九重山〜憧れの坊ガツルに泊まって周遊〜


- GPS
- 32:00
- 距離
- 33.5km
- 登り
- 2,437m
- 下り
- 2,429m
コースタイム
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 10:15
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 3:00
- 合計
- 9:20
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ミヤマキリシマの時期は駐車車両が非常に多い模様なので、駐車スペースにテントを張ることは厳禁(1張り見かけました) |
コース状況/ 危険箇所等 |
鉾立峠から白口岳への登山道は一部崩壊しており、少し迂回が必要 北大船山付近の登山道は灌木の小枝がせり出しているので、長袖シャツ着用が望ましい 坊ガツルから大戸越への登山道の下部は、雨天後に泥濘地が続く(「1人1石運動」として、泥濘地に石を敷き詰めるべく活動が呼び掛けられている) |
その他周辺情報 | 法華院温泉は「岳人の湯」提携施設として、会員カード提示により通常500円の入湯料が、何と半額の250円となる! |
写真
装備
個人装備 |
無雪期標準装備(テント泊装備含む)
|
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感想
「坊ガツル」
大学生となり山を始めてからしばらくして、全国の山に興味が湧いて来た頃に、その特徴のある名の響きを知りました。
四方を山に包まれた広闊な草原でテントを張ることができて、しかもすぐ近くには温泉まで湧いているという、別天地のような場所があるなんて!
しかし、遠方にあることもあって、なかなか九重方面に足を運ぶ機会は訪れず、ようやく40代になって訪れるも2回とも日帰りにとどまっていたため、「坊ガツル」でテント泊をする夢は持ち越しとなっていました。
今回ようやく九重方面での2日間の時間が確保でき、しかもミヤマキリシマの最盛期に差し掛かるタイミングだったので、梅雨時であっても絶対テント泊をしようという強い気持ちを持って計画を組みました。
雨ヶ池越から初めて目にする「坊ガツル」は、思い通りの姿で緑の絨毯を広げており、いやがうえにも気持ちが高まります。
水捌けのことさえ考えなければ、どこにでも好きなだけテントを張ってくださいと言わんばかりのロケーションで、九重連山の真っ只中にいることは、まさに至福の時でした。
ずっと空模様は曇りでしたが、雨に祟られることもなく、思ったより遠望もきいたので、大満足の2日間となりました。(曇りだと思って油断してたら、意外に日焼けしました。この季節の紫外線は侮り難し。)
前述のようにミヤマキリシマの最盛期の週末だったこともあり、テント泊の登山者は一杯で、法華院温泉での宿泊者も大勢いたようですので、初日の夕方は温泉をゆっくり楽しめる感じではなかったことから見送りましたが、翌日、テントを畳んで下山する前にはほとんど入浴者がいなかったので、一っ風呂浴びて念願を果たすことができました。
あ〜、気持ち良かったぁ!
九重の素晴らしさが、dusterさんからのレコで伝わってきます。
その名前とツツジぐらいしか知らなかった、九重。というか、九州の山自体が未踏です。
アルプスに飽きたら、次に行ってみようかな
なにか尾瀬沼みたいなとこですね
metsさん、おはようございます。
実は過去2回の日帰り登山のうち、平治岳と大船山はミヤマキリシマの時期だったのですが、毛虫が大発生しており壊滅状態でした。。。
今回はそのリベンジと坊ガツルでのテント泊+温泉という欲張りプランでしたが、この山の魅力を満喫できましたよ〜。
アルプスとは、また違う山の魅力に取り憑かれてください!
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