記録ID: 3205571
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢
寄大橋から鍋割山周回。ヒルに遭遇。
2021年05月23日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:45
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,238m
- 下り
- 1,247m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 5:45
距離 14.8km
登り 1,249m
下り 1,247m
10:52
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
丹沢の尾根はいろいろ歩いてきたが、雨山峠と鍋割山の間は歩いたことがなかったので、挑戦することに。ここには険しい鎖場があるらしい。
【寄大橋〜雨山峠】
沢沿いの道を歩く。渡渉も多く飽きない。個人的には好きなルート。最近、雨が多かったので沢の水が多い印象。大雨後はお勧めできない。
【雨山峠〜鍋割山】
鎖場は3箇所。3つ目が険しく長い。それでも足場はしっかりしているので、ストックをしまって、ゆっくり歩けば問題ない。
【鍋割山〜寄バス停】
登り返しが1回あるが、全体的に整備された緩やかな道が続き歩きやすい。眺望はあまり望めない。
【ヒル情報&総括】
後沢乗越付近で、登ってきた方から「ヒルは大丈夫ですか」と聞かれる。あまり意識していなかったのでよく聞いてみると、表丹沢県民の森から櫟山まで登る途中に大量発生しているらしく、シャクトリムシみたいに靴から登ってきて脛を刺されたとのこと。自分も気になってズボンの裾をめくって足を見てみると、左足首付近のソックスに3cmほどの血痕がある。ソックスをめくってみると何かに刺された後があり、血が滲み出ている。痛みやかゆみはない。この時点で自分が刺されていることに初めて気付く。ソックスの上から刺されたのだろうか?その後、定期的に靴まわりをチェックしながら歩くと、2回ほどそれらしいものが靴についていたので取り除く。
表丹沢は夏にヒルが出るという情報は何となく知っていたが、「5月なら大丈夫だろう」という漠然とした思い込みとヒルに関する無知もあり、いい勉強になった。これもまた山登りの楽しみと前向きにとらえ、今後何らかの対策を考えてみる。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:651人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する