修験業山・栗ノ木岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 951m
- 下り
- 955m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
稜線への上下は急登・急降下。特に若宮峠からの下りは、ザレた石が多く滑りやすい。沢を渡る箇所も多いので足元注意。 下山後、道の駅「みつえ」の『姫石の湯』で日帰り入浴(600円)と遅い昼食(ねぎとろ丼500円が美味しかった!)をとった。 |
写真
感想
土曜日、久しぶりの快晴!疲れもあってちょっと遠出はやめておこう、でも山には登っておきたい!ということで近くの修験業山&栗ノ木岳へ。
なるべく朝の涼しいうちにと、7時前若宮八幡宮到着。社務所の脇を通って登り始める。ここは家の近くを流れる雲出川の源流になっているところで、水が豊富。ただ登山道も川の流れによって崩れた所もある。はらい滝(魚止滝)も滝宮を大きく山側に巻いて進む。しばらくいくと「左へ」の大きな文字。ここの沢を渡って、いよいよ本格的登山道。かなりの急登、ロープや木の根を掴んでの登りも多い。
途中、後で妻が「ヘビ!」の声。左が沢に切れ落ちている狭い登山道脇にとぐろを巻いて鎌首をもたげたマムシが....僕が何気なく通過した後、警戒態勢に入ったようだ。離れた所から石を投げるなどして、ようやくどいてもらった。ホッと一息。
沢筋からさらに上に行くとシャクナゲなどの広葉樹が優勢になってきて、ヤセ尾根になってくる。基本的には急登、1時間40分ほどかかって稜線上の栗ノ木分岐に到着。そこからは気持ちの良い稜線歩き。先ずは高宮を経て、修験業山へ。30分足らずで到着。ここは展望はほとんど無い。途中の高宮が周りの山々もよく見え、展望に恵まれている。引き返して、栗ノ木分岐をさらに稜線上に進んで、栗ノ木岳まで1時間余り。稜線上はシャクナゲも多く、花の時期は楽しみ。
ここでコーヒータイム。コーヒーとクッキーが身体にしみわたる。リコーダーも思いっきり吹いて、さあ、下りよう。ここから急降下。前に局ヶ岳が雄大な姿を現す。天気も良くて、最高の気分。若宮峠からは稜線を離れて、谷沿いを降下していく。上部はかなりのザレ場が続いて歩きにくい。沢を渡る箇所も多く、目印の赤いテープや石に書かれた赤ペンキを見逃さないように忠実に辿る。
総行程5時間ほどの山歩きだが、なかなか楽しめる。が、急登、急降下、結構手強いかな。
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