三国山、三宝山、甲武信ヶ岳、西沢渓谷。十文字小屋テント泊。梓山バス停in、西沢渓谷out。
- GPS
- 13:01
- 距離
- 38.4km
- 登り
- 3,006m
- 下り
- 3,197m
コースタイム
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 6:50
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 7:04
天候 | 1日目:晴れ。2日目:三宝山より南は雨。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山道の状況 ・梓山→三国峠 舗装道路 ・三国峠→三国山 2か所鎖場があるが難しくはない。 ・三国峠→十文字峠 山と高原に「ハシゴ」と書いてある箇所は鉄製のしっかりしたハシゴで安心。 ・十文字小屋の水場。 登山道なので登山靴で行った方がいい。 ・十文字小屋→尻岩 大山の北側に鎖場がある。3か所あり合わせると数十メートル分になる感じ。 足がかりもあるので難しくはない。 ・尻岩→西沢山荘 特に問題なし。 ・西沢渓谷左岸の渓谷沿いの道 鎖のある岩場のトラバースや泥道などあるので、登山装備で行った方がいい。 観光ツアーみたいな人々もいるけど、スニーカーがどろどろになっていてかわいそう。 岩場とかもあるからどうするんだろう。 その対岸、右岸のトロッコ道は快適。 |
その他周辺情報 | ■山小屋 十文字小屋 テント:1,700円=1,500円+トイレ利用料200円 小屋の水を使うなら100円プラス。 水場まで歩いて5分。 トイレはきれい |
写真
装備
備考 | ◆装備 十文字小屋(1,970m) 明け方テント内でゼロ度。 モンベル#1とブランケット、ダウンの上下を着てポカポカ。 これ以下の装備だとたぶん寒い。 |
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感想
埼玉県の最高峰の三宝山と県境の尾根巡り、ついでに西沢渓谷で紅葉狩りをしてきました。
1日目:梓山→三国峠→三国山→十文字山→十文字小屋
甲府前泊で、信濃川上駅朝2便目のバスで梓山。
東京からだとアクセスが大変。
三国峠まで9kmほど舗装道路歩き。
三国峠からは紅葉する山々や八ヶ岳などが一望できてよかった。
ひとまず峠から三国山ピストンし、十文字小屋へ。
梓白岩や弁慶岩などの岩峰を見つつ歩く。
テント場には早めに着いたのでカモシカ展望台などにもいったりしてのんびり。
日暮れは16時50分くらいなので、暗くなる前にご飯を食べて、あとはテントでのんびり。
日が暮れるとテント内でも5度くらい。
明け方は0度くらいになった。
2日目:十文字小屋→三宝山→甲武信ヶ岳→西沢渓谷→西沢渓谷バス停
5時ごろ起床。6時過ぎ、朝焼けがきれい。
日差しが出てくると一気に暖かくなる。
大山から見える三宝山はガスの中。
三宝山山頂ではみぞれ交じりの雨がパラパラ。
前日の天気予報より数時間早めに雨が始まる。
甲武信ヶ岳山頂ではまだ雨が降ってなかったけど、下山とともに雨になる。
木賊山の北側巻道は南からの雨雲を防いでくれて、雨も風もなく穏やか。
徳ちゃん新道へのくだりに入ると雨がけっこう降っていた。
西沢渓谷についてしばらくすると雨も止んだので、西沢渓谷へ。
雨の後でも観光客がたくさん。
渓谷沿いの道は泥や岩場のトラバースなどけっこうあった。
トロッコ道は非常に快適。
紅葉は見ごろで、雨の後でしっとりした感じもよかった。
西沢渓谷のバス停まで戻り、次のバスまで1時間以上あったのでお蕎麦や蓬餅を食べてのんびり。
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