入笠山、釜無山

2021年05月29日(土) ~ 2021年05月30日(日)

• GPS: 08:02
• 距離: 37.0km
• 登り: 1,766m
• 下り: 1,774m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:19
• 休憩: 0:11
• 合計: 2:30

距離 10.7km 登り 942m 下り 109m

10:59 スタート地点
11:55 展望台
12:24 12:25 お花茶屋
12:49 鐘打平
12:53 12:54 山彦荘
13:01 13:02 マナスル山荘本館
13:05 御所平峠登山口
13:21 13:29 JA入笠ハウス
13:29 宿泊地

2日目

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:27
• 合計: 5:33

距離 26.3km 登り 825m 下り 1,694m

4:52 宿泊地
5:04 5:05 御所平峠
5:13 5:19 高座岩
5:33 テイ沢入口
5:55 テイ沢分岐
6:04 6:06 大阿原湿原入口
6:35 6:36 釜無山登山口
7:08 7:11 釜無山
7:38 釜無山登山口
7:59 程久保山
8:17 大阿原湿原入口
8:23 8:26 首切清水
8:29 8:30 首切登山口（仏平峠）
8:40 8:42 入笠山
8:48 岩場コース 迂回コース分岐
8:54 8:55 御所平峠登山口
9:00 山彦荘
9:04 鐘打平
9:19 9:20 お花茶屋
9:38 9:43 展望台
10:12 10:13 入笠山大沢登山口
10:25 青柳駅
10:25 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

すずらんの里、青柳

コース状況／危険箇所等

テイ沢の丸太橋が一部崩落していてため、渡渉する必要があった。
釜無山への登山道は、足元が見えなくなる程の笹で生い茂っていた。

その他周辺情報

入笠牧場でキャンプ。1泊1500円。予約必須。

写真

5/29 10:58

今回はすずらんの里駅からスタート。久々の無人駅で、田舎感たっぷりでした。この後、退屈な林道オンリーの登山でした。

5/29 12:58

入笠山直下の登り。登るのは翌日にしました。

5/29 13:56

テン泊用として、ヘリテイジのテントとシェルターの2つを持ってきていましたが、今回は天気が良かったのでシェルターを使うことにしました。使える環境が限られますが、ストック2本ペグ2本合わせて約500g程度で運用可能。

5/29 14:21

キャンプ場前での鹿駆除による発砲。鹿がリアルで撃たれて倒れるところを初めて見ました。

5/29 16:53

黒河内林道の入口。戸台まで続いているみたいですが、歩きなら通り抜けられるのだろうか・・・

5/30 5:14

高座岩。ここから鹿嶺高原までハイキングルートで行けるそうですが・・・

5/30 5:47

テイ沢の壊れた丸太橋。

5/30 6:36

釜無山の登山口。入ってすぐに深い笹漕ぎが始まったので、最初は道を間違えたのかと思いました。

5/30 6:44

笹漕ぎしたくなかったので、林道から詰められないかと思いましたが、コースアウトし始めたので、結局登り易そうな所から登りました。

5/30 7:02

引き続き、釜無山への笹漕ぎ。バリエーションルートに入ったような気分でした。

5/30 7:08

釜無山山頂。後続で4人グループの方がいました。その方達は白岩岳まで行くそうです。

5/30 8:40

八ヶ岳連峰。少し雲がかかっていますが、良い景観でした。

5/30 8:42

戻りがてら入笠山の山頂を踏んできました。展望はここが一番良かったです。

5/30 8:42

甲斐駒ヶ岳方面の山々。釜無山からさらに縦走で南下すると行けるのですが、笹漕ぎばかりの道を行き続けるのは結構しんどそうです。

5/30 10:24

青柳駅。こちらも無人駅ですが、トイレがありました。

撮影機器：

iPhone XR Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ ポール テント テントマット シェラフ

感想

Tatsu0

テント泊と合わせて、まだ踏んだことがない入笠山へ。観光地スポットの山とのことだったので、南にある釜無山とセットにしました。入笠山の反対側にある入笠牧場でテント泊をさせて頂きましたが、たまたま私1人だけだったので、静かにのんびりした時間を過ごせたのと、鹿の駆除も見るという貴重な場面にも居合わせることができました。最初は林道登山で終わってしまうのかと思っていましたが、テイ沢の沢ルートや釜無山への笹漕ぎルートなど山深いルートを通ることができたので、思っていた以上に楽しい山行になりました。