日本一長い金泉寺参道を通って有明海から大村湾までSea to Sea縦走
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- GPS
- 13:25
- 距離
- 33.3km
- 登り
- 2,126m
- 下り
- 2,120m
コースタイム
- 山行
- 12:24
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 13:26
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
写真
そして視界を阻む森は眺望も無く歩く楽しみを奪い、場所や目的地までの標識も無く、GPSが無かったら自分がどこにいるかさえ分からない
感想
今年の3月、150年ぶりに佐賀県太良岳、金泉寺参道が江戸時代の地図を元に地元有志の力で復活したという、その長さはなんと8辧これまで日本一の長さであったさいたま市大宮区の氷川神社の参道2劼4倍の長さだ(^○^)
参道の起点一ノ宮の鳥居は、有明海の畔にあるJR長里駅の海岸からちょうど1里(4辧砲竜離にある、この地理的状況から有明海から金泉寺参道を歩いて、太良岳・経ヶ岳を経て大村湾まで縦走するというストーリーが出来上がった( ̄〜 ̄)
なんと言っても今年の春に日本一になった参道を絡めてのSea to Seaはまだ誰もやっていないはずだ!
と、勇んで3年ぶり2回目の縦走に出発、しかし長里から経ヶ岳まではそこそこのペースでしたが、そこから郡岳までは50〜100mのなんてないアップダウンですが、傾斜がきつく落葉で滑りやすい歩き辛い登山道の上に、森林地帯を歩くので山頂でも眺望は無く体力と精神力を削られる(´Д`)
しかも同じ景色が続き、標識も殆ど無いので自分の位置が分からなくなる、GPSがある今でこそ現在地を確認できるが、紙の地図では視界が開けないので山合わせもできないだろう、この区間は8劼曚匹世ホントに楽しくないルートだ(-"
長里から一ノ宮までは1時間程の距離だから、日本一長い参道を歩いて金泉寺まで行き折り返して、太良岳ー前岳ー一ノ宮岳と戻った方が良いルートなのかな(^-^)
(ゴールしてから)2回目のコースだったので、油断してゴールの大村湾から出発地に戻る電車の時刻表を確かめてなかった。
松原駅の19時07分の電車をゴールの夕陽を撮影する時間で遅刻してしまい、次の20時20分発まで松原駅で待つ事になり時刻表確認、なんと乗り換えの諫早駅では長里駅への電車は22時50分発しかない⁉夕陽は高い代償だった(´Д`)
更に検索して20時40分発の長里行きバスがある事を見つけて諫早駅でダッシュでこれに乗ろうとするが、電車が諫早駅に着いたのは20時42分(゜Д゜;)⁉乗り継ぎはどうなっているんだあ〜JR〜!
呆然と駅で立ち尽くしていると、電光掲示板に長崎本線湯江行き20時47分発が⁉駅員に尋ねると湯江駅は長里駅の一つ前の駅らしい・・・なんか意地が悪くないかい?よりによってひとつ前の駅⁉
2時間駅で待つよりひと駅歩くいた方がマシかと湯江行きの電車に飛び乗る!乗客のいないガラガラの電車内で湯江まで電車を走らすJRさんに感謝の思いが湧く;つД`)
車内でスマホをいじっていると到着のアナウンス・・・降りようとしたら湯江(ゆえ)駅の一つ手前の小江(おえ)駅だった(´Д`)スマホいじっていたので聞き違いで危うく二つ前の駅で降りるところだった土地勘がないのでヤバかった(>_<)
その後は無事に湯江駅で降りて、長里駅まで3卻發い撞宅しました(^-^)
風呂に入って一杯やっている時間がちょうど、最終電車で長里駅に着いたくらいの時間だったので歩いた甲斐がありました。
まあなんだかんだで楽しめました(^-^)
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