焼岳

2013年07月21日(日) [日帰り]

• GPS: 07:36
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,260m
• 下り: 1,115m

コースタイム

4:45新中の湯登山口-6:10下堀出合-8:55焼岳山頂9:40-12:49新中の湯登山口

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新中の湯登山口に10台程度止めることができます。その他は路肩に駐車されてますが、警察の警告書みたいなものが挟まれていました。

コース状況／危険箇所等

よく整備されて危険箇所はありませんが、下堀出合からしばらく登ったところで右へ分岐してるところを見逃しまっすぐ南峰の方に上ってしまい後ろから来た方が追っかけてくれて忠告していただいて気づきました。

写真

7/22 15:50

登山口・・・ちょっと質素

7/22 15:50

車の落し物

7/22 15:50

樹林帯を登っていきます。ちょっとした急登と平坦な道の繰り返しで歩きやすいです。

7/22 15:50

焼岳が見えました。テンションがあがります。

7/22 15:50

7/22 15:51

ここで道間違い。右へ行くべきのを直進してしまい。浮石だらけの道を直登・・・これでめちゃ疲れた。

7/22 15:50

いい景色です。

7/22 15:50

鞍部に到着。ここで笠ヶ岳が見えてテンション上げ上げ。

7/22 15:50

蒸気ががんがん出てて、硫黄臭がものすごいです。

7/22 15:52

頂上に到着！

7/22 15:50

槍ヶ岳、穂高岳がよく見えます。

7/22 15:50

上高地方面

7/22 15:50

笠ヶ岳

7/22 15:50

乗鞍岳

7/22 15:51

西穂高岳から奥穂高への稜線・・・いつかは行ってみたい。

7/22 15:51

吊尾根もかっこいい

撮影機器：

TG-320 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

ザック

1

登山靴

1

レインウェア

1

着替え

1

ストック

1セット

水

2

行動食

1

昼食

1

非常シート

1

ヘッドライト

1

ハンドライト

1

予備電池

6

タオル

1

手ぬぐい

3

帽子

1

デジカメ

1

バーナー

1

コッヘル

1

感想

syuto

登山を始めた時から行ってみたかった「焼岳」に行ってきました。

4時くらいに登山口に到着。この時点で駐車場はいっぱいです。10台くらい止められます。

準備して出発していきます。

最初は樹林帯。焼岳のレコに必ず登場するいつからあるのか車の残骸を横目に進みます。ちょっとした急登と平坦な道を繰り返しながら登っていきます。ぬかるんでいるところには丸太の橋などが整備されていて非常に歩きやすいです。

下堀沢出合でお会いした方とこの後山頂までご一緒に、お年はなんと84歳元気な方です。焼岳も3回ほど登られているそうで初めての私としては心強いです。

しかし、この後事件が。。。。途中、登山道は右のほうに折れていくのですが
それに気づかず南峰のほうへ直登する道へ進んでしまいました。浮石だらけでなんかおかしいなぁと思いながらも少し登るとペットボトルが落ちていて・・・へんな自信が（笑）その直後後ろから「そこは登山道じゃないですよぉ！！」って声が。間違えてる私たちに気づいて後ろから追いかけてきてくれて声をかけていただきました。
そこから、登るのも大変でしたが下りるのももっと大変でしたが何とか下りて正規の登山道へ戻りました。私たちの後ろにも2〜3人の方が登ってきてました。悪いことをしました。

正規の登山道に戻ってからは少し疲れたのかなかなか足が進まない。なんとか、あの蒸気まで行かなきゃと思いゆっくりと進んでいきます。

鞍部に出ると目の前に笠ヶ岳がどーーーん！！と見えました。これでテンションアップ（笑）なんて単純な・・・・・
この後は元気に頂上を巻きながら進んで行き、頂上直下の岩登りも慎重に登っていけば問題なくいけました。

そして頂上に到着。

目の前には、穂高連峰、槍ヶ岳、左を見れば笠ヶ岳、右の遠くには地元の白山、振り返れば乗鞍岳と名峰が見えまくりです。いろいろあったけどこれてよかったです。だから、山はやめられません。

約1時間くらいのんびり周りの景色を堪能して下山します。
ここまでご一緒したかたが少し足が攣ったみたいで休憩しながら下山するということなのでここで別れることに・・・水分取ってくださいねと声かけて水を確認すると500mlのペットボトル1本だけをもって登ってきたみたいです。これは大変と思い、僕は水を余分に持っていたので1Lのペットボトルとアミノバイタルを渡して下山しました。途中、何度も振り返りながら下りてたんですが・・・・ゆっくりですが確実に歩いて下りられていたんで少し安心し少し気にしながら下山しました。

ほんとなら一緒に下山すればよかったのかなとも思いましたが、僕も家に帰る時間もあったので別れました。

これでよかったんだろうかな・・・・と、思ってます。

無事に下山されたことを信じています。

また、いろんなことを勉強させられた登山でした。

コメント

とし0113

致しかたないのでは??
syutoさん、またまたお邪魔しますm(__)m

ご一緒の方と別れたのは、致しかたないのではないでしょうか??
syutoさんのご心配は、十分理解できますが、時間の都合もありますし、相手の方も水+アミノバイタルの差し入れ十分感謝されているのでは
toshiは、逆にsyutoさんの優しさに感心仕切りです

今回はお互いに天気もよく景色も十分堪能できましたね
しかし、笠・穂高と近いもんだからスケールのでかい写真に拍手です

syuto

そうですよね。
toshi0113さん、こんばんわ。
コメントありがとうございます。

そうですよね、お互い単独ですもんね。自己責任でと思います。
お水を譲ったのは、いつも多めに持っているのと困ったときはお互い様ですもんね。
これからも気をつけて続けていきたいですね。

konontan

syutoさん、はじめまして。
84歳の元気な老大臣の方と一緒に登られていた方ですね 私たちも、樹林帯でお会いして、お話ししたのですが、年齢を聞いてびっくり
　
山頂で1時間近く過ごしたのに、まだ登っていらっしゃらないな〜と気になって下山しましたら、すれ違ったので安心しました。
山頂はいい展望でしたよ！と声を掛けた者です
途中からsyutoさんという相棒と一緒で老大臣も心強かったのではないでしょうか？

それにしてもsyutoさんの行動と気配りに感激いたしました。飲み物の確認までして、ご自分の水を渡すなんて！！なんてお優しいかたなんでしょう
そういえば、すれ違った時にご挨拶しましたが、お顔も優しそうな方でした

山ではいろんな出会いがあり楽しいです。
またどこかの山でお会いしましょう

syuto

konontanさん、コメントありがとうございます。
はっきりおぼえていますよ。「穂高がきれいですおよぉ」って、言われた方ですよね。その言葉に元気が復活して足が軽くなりました。

僕もお年を聞いてびっくりしました。足どりもしっかりしてましたし、お話しながら歩いて途中道を間違えたりしましたが、その後もしっかり歩かれていたので感心してました。足を攣ったのを見て、ほんとうなら一緒に下山すればよかったんでしょうが帰る時間もあったんで、できることだけをしてお別れしました。そんなすごいことはしてないですよ。山ではお互い様です。

この日は、ホンといい天気でいい景色に出会えていい人に出会えてよかったです。
また、どこかの山でお会いしたいですね。