志賀山
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 485m
- 下り
- 411m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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感想
最近は、過去に登ったことのある山をリピートするばかりで
「開拓精神を失ってしまったなぁ」と反省していました。
そこで、このたび、久しぶりに新しい山に挑戦!
目指すは志賀高原の核心・志賀山!
…と意気込んだものの、
当日、寝起きが悪くて出発が遅れてしまいました。
さて、志賀山への主な登山口は、大沼池/木戸池/ほたる温泉の3つ。
今回は、愛読書「長野県の山」(山と渓谷社)にならって
木戸池温泉から ひょうたん池経由で向かうことにしました。
11時10分スタート。
歩き始めてすぐ思ったのは「予想外に整備されていない」ということ。
木道が朽ち果てている箇所もあり、なかなか危険な道です。
40分ほどでひょうたん池に到着。静かで幻想的な場所でした。
まずは1つ目のチェックポイントをクリア!
さらに進むと丁字路になっていて、
右折するとほたる温泉登山口、左折すると志賀山方面。
この道が、めちゃめちゃ整備された良い道で、ビックリしました。
「そうか、ほたる温泉から歩くのが正規ルートで
自分が歩いてきた道は、マイナーコースだったんだ」と気づきました。
まぁ、ひょうたん池が良い場所だったので問題なしです。
志賀山/四十八池分岐を左に進み、志賀山に取り付き。
それなりにしんどい登りでした。
(ジメジメ蒸し蒸しした空気に、疲れを増幅させられました)
やがて、開けた場所に到着!
あいにくの曇天で、展望はイマイチでしたが、しばし休憩。
実は、ここが山頂だと思って休憩しましたが、
本当の山頂は もうちょっと登った場所にありました。
三角点にタッチ。志賀山制覇!
続いての目的地は、かの有名な四十八池。
まずは裏志賀山方面へ…一気に下って、また登り返します。
志賀山と裏志賀山に挟まれたこの谷間も幻想的な景色です。
さて、この道、
まっすぐ四十八池に向かうと、裏志賀山の山頂は通りません。
裏志賀山山頂へは、片道5分ほどかけて往復しなければならない。
正直「行かなくてもいいかな?」と迷いましたが、
行ってみると…その展望にめちゃくちゃ感動しました!
眼下の大沼池が、見事なコバルトブルー!
裏志賀山山頂、立ち寄って良かった!
今回の山行のハイライトとなりました。
続いて四十八池。これは言うまでもなく予想通り安定の美しさ。
東屋で休憩。
急に冷え込んできたので、レインコートを装備。
お湯を沸かして温かいものを食べました。
ここから復路。
志賀山と鉢山の間の登山道は、まだ残雪が多くありました。
渋池前の分岐。
帰りは木戸池方面ではなく、ほたる温泉方面へ歩いてみました。
前山スキー場周辺は広々とした気持ちの良い場所。
サマーリフトは例年6月上旬から稼働するようなので
今度はそれに乗ってスタートし、大沼池を目指すのもいいなと思いました。
ほたる温泉のバス停でフィニッシュ。バスで木戸池に帰りました。
休憩を含めて4時間半ほどの山行でしたが、
この短い間に本当にたくさんの見所が詰まったルートでした。
非常にバリエーションに富んでいました。
志賀高原、もっといろいろ歩いてみたいと思いました!
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