京都北山 梅雨の晴れ間に貴船山から魚谷山 雨の後ゆえ山蛭祭り

2021年06月05日(土) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 12.5km
• 登り: 873m
• 下り: 850m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 0:11
• 合計: 5:45

距離 12.5km 登り 873m 下り 869m

6:41 松尾谷分岐
7:14 樋ノ水谷出合
8:08 貴船山三角点
8:19 貴船山716ピーク
9:07 滝谷峠
10:58 11:01 柳谷峠
11:13 11:20 魚谷山
11:29 11:30 魚谷峠
12:26 松尾谷分岐

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中津川林道松尾谷分岐に駐車

写真

6/5 6:43

何時もの林道入り口にある駐車地に駐める。先行者は多分釣り人だろうバイクだけ。

6/5 6:45

直谷に向かう林道は崩れたまま。

6/5 6:48

その先も車は通れない。

6/5 6:56

もうこんな季節、囓ってみたら美味しかった。ただ野生のイチゴは種があった口に残るのが欠点。

6/5 7:00

僅かに残る九輪草。

6/5 7:13

今日はここを渡って樋ノ水峠への道に入る。

6/5 7:22

登山道は何度か流れを渡る。

6/5 7:26

如何にも蛭がいそうな雰囲気の所。

6/5 7:28

やっぱり元気なやつが長靴に登って来たので記念撮影をする。

6/5 7:35

道跡は直進方向がはっきりしていたが立入禁止だった。

6/5 7:37

一応、薄いが地形図の破線の方をを辿ってみる。

6/5 7:49

やがて道が無くなり三角点に向かう尾根へ取り付く。

6/5 8:04

途中で腕にゴミ？そう思ったがこんな小さな山蛭が付いていた。視野の隅でゴミと思って次の休憩までと無視していたら噛まれてしまった。優秀な看護師さんの様に少しも痛みは無く気付かなかった。捕まえて木に取り付けたがかれは下に降りて行った。山蛭は木から落ちてくる説は検証出来ず。

6/5 8:08

貴船の三角点。点名は二ノ瀬だしここが貴船山である必要は無いのだが。

6/5 8:08

二等三角点。

6/5 8:08

その他のプレート。

6/5 8:14

途中にあった新しい案内標識。

6/5 8:20

地形図ではこのピークが貴船山。

6/5 8:21

石積のある貴船山ピーク辺り。

6/5 8:22

さっきと同じ作者の案内標識。

6/5 8:25

稜線の道沿いにも同じ地主の立入禁止の看板。

6/5 8:31

P722標高点に寄ってみる。

6/5 8:35

標高点ピーク辺り。

6/5 8:36

ここにはPHさんのプレートが残っていた。

6/5 9:05

滝谷峠に着いた。

6/5 9:05

表示はこれだけ。

6/5 9:27

P760強行店を通過。もちろん此処ではプレートを見た事が無い。

6/5 9:37

芹生峠の道路を見下ろしながら尾根を行く。

6/5 9:38

ヤマボウシは沢山実をつけている。

6/5 10:00

僅かに残る海老根の花。

6/5 10:01

まだ綺麗な花もある。

6/5 10:03

山芍薬はもう実ばかり。

6/5 10:48

柳谷峠への尾根道。

6/5 10:59

銀竜草もチラホラと。

6/5 11:03

優しい地形の柳谷峠へ降りて行く。

6/5 11:04

柳谷峠。

6/5 11:05

直谷方面への降り口。

6/5 11:07

魚谷山東面の幹回り3m弱の山桜。

6/5 11:13

魚谷山山頂。

6/5 11:13

プレートはこれと

6/5 11:13

これだけ。

6/5 11:16

これはPHさんのプレートの名残かな？

6/5 11:30

魚谷峠。

6/5 11:31

以前は色々なプレートがあったと思うが今日見たのはこれだけ。

6/5 11:32

今日は林道を降りて行く。

6/5 11:50

エゴノキの花。

6/5 11:53

九輪草も。

6/5 11:54

最近の雨で落ちてきたのか道幅は車が通れないほど狭くなっていた。

6/5 12:03

ピンボケだが山桜のサクランボ。黒く熟れたのもあったが囓ってみるとまだ渋かった。

6/5 12:04

時期が来ればサルナシも美味しく頂けるかな？

撮影機器：

Canon PowerShot SX40 HS Canon

感想

yjin

束の間の晴れ間に近くの貴船山や魚谷山に行ってみた。雨の後なので山蛭は活発に活動しているだろうが注意すれば問題無かろうと出かけてみた。
注意していたので長靴経由で体まで登って来たのはいなかったが、予想もしない杖から腕に取り付かれるのは考えなかった。しかも目の隅に何か黒いものが腕に付いていると思いながら気にもせず歩いていた。休憩した時ゴミを取ろうと掴んだら小さな山蛭だった。しかもきっちり噛みついていた。取った後に流血するほどでは無かったが血は滲んできた。血をサラサラにする薬は使ってないが運が悪いと蛭のせいで血が止まらなくなる。今日の山蛭はかなり小さかったお陰で大した後遺症は残らなかった。

これからは京都市内と言えども注意して歩かねば。