鳥海山 湯の台ルート
- GPS
- 06:33
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,275m
- 下り
- 1,262m
コースタイム
7:02 滝の小屋
7:46 河原宿
9:42 外輪分岐に合流
10:20 七高山
10:45 新山
10:58 新山 下山開始
11:48 外輪分岐
12:38 河原宿
13:12 滝の小屋
13:21 駐車場 ゴール
天候 | 曇り ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口にポスト有り。 雪渓歩きが長いのでアイゼンあったほうがいいと思います。 |
写真
感想
今日は鳥海山。
前回、鉾立コースから登ったが外輪コースの途中に不安定な雪渓があり、
踏み抜くのが怖くて帰ってきた経緯があります。
これ、かなり自分の中で悔しくて(笑)ずっとリベンジの機会を狙っていました。
あまり気合いが入る過ぎあまり、ほぼ不眠です(笑)
真夜中に家を出て、買い物してからイメトレして目をつぶって起きて、準備して、また目をつぶる。
だんだん夜が明けてきました。
最近庄内地方は大雨続きで暑くない日々が多かった。
だが今日は予報では晴れ。
の、はずだったが曇り。 そして ガ ス 。
最近ガスに愛され過ぎですね、自分は。
6:48 駐車場について準備をして登り始める。
ここからは石畳みたいな登りです。滑らないように注意。
7:02 滝の小屋到着。
ここから先に分岐があります。右は川を登っていくルートで左が迂回して薮こぎみたいなルート。
いつもは右から行くのですが、なんとなく左ルートを選択。
いやー、ルートはありますが薮こぎに近いくらい枝や葉がビシビシ当たり朝露でびしょびしょ(笑)
しばらくすると右ルートと合流地点。
しばらく登ります。
ここもジグザグに登り、大きめの岩などがありますが普通に登れます。
しばらくすると傾斜がゆるくなり川のそばを歩きます。
7:46 河原宿に到着。
トイレはここからしばらくないのでここで済ませたほうがいいです。自分は利用してません。
ここからはロープが張ってある間を歩くようにして進みます。植物の保護の為です。
しばらくすると雪渓があり、ここから雪渓歩きスタートです。
目印はありません。
いつもなら左側にロープが落ちているのですがありませんでした。
方向で言うと右に夏道があるはずですが雪に埋もれています。
目指す先はかなり向こう。方向で言うと右ナナメ向こうです。
自分は直登しておもいっきり右方向に進みました。途中夏道に下りて登りましたがやっぱり
雪渓に移動して登りました。後方から来る単独のおじさまから方向を聞かれた。
本当に分からない人だと迷うので管理している方、なんとかしたほうがいいと思いますよ。
ここはアイゼンがあったほうがいいと思う。自分は6本アイゼン使用しました。
雪渓が終わるとあざみ坂。
ここもなかなかの急坂ですが慎重に歩けば大丈夫です。
9:42 外輪コースに合流。
しばらく外輪コースを進みます。七高山に登る直前に分岐有り。
自分は七高山まで行き、戻ってきて分岐から新山方向に向かいました。
ここは下り。ザレ場なので崩さないように歩きましょう。
鎖とロープがありますがあまり引っ張らなくてもいいように歩きましょう。
一度下ると雪渓がありますがちょこっとだけ。
自分はアイゼン着けてません。御室にも行かず雪渓をトラバースして新山に向かう。
岩に到達してからはロッククライミングばりに進みます。
ポールはザックに装着してグローブして手の保護をしました。
10:45 新山 山頂に到着。
時折ガスが切れて雲海が綺麗だった。
外輪コースで少しお話した方の記念写真をとってあげた。
そしたら自分の写真も撮らせてください!って言われ写真を撮ってもらった。
10:57 新山から下山開始。
少し下り雪渓を下り、先ほどのロープ、鎖のある坂を登り返す。結構キツい。
11:18 分岐。外輪コースで下る。
11:43 湯の台方面への分岐(伏拝岳)
12:05 雪渓歩きスタート。アイゼン装着。
下りは視界20mほどで、あまり見えないが雰囲気で下る。
ガスによる視界不良の為、ぜんぜん違うところに下りてしまう。
あれ?ここ見た事ないぞ?
なんかすごいこわくなってきょろきょろしてたら遠くから声が聞こえる。
幻聴か?女性があざわらうような声で笑っている。
ここは勇気リンリン突撃!
その声がする方向に進む!
そしたらなんと河原宿。
ツアーっぽい人が大勢。その人達の声だったみたい(笑)
あざわらう、とかいってごめんなさい。
12:38 河原宿
休憩せず進む。
ここから滝の小屋までの下り。結構なペースで下っていたらハイマツ?の陰に隠れている岩に
太腿を強打。ぐうぅ〜いてぇ〜。
高齢の夫婦の方がいて、おばさまに道を譲って頂いて、おじさまがきりのいいところまで
進むんだろうなーとおもってついていったらいきなり「キュッ!」って止まったもんで
俺の疲れた膝が耐えきれずシリモチ(笑)
おじさまにも道を譲っていただき、今度はミニ雪渓。結構急。
疲れた足にはキます。スッテンコロリン(笑)
転んだ拍子にお尻の下にストックのグリップ部分があたり悶絶…。
おじさまおばさまを抜いて急いでいたのに格好悪い。
やっぱり気を抜いたらダメっすよ。
13:12 滝の小屋。
水が出ていたので頂いた。
冷たくて美味しかった。
13:21 駐車場到着。
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