初めての伯耆大山 最高でした
- GPS
- 05:21
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 1,005m
- 下り
- 951m
コースタイム
- 山行
- 4:08
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 5:18
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
念願の大山に登った。
梅雨の合間の貴重な晴れ間。高気圧が覆っており快晴間違い無しの日だ。
一般道を通って2時間半で第一駐車場に着いた。長いような短いような。
標高差はおよそ900メートル。キツいのを覚悟していたけど予想よりは楽だった。
大抵の山は行きの中でも多少小刻みに下ったりすることがあるが、大山は行きは登りのみ・帰りは下りのみなので、同じ行程に集中できたからかもしれない。
六合目避難小屋にて左側に山頂からの崖を見ることが出来た。これ以降何度もこの光景を見ることになるが、何度見ても飽きなかった。
山頂は風もあり晩秋のような肌寒さだった。標高100メートル上昇するごとに0.6℃気温が下がるが、標高1700ということは標高0メートルと比べてだいたい10℃くらい気温が下がっている。確かに涼しい訳だ。
山頂も新緑が綺麗だった。5月3日に八合目辺りから雪で真っ白な山行記録が上がっていたのに、それから一ヶ月もせずこんなに新緑あふれる山頂になるんだから、不思議なものである。
下山後に食べた禅バーガーはとても斬新かつ美味なものだった。思わず詳細に感想を書いてしまった。また大山に登る時は必ず食べようと思う。店で1つ食べて、テイクアウトで1つ買ってもいいかもしれない。
大山自然歴史館は、とても良い施設だった。
地形の成り立ちや地質の説明から、日本神話でも登場し開山以降は修行の場とされた後に登山ブームからの自然保護という歴史、分かりやすい3Dモデル、方角によって姿を変える大山の比較写真、貴重な動植物の情報や展示、2階にある関連書籍や絵画の展示など、あらゆる観点から大山の魅力を伝えてくれている。
率直に言って、今まで登った中で一番良い山だと感じた。
独立峰というものの存在感を大いに感じられた。
日本百名山の格というものを感じた。
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