記録ID: 3206453
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無雪期ピークハント/縦走
白山
三方崩山…その名のとおり崩れてヒヤリ(>_<)
2021年05月23日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:20
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,588m
- 下り
- 1,576m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:04
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 8:20
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
なので道の駅飛騨白山の向かい側の林道を入ってすぐのスペースに駐車。 登山届ポストのすぐ前です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
かなりの急登が標高1900mあたりまで続きます。 「山頂まで0.8km」の道標以降は弓ヶ洞谷、オオノマ谷の両方が崩壊していて滑落注意です。 山頂へ向かう際、標高2000mの小ピークの下りで手をかけた岩(縦60cm、横30cm、厚さ10cm位)がすっぽり抜けて私の背後をかすめてオオノマ谷へ落下していきました。 背筋が凍る思いでした。 |
写真
撮影機器:
感想
梅雨前線が南下するとの予想天気図だったので、北の方ほど好天の確率が高いはず。
なので県内の北に位置する三方崩山に行ってきました。
この山、名前のとおり山頂付近は崩壊が著しくここ数年稜線もどんどん細くなっています。
今回、山頂へ向かう途中の急な下りの鎖場を通過する際に手をかけた岩がすっぽり抜け落ちて私の背後をかすめて谷へ落ちていきました。
上部の稜線はかつて私の若い頃に登った時より明らかに悪くなっています。
これから登られる方はくれぐれも注意して臨んでください。
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コメント
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こんばんは。
私も針ノ木岳だったと思いますが、急傾斜で手をかけた岩盤が頭大の大きさで割れて足に落ちたことがありました。バランス崩さなかったのが奇跡ですが、トレランシューズに穴が空き、多分、指はヒビが入っていたと思います。かなり腫れたので。
本当に怖かったです。
ちなみにコース上の残雪状況を教えて頂けないでしょうか。近々行くかもしれませんので、宜しくお願い致します。
greenriverさん こんばんは。
雪渓の上を全く止まる気配もなく下まで滑り落ちていく岩を見てしばし呆然としていました。
まともに当たったら大けが、あるいは最悪の事態になっていたかもしれません(>_<)
いま思い起こしても恐怖です。
残雪は谷筋にはしっかりあるものの ルート上には山頂手前にわずかにあっただけで全く問題ありません。
もしかするともう解けてなくなっているかもしれません。
ご返答ありがとうございます。
助かりました。
突然剥がれ落ちて、そして滑り行く岩、まるでカーリングですね。いや、まるで別物の何かですかね。それほど異様な感じがします。恐ろしい。
もし行くときには岩盤下に気をつけて、ルートを外さないようにします。
重ねてお礼致しますm(_ _)m
sumiさん、こんばんは。
今日、行ってきました。
山頂付近の雪はほとんどなく、トレランシューズで問題ありませんでした。
崩落箇所も確認しましたが、あそこで岩が落ちてくると、逃げる場所もありませんね。
2000mそこそこの山ですが、景色も良くアルプスのような素晴らしいコースでした。
ちなみに、この山のあとに三方岩山に行ってきたのですが、1500m位から雪があり、山頂手前の雪渓のトラバースがかなり危険でした。雪渓を巻いてかわしたのですが、車で20分程度、北に進んだだけで残雪状況がかなり違うので想定外でした。
恐らく北側にある稜線の高さや吹き溜まりなどの地形が関係しているのでしょうが、白山の雪の多さを実感できた1日でした。
情報、ありがとうございました。
情報、お役に立ってうれしいです。お疲れ様でした!
崩落個所、ヤバいですよね。
実は左手に片手大の浮石を谷に落とす気になれず安全な場所まで持って下っていたので、自分ではよけたつもりでも体はほとんど動いてなかったと思います。
もちろんその瞬間、左手に持っていた石も放しましたが…。
三方崩山登って引き続き三方岩山ですか⁉
羨ましい体力ですね。
今からレコアップを楽しみにしています
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