三国山〜高天原山〜大蛇倉山〜舟留（三国峠からのピストン）

2021年05月30日(日) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,151m
• 下り: 1,144m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:39
• 合計: 6:09

距離 13.3km 登り 1,157m 下り 1,151m

5:53 三国峠
6:09 三国山
7:12 7:13 高天原山
7:39 7:40 昇魂之碑分岐
7:49 スゲノ沢ノ頭
8:03 8:13 大蛇倉山
8:48 9:00 舟留
9:44 9:50 大蛇倉山
10:02 スゲノ沢ノ頭
10:09 昇魂之碑分岐
10:38 10:44 高天原山
11:46 11:47 三国山
12:00 12:02 三国峠
12:02 ゴール地点

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三国峠長野県側の路肩スペース
　

コース状況／危険箇所等

大蛇倉山までは、踏み跡、リボン・テープ類あり。
大蛇倉から舟留までは、稜線付近はシャクナゲの藪漕ぎがあります。
復路にたどったルートが藪漕ぎもなくラク。
　

写真

三国峠からスタート。長野・群馬・埼玉の県境です

埼玉と長野の県境を結ぶ唯一の道路ですが…

秩父側の中津川林道は台風19号災害で通行止め

トイレの脇から登山道へ

快適な登山道。なごむわ

すぐにアカヤシオが現れました

天気も上々

右が小川山と左に金峰山〜朝日〜国師でしょうか

あっという間に三国山に到着

シャクナゲも現れ始めます

快適・快適

後で知りましたが「U字溝」というのは機体が最初に接触してえぐられた場所とのこと

この付近は造花が飾られています

高天原山への登り

先週に続いて鹿角が落ちていました。今は生え変わりの時季なのかな

高天原山（蟻ヶ峰）に到着

高天原の標識は下に落ちていました

樹林の間から小川山

高天原山からしばらくは稜線の僅かに長野側を進んでいきます

シャクナゲ

お助けロープがかかった岩場

御巣鷹の尾根との分岐

もう30年以上前にもなるのか。。。

ちょっとゴジャっとしてきました

大蛇倉山への登り

大蛇倉山に到着

群馬側は雲が多め

ここからはマダニ対策で上着を羽織って突入

往路は稜線から少し長野県側をたどりました

鞍部付近からは藪も薄くなり…

舟留付近は倒木パラダイス

舟留に到着

少しお腹に食べ物を入れてさて、引き返します。いい雰囲気

木漏れ日がシャクナゲを照らします

舟留〜大蛇倉山間は、沢地形にうっすら踏み跡がありました

沢地形を登っていきます。素晴らしい雰囲気！

1870付近から一つ隣の尾根へ

新緑いいね〜

ここを通れば藪漕ぎはありませぬ

大蛇倉山から西に延びる尾根に合流し山頂へ

スゲノ沢ノ頭（1922）から少し下った露岩より高天原山

こちらは奥武蔵方面かな

復路は天気はどんどん良くなり暑い

ほのぼの

結局この日も誰とも会わず

アカヤシオの先に小川山

三国山まで戻りました。山頂は花だらけ

小川山と金峰山〜朝日〜国師も見納め

アカヤシオ

両神山

こちらは白泰山に延びる稜線かな

どこだろ？

三国峠まで戻りました

三国峠から十文字峠まで（ここからは武信国境になるのかな）歩けば尾瀬から鉢伏山までの中央分水嶺がほぼ繋がります（ビミョーに途切れているところもまとめて歩かなきゃな）

三国峠より。八ヶ岳

感想

danyama

今週は単独。
お休みのkomemameと夕方早めに合流する必要があったため、
AMには下山できるよう（先週は久々に小仏渋滞をくらった）、
中央分水嶺歩きの続きで三国峠から舟留までをつなぎました。

残っている舟留から十文字峠までの区間はクルマの回収を考えると、
1回では長く、2回に分けると短くなっちゃう帯短襷長状態。
何の工夫もなく、手っ取り早く稜線までクルマで上がってピストンしちゃいました。

大蛇倉山から先は踏み跡もなく、下り出しはシャクナゲの薮の通過もありましたが、
大方は久しぶりに登山道がある区間。森が美しかった。
シャクナゲとアカヤシオが最盛期でした。

15時過ぎには自宅に戻り、犬の散歩がてら今季最後のホタルイカを買って
夜は土鍋ごはん。うまい。

今回でほぼ目処が立った上信国境歩き。
荒船山以南から三国峠にかけてのクルマが通れる峠道
（田口峠・余地峠・大上峠・十石峠・ぶどう峠・三国峠）は、
台風19号災害の影響でことごとく通行止め（余地峠はもっと前からっぽいですが）。
特に群馬県側からのアプローチは壊滅状態で、爪痕の大きさを感じました。