山梨百名山の蛾ヶ岳に登る
- GPS
- 02:45
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 559m
- 下り
- 559m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは、良く整備されており、格別危険個所は無い。ただし、大畠山分岐〜蛾ヶ岳間で両側が切れ落ちている幅1m程度の箇所が10m程続く箇所が3ヵ所ある。 |
その他周辺情報 | 四尾連湖・水明荘駐車場;400円/日 〒409-3602 山梨県西八代郡市川三郷町山保3378 055-272-1030 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
5/29は、先日三方分山に登った際、気になっていた蛾ヶ岳(ひるがたけと読む)に登ってきた。
蛾ヶ岳は、甲府盆地の南に位置する山で、蛾ヶ岳で「ひるがだけ」と読ませることで知られる。戦国大名の武田氏の城から南を望むと、正午頃に太陽がこの山の山頂を指すので、「昼ヶ岳」となり、中国の峨眉山にかけて「蛾ヶ岳」となったという言い伝えがある(yamakei-onlineからの抜粋)。
中央高速の甲府南ICで下りて、富士川の支流沿いに進み、市川三郷町から精進湖に延びる道路で登山口がある四尾連湖を目指した。5時半前に駐車場に着いて水明荘第1駐車場に向かうと宿泊客で満杯になっていたため、第2駐車場に戻り、登山の準備をして5:48に出発した。大畠山分岐がある尾根まで登りが続いた。大畠山分岐まで登ると、なだらかな尾根道となった。
6:10に大畠山分岐に着き、ここで衣服調整を行って蛾ヶ岳を目指した。大畠山分岐からは、なだらかな尾根道が延びており、ハイキングに最適な道だった。途中3ヵ所ほど両側が切れ落ちている痩せ尾根を通過するが、道幅は1m弱あり、それほど不安感はない。西肩峠の分岐で鋭角に左折する。ここからは標高差120m程の急登となる。急登が終わりなだらかになると蛾ヶ岳の山頂に着いた。西肩峠の案内板には、15分の登りと書いてある。
山頂には、「金刀比羅宮」と書かれた石碑があり、その傍に3等三角点と山梨百名山「蛾ヶ岳」と書かれた標柱がある。山頂からは、南に富士山、北西に八ヶ岳&南アルプスの眺望が開けているが、生憎この日は、富士山、八ヶ岳&南アルプスにはガスが掛かっており、眺望は望めなかった。しかし、富士山の前衛峰の御坂山塊〜竜ヶ岳〜毛無山の峰々が確認できた。また、北側では、櫛形山、曲岳、金峰山〜国師ヶ岳の山並みが確認できた。
山頂で小休止を摂った後、7:20に下山を開始した。
西肩峠〜大畠山分岐の途中で一人の登山者とすれ違った以外は、誰とも会わない静かな山行だった。下山路は、大畠山分岐から大畠山に登り、その後四尾連峠経由で四尾連湖畔の水明荘に立ち寄り、駐車料金の精算を行い、8:32に駐車場に戻った。
四尾連湖畔には、キャンプ場があり、キャンプをしたり、蛾ヶ岳にハイキングするのに格好の場所だと感じた。
時間が早かったため、もう一つ山梨百名山に登ることにし、笛吹市にある兜山登山口に移動した。
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