福智山（福岡県）白糸の滝コース〜上野越コース

2013年07月14日(日) [日帰り]

• GPS: 04:41
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,055m
• 下り: 1,050m

コースタイム

　9：57　上野登山口
10：02　かじか橋
10：06　白糸の滝
10：45　源平桜への分岐
11：58　山頂
　　　　　　（雷が鳴り始めたので小屋へ避難）
13：02　避難小屋出発
13：05　山頂への分岐
14：15　下山

天候

くもりのち雷雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

九州自動車道を八幡ICで下り、あとは「あがの温泉」目指してナビの言うとおりに走りました。登山者用駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

【白糸の滝コース】
　そこそこ傾斜がきついコースではありますが、ところどころにロープもあり、危険と言うほどのことはありません。
　これまでに登った山で言うと、花尾山（別府からのコース）のほうが急傾斜だったかな？と思います。

【上野越コース】
　途中サワガニがたくさん見られ、いい道でした。
　瞬間的に雨が激しく降ったあとだったので、道はかなり浸水していました。
　とにかく駆け足での下山だったので、あまりよく覚えていません。

写真

7/14 9:57

登山口の看板。

7/14 10:00

白糸の滝コースは右側です。

7/14 10:00

ここから入ります。

7/14 10:02

かじか橋。

7/14 10:02

涼しい〜。

7/15 11:38

白糸の滝。子どもたちは滝が見られて喜んでいました。

7/14 10:26

その先はこんな感じです。

7/14 10:34

このコースも、道は比較的広いです。

7/14 10:36

どんどん登っていきます。

7/14 10:40

岩質が地元の山とは違う感じ…。

7/14 10:40

傾斜はありますが、道ははっきり、歩きやすいです。

7/14 10:45

ここを曲がると源平桜へ行けるようです。

7/15 11:39

だんだん傾斜が急になってきました。

7/14 10:58

後半はロープもあちこちにあります。

7/14 11:05

時々階段も出現。

7/14 11:39

この虫は何？

7/14 11:39

振り返るとずいぶん高くまできていました。

7/14 11:43

緑の中でオレンジ色が映えます。

7/14 11:44

「山頂一番がいい！」と前に出てきた次男。

7/14 11:45

山頂はもうひとつ向こうでした（笑）

7/14 11:48

この花、深入山にも咲いてた花だ〜。

7/14 11:53

あともう少し！

7/14 11:54

前方はこんな感じ。

7/14 11:58

山頂到着！
この写真を撮った瞬間、背後から「ゴロゴロゴロ…」

7/14 13:02

ということで、地元の人に誘導されて避難小屋へ。写真は雷が収まり、退去するときのものです。

7/14 13:05

左へ行くと山頂ですが、今日はもう諦めて下山します。

7/14 13:17

雨のせいか、霧が濃くなってきました。

7/14 13:50

カメラが濡れていて、まともに撮れません。

7/14 13:53

雨がやむと、緑がきれい。次回はここから登ろうっと！

7/14 14:15

無事下山できました。

7/14 15:14

帰りは「もちだんご村」へ。子どもたちはせんべい手焼き体験をしました。

7/14 15:15

こんな感じで、1枚1枚焼いていきます。

7/14 20:31

帰りに「吉志PA」で買わされたクマモン。話しかけると同じセリフをしゃべります。8月生まれの次男、誕生日プレゼントの前借りです（笑）

撮影機器：

IXY DIGITAL 930 IS CANON

感想

tomo-nao

春先からずっと行きたいと思いながら行けなかった福智山。
今回、やっとチャンスが訪れました！

家を出るときには上野越コースの往復を考えていたのですが、登山口まで行って滝が見たくなり、急きょ「白糸の滝コース」へ。
すれ違う方みなさんに「きついほうからよく登るねぇ」と声をかけられながら、休み休み登りました。

ところが山頂に着き、写真を撮った瞬間、背後から「ゴロゴロゴロ…」と不穏な音が。
近くにいた地元の方に「もうすぐ来る。避難小屋へ行ったほうがいい」と教えていただき、その方の誘導で小屋へ移動することに。
小屋の入口まで着いたところで雨がザーッと降り出し、まさにギリギリセーフ！といった感じでした。

その後、雷も激しくなったので、収まるまで避難小屋で過ごすことに。

その間、私の後ろをついてきていた男の子が家族とはぐれていたことがわかり（私はてっきりその後ろの男性がお父さんだと思い込んで、まったく気に留めていなかったのですが）、地元の方が捜索に来られたり、家族との再会があったり、びしょ濡れになってしまったその子の兄弟を周りの人が暖めたり…と、いろいろなことがありました。

下山は上野越コースへ。
途中で再び雷が聞こえたり、雨が降りだしたりで、こちらは終始駆け足で。
時折サワガニがかわいい姿を見せ、「カニ！」と子どもたちは歓声をあげていましたが、じっくり見るような余裕はなく、急いで逃げたという感じでした。

そういう意味で不満も残りましたが、思い出に残る山行になったと思います。
涼しくなったら、今度は上野越コースからゆっくり登ってみたいです。