだ倍以上あるかと思うとちょっと憂鬱になってきます。
ニセコアンヌプリ方面が見えましたが、まだアンヌプリより低い標高にいるようです。
2013年07月13日 08:53撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
1
7/13 8:53
ニセコアンヌプリ方面が見えましたが、まだアンヌプリより低い標高にいるようです。
この辺りから傾斜が更にきつくなってきます。
2013年07月13日 08:58撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
7/13 8:58
この辺りから傾斜が更にきつくなってきます。
3時間経過。そろそろ疲れがかなり出てきました。山頂方面が見えないのでアプリで位置を確認しますがまだまだ先は長い。
2013年07月13日 09:27撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
7/13 9:27
3時間経過。そろそろ疲れがかなり出てきました。山頂方面が見えないのでアプリで位置を確認しますがまだまだ先は長い。
7合目からかなりペースダウンしてきました。ちょっと太ももが痛くなってきたかな。
2013年07月13日 10:10撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
7/13 10:10
7合目からかなりペースダウンしてきました。ちょっと太ももが痛くなってきたかな。
ガレ場に出ました。木が無くなり眺めが良くなります。両足の太ももがつって思うよう登れなくなってしまいました。
2013年07月13日 10:32撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
7/13 10:32
ガレ場に出ました。木が無くなり眺めが良くなります。両足の太ももがつって思うよう登れなくなってしまいました。
ちょっと岩に腰掛けて痛みが引くのを待ちます。景色が癒してくれます。
2013年07月13日 10:32撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
7/13 10:32
ちょっと岩に腰掛けて痛みが引くのを待ちます。景色が癒してくれます。
4時間経過。分岐がありました。右側は避難小屋に向かう道です。
2013年07月13日 10:42撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
7/13 10:42
4時間経過。分岐がありました。右側は避難小屋に向かう道です。
火口付近が見えてきましたが、すぐに足がつってしまい登れなくなってしまいました。引き返そうとも思いましたが、ここまで来たのだからと気合いと根性で進みます。同行者には迷惑かけました。
2013年07月13日 10:53撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
7/13 10:53
火口付近が見えてきましたが、すぐに足がつってしまい登れなくなってしまいました。引き返そうとも思いましたが、ここまで来たのだからと気合いと根性で進みます。同行者には迷惑かけました。
やっと火口が見えました。各所に行先表示があります。
2013年07月13日 11:14撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
7/13 11:14
やっと火口が見えました。各所に行先表示があります。
ニセコアンヌプリ方面。遠く奥の方には海が見えます。
2013年07月13日 11:20撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
7/13 11:20
ニセコアンヌプリ方面。遠く奥の方には海が見えます。
元気が出てきました。
2013年07月13日 11:20撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
7/13 11:20
元気が出てきました。
山頂はまだ先です。中央より右側です。この奥から山頂まで岩場があります。私の足にとどめを刺してくれました。
2013年07月13日 11:20撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
7/13 11:20
山頂はまだ先です。中央より右側です。この奥から山頂まで岩場があります。私の足にとどめを刺してくれました。
火口が良く見えます。まだ雪があります。
2013年07月13日 11:39撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
7/13 11:39
火口が良く見えます。まだ雪があります。
5時間以上経過して山頂到着です。感動です。
2013年07月13日 11:51撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
2
7/13 11:51
5時間以上経過して山頂到着です。感動です。
この春に登った尻別岳が眼下に見えます。
2013年07月13日 12:02撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
7/13 12:02
この春に登った尻別岳が眼下に見えます。
洞爺湖も一望です。
2013年07月13日 12:42撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
1
7/13 12:42
洞爺湖も一望です。
山頂から先も岩場が続いていました。足が限界に達してたので、1周してから下山するのは諦めました。
2013年07月13日 12:42撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
7/13 12:42
山頂から先も岩場が続いていました。足が限界に達してたので、1周してから下山するのは諦めました。
山頂から来た道を少し戻り、火口中央道を通り旧小屋跡を目指して進むことにします。折角なので反対側の景色を見に行きます。
2013年07月13日 13:03撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
7/13 13:03
山頂から来た道を少し戻り、火口中央道を通り旧小屋跡を目指して進むことにします。折角なので反対側の景色を見に行きます。
旧小屋跡から見た山頂方面。
2013年07月13日 13:17撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
7/13 13:17
旧小屋跡から見た山頂方面。
旧小屋跡。多くの人が休んでいました。
2013年07月13日 13:17撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
7/13 13:17
旧小屋跡。多くの人が休んでいました。
避難小屋がかろうじて見えました。新しい小屋の建設もやっているようです。
2013年07月13日 13:17撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
7/13 13:17
避難小屋がかろうじて見えました。新しい小屋の建設もやっているようです。
昆布岳方面。
2013年07月13日 13:19撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
7/13 13:19
昆布岳方面。
再びニセコアンヌプリ。素晴らしい眺めです。
2013年07月13日 13:19撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
1
7/13 13:19
再びニセコアンヌプリ。素晴らしい眺めです。
さあ下山です。ザレ場が続きます。転ばないように気を付けましよう。私は2回転びました。
2013年07月13日 13:22撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
7/13 13:22
さあ下山です。ザレ場が続きます。転ばないように気を付けましよう。私は2回転びました。
9合目付近から駐車場を見ると遥か彼方に小さく見えました。(中央の半月湖のすぐ脇)
2013年07月13日 13:35撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
7/13 13:35
9合目付近から駐車場を見ると遥か彼方に小さく見えました。(中央の半月湖のすぐ脇)
長〜い距離をやっと思いで下りてきました。登山口についたら夕方でした。
2013年07月13日 16:26撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
7/13 16:26
長〜い距離をやっと思いで下りてきました。登山口についたら夕方でした。
撮影機器:

感想

まだ自分に実力が無いとわかっていても登りたかった羊蹄山にトライしました。
先輩も同行してくれることになり、2・3日前の天気予報が晴れに変わったのでこの日にチャレンジすることを決定しました。

自分の登山時間の限界は片道3時間半以内で、それ以上登り続けると太ももがつってしまい歩行に支障が出るとわかっていました。でもこの山は最低でも4時間半は登らなければならないので不安がありましたが、登りたいという衝動を抑えることはできませんでした。

初めは緩やかに登り、徐々に急な道へと変わります。特に6合目からかなり急になるので、初めのうちはゆっくりとしたペースで登ると良かったかもしれません。
しかし、登っても登ってもただ時間だけが経過するように感じてしまうので焦りが出てピッチを上げたくなります。

7合目付近までは、ほとんど景色が見えません。山頂方面も見えないので、どの辺りに自分いるのかスマホに入れておいた地図ロイドのデータで確認しながら登ることにしました。結果的にものすごく参考になりました。

8合目付近で、自分の限界時間を過ぎるとやはり太ももがつってしまいペースが一気に下がってしまいました。ここから何度も休憩しながらの登山となり先輩には迷惑をかけてしまいました。
9合目から火口までは、花が沢山咲いていてゆっくり眺めながら登れば良かったのですが、足が痛くてそれどころではありませんでした。
でも火口まで到着するとあまりの景色の良さに痛さも和らぎました。

火口から山頂までは30分ほどのゆっくりとしたペースで進みました。しかし、山頂手前で岩場になり簡単に山頂へ近付けさせてはくれませんでした。私の足にとどめを刺してくれました。

事前の計画では、火口を一周して下山する予定でしたが、山頂から先を見るとかなり険しそうな岩場続いていたので、この時点で足のことも考えて一周することは諦めました。でも昆布方面も見たかったので、火口中央道という通りを歩き旧小屋跡へ向かい景色を堪能して下山しました。

下山を開始するとザレ場が続きます。滑って2回転びました。また、途中に木が横から登山道の上に出ている所が数カ所あります。私は2回頭をぶつけました。注意しましょう。

登りも長ければ、下りも長いということで、歩いても歩いてもなかなか下山できず本当につかれました。2合目付近まで降りたところで水も無くなり、最後の緩やかな道で疲労困憊といった感じでした。

下山時、8合目付近ですれ違ったトレイルランの人に2合目で抜かれました。驚異的なスピードです。

自分はまだまだ修行が足りないということを痛感しましたが、またあの景色を見たくなることでしょう。それまでに鍛えなければなりません。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1032人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 支笏・洞爺 [日帰り]
後方羊蹄山 倶知安ルート
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら