時々☂の雨飾山
- GPS
- 32:00
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 1,009m
- 下り
- 1,027m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口には無料駐車場と雨飾り高原キャンプ場がありオートキャンプ及びテント場がありますので遠方からの人は宿泊も可能です。 我々はオートキャンプ場を利用しました。一泊1サイト5000円でした(季節により変動アリ)。 テント場は一人500円とありました。 |
写真
感想
何年も前からいつか雨飾山に行こうと言っていた春ちゃんが7月の3連休に雨飾山に行かないかという事で計画をたてた登山でしたが行く日が近づくにに従って天気予報は曇から☂と段々悪くなるばかり(;´д`)トホホ
14日朝も会社の駐車場に集まったものの向こうは天気悪そうだしどうしようかと思案したが、結局行くことに決定して駐車場を後に岡ちゃんの車で出発しました。
関越自動車道から上信越自動車道を通り、長野ICで降りて長野市内で食料を調達してから、白馬村に向かうルートで行くことに。
途中までは曇り空でしたが白馬村に着くと路面が濡れている(o・・o)/ではありませんか、やはりこちらは天気悪いのかと覚悟をしながらキャンプ場についたらいきなり雨が降り出してしまいました。
でもひとまず受付に、・・・受付の人にあすの天気はどうでしょうねえ?と伺うと一日雨との事(;´д`)トホホ…
でももう泊まるしかないのでオートサイトを借りることにしてテントを張るところなどを考えているうちに雨も止みまずは一安心でした、そして夜まで雨も降らずに過ごすことが出来ました。
そして1杯のみ夕食をとりあす降らない事を願ってテントの中に入りました、(つ∀-)オヤスミー
翌日明け方寝ているとなんと☂の音。
でも起きる頃には雨も止んで曇り、なんとか持ちそうな雰囲気です。。
テントはそのままに雨の降らないことを願いつつ出発すると駐車場にはもう10数台の車が止まっていました、テント場にも数張りのテントがありました。
登山道はキャンプ場入口の脇から始まっています、最初は少し下って行き少し行くと尾瀬のような木道が現れます、水芭蕉のお化けもありました。
15分くらい木道混じりの登山道を行くとそこからいきなり急な登りになります。
道は木の根や階段のある多少ぬかるんだところもある樹林帯の道が続きます。
一時間半くらい行くとまだ雪の残っている荒菅沢が見えてきます、沢に降りる少し手前が崩れていましたが特に危険はありません。
さすが雪渓に降りると涼しくなりました、・・・・がなんと雨が降り出したではありませんか、濡れる前にカッパを着ることに(上衣だけ)しました。
しかし大して降らずにすぐ止みました、雪渓を渡るとまた登りになりグングン高度を上げていきます。
笹平に出る手前は急な岩場で高山植物も沢山見られました。
笹平に出ると道は緩やかになり、山頂も見えてきます、笹平の道標を過ぎて少し行ったところで急にガスが濃くなってきて雨が降り出しました。
慌ててカッパのズボンを履きました、なんでここまで来て雨なんだよー
( ̄ヘ ̄;)・・・・
しばらく強く降りましたがまた小ぶりになりました、山頂手前はまた岩場で急な登りになっているので注意が必要です、ここで団体さん(25名とか言ってました)が下山してきましたので混雑しました。
まもなく山頂、雨も止みガスも取れて遠方が見えるようになりました、(^v^)
山頂には沢山の人がいました、山頂は岩であまり広くありません。
天気も良くなり日本海や北アルプス妙高の山々も見えてラッキーでした、写真を撮ったり、昼食を食べたりして一時間くらい山頂で過ごしました。
下山は急な岩場なので慎重に下ります、
天気も段々良くなって雪渓に降りる頃には少し陽も差したりして暑くなりました。
もう私たち三人は若くはないのと地面が滑るので下りはスピードが出ません、ゆっくりと時間をかけて下りました。
キャンプ場について少し休んでいるとまたもや雨が降ってきました、でも天気も一時降られたものの予想以上に山頂から景色が見えたりして満足の行く登山を楽しむことが出来ました。
15:30テントなどを片付けてキャンプ場を後に帰路に着きました。
今回は数年前からいつか雨飾山と言っていた春ちゃんも満足の行く山旅でした。
写真を撮り昼食を食べて1時間くらいのんびりしました。
てんきも
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