白髪岳（関西・近畿百名山）

2021年06月06日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.5km
• 登り: 627m
• 下り: 608m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:37
• 休憩: 0:23
• 合計: 5:00

10:10 駐車地
10:16 10:16 白髪岳、松尾山分岐
10:39 10:39 白髪岳登山口
12:14 12:25 白髪岳
13:15 13:15 鐘掛の辻
13:31 13:39 松尾山
13:46 13:50 千年杉
13:53 13:53 仙ノ岩
14:19 14:19 卵塔群（高仙寺本堂跡分岐）
15:03 15:03 白髪岳、松尾山分岐
15:10 駐車地

天候

くもり一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・駐車可能な空き地あり（約10台くらい）
・JR福知山線では「古市駅」、または
　「篠山口駅」から松尾山へも行けます。

コース状況／危険箇所等

・急な上り下りの坂があり
　滑り易そうな土、落ち葉も多かった
・岩部分にはロープあり、ステップはとれます。
・道標がやや、違った向きのものもあり
　踏み跡も見定めて歩くほうがいいです。
・要所々々にテープもありました。
　白髪岳と松尾山の中間「・689のピーク」のトラバース道には、ほとんどテープ等はありませんでした。

その他周辺情報

・最終コンビニ
　R175とR372の分岐「古市交差点」を姫路側に入ってスグ右手に「ローソン」がありました。

写真

6月6日は「D-day」
欧州反攻の日に
山行開始

6/6 10:10

というワケで、まだ緊急事態宣言が明けないのでクルマ（一部緩和）で来ました。
近畿中・南部はおそらく、まだ雨…来る途中も降ってましたが、北部は11時頃には晴れの予想だった。
ホントに奇襲に成功した気になりました。

6/6 10:15

この先の三叉路を左に行くと「白髪岳」、右は「松尾山」
ちなみに、正面の山が松尾山です。

6/6 10:21

何の花だろう。

6/6 10:30

しばし、林道歩き

6/6 10:39

白髪岳登山口に到着、ここから左へ山道に入ります。
東屋は、修繕中でした。

6/6 10:43

まだ、新緑感が残ります。

6/6 10:51

沢の左岸沿い（右側）を歩き、3つ目か、4つ目の堰堤から右岸へ

6/6 10:52

右岸のスグ、階段があり、いよいよ急坂を登ります。

6/6 10:58

小さな二股の沢を左の尾根に取付くと、しばし急登になります。

6/6 11:19

展望のよい所にベンチがありました。
ここから、緩い坂と岩もある急な坂をいくつか進むと山頂
正面のピークが白髪岳

6/6 11:20

松尾山も見えます。

6/6 11:35

岩ルート、巻き道もありました。

6/6 11:37

急斜面なので、視界はいい。
左側の谷が住山集落、中央のとんがった山は虚空蔵山かな？
奥の霞んでるのが六甲山系です。

6/6 11:39

さらに岩

6/6 11:44

ちょっとヤセ尾根風…
今回は夏山トレーニング（歩荷）
計画中の山のイメージにピッタリな気がしました。
このスグ先で巻き道に合流

6/6 11:50

巻き道に合流後、再び岩
ここは、印もなく、荷物が大きいこともあって、右にある道へ

6/6 11:54

15mほど進むとロープがあり…

6/6 11:59

結局、岩の上部に出ます。
ここを左側をトラバース気味に進むのが正規ルートらしい。
が、下部で見た巻き道に見えるところに戻って、右側の岩の斜面を登って向こう側に出たが、これは道ではなかった。

6/6 12:02

ドウダンツツジの名残？ハチも飛んでました。
今年は、早くから梅雨に入ったせいか、あまりハチを見かけない。

6/6 12:14

白髪岳に到着
心配した「密」はなくて、ホットしました(〃'▽'〃)

6/6 12:15

篠山市街が見えます。
他にも、視界はいいところでした。

6/6 12:18

2ℓペットボトルは「歩荷の友」、これと別に飲み水1ℓ

6/6 12:25

山頂部北側の松尾山への下降路
なかなかの激下りです。

6/6 13:03

ワン谷林道（来た道）への分岐を通過してから、少し道がよくなります。
このあと、左に「・689のピーク」への道と右が山腹を巻く道の右を進みます。
正規ルートらしいが、道が細く、落ち葉も多く、しっかり踏み跡をたどる必要があります。

6/6 13:15

鐘掛ノ辻
ここから松尾山への最後の登り、ここも長くはないが急坂でした。

6/6 13:17

自然林が気持ちいい。
この少し先で今年の初ニョロと遭遇
カラスヘビでしたが、一目散に逃げていってくれました😌

6/6 13:23

岩がゴロゴロしだしたら山頂は近い。

6/6 13:31

松尾山山頂
新旧の看板があります。
広い場所ですが、展望はアリマセン

6/6 13:32

酒井城址でもあり、周囲の一段下がったところが、曲輪跡または武者走りだと思います。

6/6 13:47

山頂から下って、少し先に行ったところに「千年杉」があります。

6/6 13:49

途中、1つだけ見つけました。

6/6 13:53

仙ノ岩というところ。

6/6 14:03

激下りが続く

6/6 14:20

卵塔群

6/6 14:58

里にでました。

6/6 14:59

ここがイチバン恐かった。
滑りそう ( ・_・;)

6/6 15:09

駐車地に帰りました。
「今日は…このくらいにしといたろう。ヘロヘロやけどな」

6/6 15:23

遅い昼飯
山中は、枯れ葉も多く、あまりいい場所がなかった。

6/5 10:47

戦いは始まったばかりだ。
https://www.youtube.com/watch?v=-JiRvw7lUxw

撮影機器：

Optio WG-1 GPS ペンタックス

Galaxy Feel SC-04J docomo サムスン

装備

個人装備

防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール テント シェラフ 携帯トイレ マスク

感想

オーさん@Osan

　緊急事態宣言�靴蓮△泙逝海い討い泙垢�、一部緩和に便乗しました。

　天気だけを考えれば、梅雨時期ということもあり、先週の土日の晴天日が悔やまれるが、5月末から6月へと緊急事態宣言の推移、というより感染状況、病床状況の推移も見たうえで出掛けたかった。

　週間予報では、微妙な天気
　台風3号は温帯低気圧となり、梅雨前線に一体化、雨の中心は、南の海上を通過
　近畿中・南部はおそらく、午前中は雨…、来る途中も六甲北部に移動するまで降ってました。
　近畿北部は11時頃には「晴れ間あり」の予想だったので、ひとまず出掛けました。

　今回、やむなく「一部緩和」で山行に来たのは「歩荷」目的でした。
　計画中の山を想定した急坂のある山を探したところ、ちょうどまだ未登だった近畿・関西百名山の「白髪岳」にヒットしました (〃'▽'〃)

　兵庫県に越境するのは心苦しい面もありましたが、大阪府は山1つ越えると越境みたいな環境なので、「登りたい条件」を満たすには、やはり他県へと出向く機会が増えます。

　ともかく自粛によるブランク具合も見定めたかったのもあります。

　結果…「行けそーな気がする〜♪」（天津木村風…古い ？）と思えました。

　ただ、まだ長距離が歩けていないので、まだまだ油断はできません。

　今後の課題ですネ(>_<)