学能堂山(ベニバナヤマシャクヤク)

2021年06月01日(火) [日帰り]

• GPS: 04:12
• 距離: 8.2km
• 登り: 658m
• 下り: 646m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:54
• 休憩: 1:18
• 合計: 4:12

距離 8.2km 登り 660m 下り 656m

6:07 スタート地点
6:42 6:43 林道終点
7:14 杉平峠
7:25 笹峠
7:37 8:28 学能堂山
8:35 笹峠
8:44 9:04 杉平峠
9:29 9:35 林道終点
10:19 ゴール地点

天候

朝から快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岳の洞林道の舗装切れてすぐ、空き場所に駐車。
前車中泊は道の駅美杉。
ナビで道の駅美杉を目的地にしたら、松坂、国道166号線、赤滝から国道368号線を選んだ。峠越えの「伊勢本街道」の道は、峠の手前が急カーブの連続する細い道で、夜10時過ぎていたので対向車なくて幸い、久しぶりのスリリングな道でした。以前は主要地方道15号線で久居から名松線沿いで来たと記憶している。ナビお任せだと怖い眼に遭う。

写真

6/1 6:10

林道に直角に置く。地面が硬くて安心した。少し傾いており、以前出られなくなった経験あり。

6/1 6:16

タツナミソウ。

6/1 6:16

林道歩き。

6/1 6:17

左の山道に分岐。直進は帰り道。

6/1 6:18

モチツツジが多い。

6/1 6:19

コアジサイ。

6/1 6:20

アップ。

6/1 6:20

掘れている区間もあり。この前に右に別れ道あり。

6/1 6:21

6/1 6:23

ウツギ。

6/1 6:25

6/1 6:26

6/1 6:35

6/1 6:36

6/1 6:39

6/1 6:42

フタリシズカ。

6/1 6:45

林道終点。

6/1 7:01

6/1 7:18

杉平峠。左へ。右は帰りに杉平山へ。

6/1 7:24

6/1 7:39

学能堂山山頂。

6/1 7:43

最初に見つけた。ベニバナヤマシャクヤク。

6/1 7:44

この先南に降りて行ってしまう。この道沿いには花なし。

6/1 7:45

こんな感じで蕾のついたのが、点在している。

6/1 7:47

6/1 7:47

咲きそう。

6/1 7:47

6/1 7:50

咲いている中で一番に見つけたのでうれしくて。

6/1 7:50

同上。アップ。

6/1 7:50

同上。更にアップ。一番に咲いたのでは。花びらが傷んでいる。

6/1 7:51

背景に山が写せている。

6/1 7:54

頂上から南方面。左の斜面に花多い。右は切り立っていて降りられない。

6/1 7:58

北方面展望。

6/1 7:59

早朝から快晴で360度見えていた。代表的な物のみ。

6/1 8:20

山頂で次々と見つけられた。

6/1 8:20

6/1 8:21

6/1 8:22

6/1 8:23

いくつも見えている。

6/1 8:24

6/1 8:24

6/1 8:25

6/1 9:38

林道終点の所に1本。

6/1 9:44

林道を歩き始めて最初の擁壁のある左カーブの左斜面で目の高さ辺りに、まさかのイナモリソウ見つける。

6/1 9:45

6/1 9:45

6/1 9:50

モチツツジ。綺麗。

6/1 9:54

アップ。

6/1 10:00

林道から左に入る広い道に入って行くと。

6/1 10:02

全部で10本位、群生している。

6/1 10:02

6/1 10:02

崩れているのもよい。

6/1 10:02

ここだけ2輪。

6/1 10:03

6/1 10:04

6/1 10:04

撮影機器：

EX-ZS210 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

yano

結論
頂上のアカバナヤマシャクヤクは、見つけやすく、今週末がよいのではと思う。
林道上でも見られるが、初めてだと意外と見つけるのが難しい。

静岡から30日に帰って来て、花の状況をヤマレコでチェックしたら、
林道なら見られそうというので、第一順位としていたので、
直ぐ翌日の31日夜出発することにした。翌2日も天気が良いので、翌日滋賀県辺りの山に登る案もあったが、適当な花が無く、疲れを考慮してここだけとした。ただし、二日で下道で往復345kmも疲れるが。

昨年は少し躊躇していたら、あっという間に花の時期が過ぎてしまったので、6月2日か5日という案もあったが、今年は早くした。
皆さんのレコで山頂が蕾で、途中は咲いているとあり、
1日の今日なら山頂でも幾つか咲いているのではと予想し、最悪でも途中で見られればよいと思った。花自体が珍しいので、多く群生していなくても、個別に綺麗に咲いているのが1輪でもあればよいとの思いであった。

皆さんのレコに普通に出てくるので、普通に登山道から見られると思いこんで、あまりレコの内容をチェックせず、これが間違いでしたが、運も味方して、何とかリカバリーできました。
最初に林道を避け山道を選んだため、頂上まで1本も見ることができなかった。そこまで林の中で、わずかに草っぽい所が頂上に近づくとあったが、そこにも見られない。少し焦り気味で、頂上の先へ行ったが、始めは真っ直ぐ降りて行ったので見つからない。ヤマシャクヤクの、荒れ地の傾斜地に咲くイメージのままで、西側の斜面を見ても何もない
戻って来る時、東側の広い方に行って、ようやく蕾を見つける。
茎があの高さに伸びるとは知らなかった。1本見つけるとその周りに一杯蕾の花がいるのが、目が慣れて見えて来て、そして最初の開花1号が見えてほっと一安心。頂上に一旦戻ろうとしたら2番目の方が到着していたので、
同じルートだったので、花は途中で見たか確認したら、気が付かなかったし、花に関心がないそうだが、説明して連れて行って見回してみたら、次々と咲いている花に気が付いた。早朝なので昼までに咲きそうな蕾もあったが、咲いた状態といえるのを5輪は見ることができた。若い方だったが、縦走して先に行くとのことで頂上で別れたが、私と会わねば気が付かないままだったかも。ピストンで帰ってくる頃に頂上付近が賑わっているかもしれないが。私にとっても良いことだったのですが。
1番バッターで降りていったが、登ってくる人達に頂上の様子を紹介しながら、林道を含む花の状況を聞いていった。
林道終点の道路脇の1本は、恥ずかしながら気が付かず、少し先まで行ってから、思い直して戻って見つけるというざまでした。
その辺りには山側斜面にいる筈なのだがこれは見つけられず。林道から本当に見えていたのでしょうか。直ぐ近くに斜面を登る細い踏み跡がついていたが、あそこを登ればいたかも。
林道の山側斜面を見て行けば見つかるという話であったが、見つからず、
かなり山道分岐に近づいたヘアピンカーブの続く辺りで、登って来た女性陣にしっかり教わり、一番の群落を見逃さないで済みました。群落の少し手前で遇わねば、そのまま判らずじまいでしたね。彼女等には、私が見つけたイナモリソウの情報を提供したが、見つけてくれるとよいのですが。

コメント

KOMI1

どうも^ ^林道で会った女性陣です。
仁柿峠、飯高に行く時は通りますが夜は怖いですね。
私達、ご近所なのでこの時期は何度も登るのです。
今日は冒険で登山道じゃない所を歩いて
イナモリソウの群生地を見ましたよ！

yano

Re:
昨日はありがとうございました。
現地で丁寧な対応でした。
あの群落を見なければ、やや物足りなかったと思います。
花を主に登るようになってからは、やたら声を掛けて（特に女性に）、
現地での情報を得ています。
ヤマレコでは表に出ない情報を得られたものは、
自分のレコの中で、あまりはっきりという訳にはいかないが、
推察することができるように表現しています。

地元で何度もすぐにでも来れるというのはいいですね。
私も定期的に何度も行く山があります。
自力でルートから外れた所で花を見つけることはめったにありません。
力不足です。