浅間小桜咲きはじめ〜黒斑山

2021年06月01日(火) [日帰り]

• GPS: 04:51
• 距離: 5.8km
• 登り: 494m
• 下り: 496m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 1:34
• 合計: 4:48

9:39 車坂峠
9:55 9:55 車坂山
10:20 10:31 コマクサ展望台
11:11 11:17 槍ヶ鞘
11:26 12:05 トーミの頭
12:27 13:04 黒斑山
13:23 13:24 トーミの頭
14:27 14:27 高峰高原ビジターセンター
14:27 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

特になし

その他周辺情報

車坂峠の公共トイレは使えなかったので高峰高原ホテルで使わせてもらいました。
下山後ホテルで入浴、タオル付800円。

写真

6/1 9:51

岩鏡(イワカガミ)。名の由来は葉に光沢があり、鏡に見立てた。

6/1 10:04

栂桜(ツガザクラ)。8mmくらいの小さな花。名の由来は葉が針葉樹の栂に似、花が桜色をしていることによる。

6/1 10:23

展望のよい場所で休憩。アサマ2000スキー場と水ノ塔、篭ノ塔山。北アルプスが見えます。

6/1 10:23

妙高、黒姫。

6/1 10:23

6/1 10:24

槍、穂高。

6/1 10:24

槍ヶ岳から南岳。

6/1 10:24

穂高連峰。

6/1 10:24

五竜、鹿島槍。

6/1 10:24

立山。

6/1 10:25

剣。

6/1 10:22

6/1 10:22

6/1 10:25

パノラマ。

6/1 10:27

乗鞍。

6/1 11:05

避難小屋。

6/1 11:12

槍ヶ鞘から浅間山。

6/1 11:19

6/1 11:19

下の方にカモシカ君がいました。草を食べていました。

6/1 11:28

トーミの頭から浅間山。

6/1 11:28

外輪山。

6/1 11:29

パノラマ。

6/1 11:30

妙義山。

6/1 11:35

草すべりに降ります。

6/1 11:38

白山一華(ハクサンイチゲ)。花の直径は3cmくらい。白い花弁にみえるのは萼片。これは少し緑がかっているので、ミドリハクサンイチゲ。

6/1 11:44

咲き始めです。

6/1 11:44

浅間小桜(アサマコザクラ)。花の直径は1.5cmくらい。見た目はもう少しピンク色です。浅間山に咲くからこのように呼ばれていますが、固有種ではありません。正式にはサクラソウ科サクラソウ属の雪割草(ユキワリソウ)。早春に咲く雪割草と呼ばれるオオミスミソウとは別物です。

6/1 11:46

蕾も沢山あります。

6/1 11:47

グラデーションになっていてきれい。

6/1 11:48

サクラソウは、異形花柱花。これは長花柱花。柱頭が長く飛び出しています。

6/1 11:49

6/1 11:50

これは短花柱花。雄蕊の葯が見えています。受粉は違うタイプの花のみで成立するそうです。これは他と違い、花弁が6枚あります。

6/1 12:27

黒斑山につきました。ここでランチにしました。

6/1 13:03

浅間山頂上付近up。

6/1 13:03

雲の影。

6/1 13:16

姫一華(ヒメイチゲ)。直径1cmくらいの小さな花です。しろく見えるのは萼片。

6/1 14:05

小深山片喰(コミヤマカタバミ)。直径2cmくらいの花。ピンクの筋が入り可愛いです。たくさん咲いていました。
写真を撮っていたら、背中の後ろをカモシカがドドドっと駆け抜けていきました！

6/1 14:28

車坂峠に戻りました。ここは県境です。群馬県側から。

6/1 14:28

長野県側から。

撮影機器：

LUMIX DC-TZ90 パナソニック

感想

simunee

　アサマコザクラが咲き始めたというレコを見て、ここに来ました。まだ咲いている花は少しでしたが、小さく可愛いサクラソウで見られてよかったです。アサマコザクラという名前からここにしか咲かないのかと思っていましたが、固有種ではなく雪割草のことだとわかりました。
　もう少し後だともっと沢山の花が咲くようなので、次回は草すべりから外輪山を周回しながら花観察をしたいと思います。