鶏冠山〜池口岳〜光岳 周回
- GPS
- 21:10
- 距離
- 32.9km
- 登り
- 3,307m
- 下り
- 3,318m
コースタイム
- 山行
- 12:44
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 13:36
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
1日目
池口岳登山口駐車場から3キロほど下り、鶏冠山を目指す
渡渉して、どこに登山道があるのか分からず、取り合えす標識のある所から取り付き、ひたすら真っ直ぐに尾根を目指して登る。途中で登山道らしきものが現れる。
途中、登山靴の紐を結び直す時に、靴にヤマビルが付いていたのが3回
鶏冠山北峰にザックをデポして、南峰へ
ココでようやく、初めて登山者と出会う。聞いた所、前回は、中ノ尾根山から来たらしい。
鶏冠山南峰は、どうやって登るか分からず、少し手間取った。注意すれば問題なく登れるが、急登で足場も悪く、道が脆いところもある。下山時に足をかけたところが崩壊してヒヤリとした。油断すると危ない。
北峰へ戻り、池口岳を目指す。途中ヒザ下ぐらいの笹の草原では、笹の抵抗を受けるため、見た目より歩きにくい。
池口岳北峰を降りたところで、本日2人目の登山者と会う。
この方は、池口岳でテン泊だそうだ。
池口岳↔加加森山ジャンクションに出たのが、午後3時。もう9時間も歩いて歩行ペースが遅くなってきている。ココから日が沈む前に光岳に到着できるだろうか。
ジャンクションを下降してすぐに水場の標識を発見。水が補給できたのはありがたかった。
加加森山を含めて、ピークを3つほど越えて、光岳の麓まで来た。ココから標高差300メートルの急登。登り切るのに約1時間かかったが、日が沈む前になんとか山頂へ到着することが出来た。
光岳小屋へ到着後、水を汲みに100メートルほどを下って登るのが辛い。
小屋に入ったときは、ほとんどの方は就寝中だった。宿泊者は15人ぐらいだろうか。
夜中に目を覚ましたときは、小雨が降っていた。
2日目
午前3時に起床、出発するときもまだ雨が降っていた。
今回は、アマゾンで買った靴カバーを付けてみた。滑りやすいかな、とも思ったが、100メートルも歩くと、ソール部分のビニールは剥げてしまってそんな心配は不要だった。でも靴の表面はビニールが覆っているので靴が濡れず済む。これは良かった。下草やレインウェアの水滴が靴に付くのを防いでくれる。
池口岳付近まで小雨が降っていたので、レインウェアを脱ぐことも出来ず、苦行の山行となった。池口岳の下で登山者に会い、少し立ち話をする。黒薙まで来ると、雨も気にならなくなりレインウェアを脱ぎ、早足で下山。先行していたカップルを追い抜き、予定よりも1時間半早い、10時半に駐車場に到着した。
こんにちは。
池口岳でテン泊したfujiyoshiです。テン泊装備で鶏冠に登り上げしかも光岳までときいた時にはびっくりしました。あの時間から光小屋となりますと最後の急登があるしと心配していましたが、とり越し苦労だったようです(笑)
お疲れさまでした。
fujiyoshiさん
コメントありがとうございます。ご心配おかけしました。
たしかカメラを持ってましたよね?良い写真は撮れたでしょうか。
池口岳を過ぎた時に、どこかでテント張ろうかと、弱気になりましたが、
何とか歩き切ることが出来ました。
日曜日にお話しさせていただいた者です。いや〜、すごいですね。自分北峰ピストンでも最後バテました。
靴カバー気になってたのですが、雨除けですか。今度自分もやってみます。
コメントありがとうございます。
これだけ距離が長いと、流石にバテますよね。
山頂はどうでしたか?
やや小雨でしたが、ガスはかかってないように見えましたけど。
コメントありがとうございます
私が購入したのは、
シューズカバー 使い捨て 靴カバー くつカバー ブーツカバー 完全防水 (防水-20枚)
というものです。
登山靴に履くときは、ちょっとキツイですけどね。
雨降りに子供たちの靴がいつも濡れてるので、コレ使ったらどうかと言ったら、「ダサい」と言われてしまいました。
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