記録ID: 320828
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山滑走
剱・立山
立山(雄山)BC:山崎カール滑降予定がホワイトアウトで室堂側へ
2013年04月16日(火) [日帰り]
- GPS
- 03:48
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 672m
- 下り
- 674m
コースタイム
(6:18 自宅)
(7:10-30 扇沢)
9:25-31 室堂(シール登行開始)
10:20-35 一ノ越
11:42-55 雄山(ドロップイン) 登り:2'11"
(ホワイトアウトで山崎カール滑走予定が尾根を越え室堂側へ)
12:37-47 (2,630m)ハイクアップ スキー滑降:42"
12:58-13:05 一ノ越(天気悪く東一ノ越、たんぼ平断念)
13:19 室堂 スキー滑降:14"
(15:40 自宅)
Door to Door:9'22" 山行時間:3'48"(内スキー56") 休憩:45"
延標高差:1,260m
(7:10-30 扇沢)
9:25-31 室堂(シール登行開始)
10:20-35 一ノ越
11:42-55 雄山(ドロップイン) 登り:2'11"
(ホワイトアウトで山崎カール滑走予定が尾根を越え室堂側へ)
12:37-47 (2,630m)ハイクアップ スキー滑降:42"
12:58-13:05 一ノ越(天気悪く東一ノ越、たんぼ平断念)
13:19 室堂 スキー滑降:14"
(15:40 自宅)
Door to Door:9'22" 山行時間:3'48"(内スキー56") 休憩:45"
延標高差:1,260m
天候 | 早朝晴れしかし急速にガス、強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
扇沢-室堂:黒部アルペンルート |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:室堂駅出て階段途中にあり。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1 ブラックダイアモンド
予備電池 6 単3:2コ、単4:3コ、携帯電話バッテリー
1/25,000地形図 1 国土地理院
ガイド地図 1 1・50,000昭文社
コンパス 1 シルバ
笛 1
筆記具 1
保険証 1
飲料 2or3 アクエリアス(500mL)
ティッシュ 1
三角巾 1
バンドエイド 1
手拭 1
携帯電話 1
計画書 2
アウター雨具上下 1式 マムート、ヘリテージ
防寒着 1 マムート
ストック 1式 ブラックダイアモンド
非常食 1式 チョコレート、ナッツ、ドライフルーツ等
ザック 1 ホグロフス ランド(30L)
カメラ 1 オリンパスWG-1
GPS 1 ガーミンCSx
ツウェルト 1 ヘリテージ
手袋 2対 ゴアテックス
ヘルメット 1 ペツル
山スキー 1対 ブラックダイアモンド
山スキー靴 1対 ガルモント
シール 1対 ゲコ
ビーコン 1 ピープス
ゴーグル 1 ジール
サングラス 1
スコップ 1
プローブ 1 ブラックダイアモンド
アイゼン(10本爪) 1対 グリベル
スキーアイゼン 1対
|
---|
感想
黒部アルペンルート運行開始日に山崎カールを滑るべく立山に向かう。
室堂では晴れていたにも拘わらず、一ノ越に着くころには雲行きが怪しくなる。
一ノ越から雄山に登る人は私以外に1人。
雪面は固くピッケルがほしい。アイゼンの前歯のみの登攀もかなりの頻度あり。
風も強くなり、時々担ぐスキーが振られよろめく。
雄山山頂ではガスがきつく、ホワイトアウト状態。
アイゼンで引き返すことも思案したが、スキーで降りるより危険と判断。
以前山崎カール下部を滑った経験から左側に尾根を意識して滑れば問題ないと判断。
ホワイトアウト状態のため初めは横滑り、斜滑降で下る。
次第に平衡感覚がなくなる。下っているのか登っているのか分からず。
足元の雪が動いているようで雪崩の上に乗っているような不安も。
ようやく、ガスが薄くなり景色がうっすら見えてくる。
予想の景色が違う。雷鳥荘ではなく室堂が見えるではないか。
いつの間にか尾根を越えていた。
結局、山崎カールは滑ることができなかった。
しかし、山の天気怖い。特に、ガスと強風。
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