太郎山(シャクナゲと展望に恵まれた新薙ルート)
- GPS
- 07:20
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 786m
- 下り
- 779m
コースタイム
〜9:40太郎山頂10:09〜新薙分岐10:10〜10:30小太郎山10:35
〜10:55新薙分岐11:00〜お花畑(旧火口)11:10〜新薙11:20
〜駐車場13:00
天候 | 雲多いながら富士山、八ヶ岳などまでが遠望できる視程良好な一日 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
市役所着 16:30 |
コース状況/ 危険箇所等 |
新薙のトラバース2カ所は慎重に行動したい。 太郎山から小太郎山までのピストンでは、岩稜を行くが注意深く行動すれば問題なし。(シャクナゲの花盛りであった。) 入浴は、湯元温泉の「おおるり山荘」@500で汗を流した。 |
写真
感想
朝、雲が多めであったが、戦場ヶ原を縦断する頃には、満開のホザキシモツケと男体山頂が同時に見られた。
新薙コースは、はじめコメツガ林の緩い登り、ダケカンバが目立ち始めると急登となる。
登山路の左側には、新薙の大岩が荒々しい。途中、見晴らしの良いところで休憩を取る。
ここで、中禅寺湖の遙か上に。まさかの富士山の姿が目に飛び込んできた。
この時期、出会えるとは思っていなかったのでビックリすると同時に、先週、金峰山ででっかい富士山に歓声を上げたのを思い出す。ただし、今日のは4分の一位?の大きさだ。富士山を見ただけで幸せな気持ちになる。
(金峰山の記録)↓
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-320815.html
やがて登山路にも巨岩が増え、さらに上部で崩壊した岩塊の新薙を慎重にトラバース。
旧火口のお花畑を横断し、仁王門のような巨岩の間を抜け、太郎山へ最後の急登に一汗かくとひょっこり山頂に飛び出した。
雲は多いながら山頂からの展望は360°
富士山をはじめ、八ヶ岳、南アルプス、浅間山、妙義山、双耳の燧岳、会津駒ヶ岳などが指呼できる。
男体山、小真名子、大真名子、女峰山などの日光連山は緑の箱庭のよう。眼下には、戦場ヶ原、中禅寺湖…。
皇海山や足尾の山々、塩原の高原山、奥白根山のドームが大きく目立つ。
北方に雨雲らしきものも見えるが、小太郎山までの岩稜をピストンすることにする。
岩稜では思いがけなく白やピンクのシャクナゲが満開。岩場の一角に可憐なハクサンフウロを見つけた。
小太郎山からの展望も素晴らしく、戦場ヶ原や金精峠方面がさらに間近に見える。記念写真を納め、すぐに新薙分岐へととって返す。
下山は、正面に男体山や大真名子山などを見ながら、傾斜が緩くなるまで慎重に下降した。
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