檜洞丸(新緑、つつじと富士山と）

2021年05月26日(水) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,327m
• 下り: 1,322m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:24
• 休憩: 0:43
• 合計: 6:07

5:04 西丹沢ビジターセンター
5:08 5:12 ツツジ新道入口
5:40 5:40 ゴーラ沢出合
6:18 6:20 展望台
7:26 7:26 ツツジ新道・石棚山稜分岐
7:42 7:59 檜洞丸
8:32 8:33 熊笹ノ峰
8:38 8:38 大笄
9:06 9:15 小笄
9:50 10:00 犬越路
10:50 10:50 用木沢出合
11:05 11:05 ツツジ新道入口
11:11 11:11 西丹沢ビジターセンター
11:11 ゴール地点

・写真を撮りまくっていたので時間を要したかもしれない。

天候

うす曇り時折雲間から日照あり。AM8：00すぎから稜線はガス。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西丹沢VC。平日AM4：30頃にはVCの駐車場は満車、VC前路肩は余裕ありましたが下山時はすべて満車。VCより上流側は駐車場なし隣接するキャンプ場に停めた方もいたかもしれない(日帰りキャンプ料金が必要）。下流側の箒杉公園BS近辺の幅広路肩（！）もほぼ満車。

コース状況／危険箇所等

檜洞丸〜犬越路はヤセていたり、はしごがあります。用木沢はリボンや踏み跡、道標を確認するように注意しました。

その他周辺情報

ＶＣには檜洞丸、畦ヶ丸、大室山などのカラーバッジが販売されていました（＠７００円）。購入してしまいました。
県道７６号は２，３カ所幅員の狭いところがあるので注意しました。

写真

檜洞丸はブナの山。立派な大木を見ることができます。くもりっぽいですが、新緑が美しいです。

山腹のトゴクミツバツツジ。

標高を上げるにつれシロヤシオも増えてきます。山頂下の木道近辺に多く見られます。それより標高に低い場所は殆ど花期が終わっていました。

曇り空で背景が白く、花とのコントラストを出しにくいですが、見た目は綺麗です。

富士山もよき。これくらい見えてくれればうれしい。だいぶん雪が少なくなっています。

トウゴクミツバツツジは花勢があります。登山道から手の届くくらいに花が咲いています。

登山道の木道を覆うシロヤシオ。低い標高のところから、断然に良くなってきます。

シロヤシオの樹自体も大きくなってきます。

シロヤシオ。少し寄せて。

シロヤシオの巨木。花も多くつき花勢もあり、非常にいいです。

少し日があたったシロヤシオ。空にもすこし青いところが見えます。
これほど多くの花を見ることができるとは。

富士山�供�

山頂下のブナ林。すこし逆光気味で美しいかったです。

檜洞丸山頂。写真を撮りまくっていましたので少し遅かったかもしれません。

山頂のトウゴクミツバツツジ。

山頂から犬越路稜線への急下降。新緑の深山と煙る大室山。

富士山�掘１西紊剖蚕个紘抻了魁�この時間ではまだクリアに見えています。

富士山�検�山腹のシロヤシオと富士山（ちょっとむりやり）。下の沢はゴーラ沢か。

富士山�后�山腹のトウゴクミツバツツジと富士山。

犬越路道にもツツジが多く見られます。シロヤシオトウゴクミツバツツジの咲かせあい。

シロヤシオの巨木。

シロヤシオを寄せて。

犬越路の直前に視界が開けます。山腹の新緑と霧に煙る大室山。

犬越路。神ノ川への道は通行止めです。

用木沢への下降道でもブナの大木の林（森）。降りたいが降りたくない。

登る方に道をあけて寄った木がまた見事。天面を緑が覆います。

出合いでの用木沢の流れ。

西丹沢VC。お疲れ様。朝から停まっていたクルマの方は誰も戻ってきていない。縦走でもしているのか。VCでトイレをお借りし登山バッジを購入して帰ります。

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

kesunonshi

・武甲山で少し見ましたが、シロヤシオの群落は今まで見たことがなかったので檜洞丸を訪れました。土日はえげつない人出だとのことでしたので、平日にスイッチし、未明に現地着するように段取りしました。
・来てよかったと思います。全山染まるようなものではなかったですが（当たり年ではないとの情報も）、多くの巨木や花付きのよい樹木などもたくさん見ることができました。さらに、ブナの圧倒的な新緑、雲上に胸出す富士山などもよかったです。
・膝は少し鈍痛（違和感か）がありましたが問題なく歩行できました。