大笠山 ピストン

2021年06月11日(金) [日帰り]

• GPS: 08:02
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,628m
• 下り: 1,618m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:47
• 休憩: 1:09
• 合計: 7:56

6:29 大畠谷橋
8:41 8:48 前笈ヶ岳
9:15 9:16 アカモノの頂
9:52 9:56 避難小屋跡
10:36 10:44 新大笠山避難小屋
10:49 11:33 大笠山
11:37 11:37 新大笠山避難小屋
12:03 12:03 避難小屋跡
12:30 12:31 アカモノの頂
12:50 12:50 前笈ヶ岳
14:17 14:21 大畠谷橋
14:25 ゴール地点

登山口にある登山計画書ポストに、「（山頂付近の）避難小屋の水2Lを使用したので、力のある方、この水を運んでください」とのメモが6/9の日付でノートに書いてありました。お嫁様（そう呼べと命令されている）との歩調を合わせるのに役立つと思い、登山ポストにあった2Lペットボトルの水を山頂の避難小屋まで運ばせていただきました。

天候

晴れ、気温20~23℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桂湖オートキャンプ場のさらに奥の登山口前に駐車。
路駐含め5台位駐車可能。キャンプ場の駐車場は沢山駐車可能。

コース状況／危険箇所等

特別危険箇所はないが、痩せ尾根の草付きの崖は注意。崖に低木などが生えているが、落ちたら死ぬかも。
天ノ又（前笈ヶ岳：まえおいずるがだけ）までは、ほぼほぼ急登が続く。そこからはアップダウンを繰り返し、山頂へ。
天ノ又からは眺望が良くなり、大笠山や白山、笈ヶ岳、北アルプス、乗鞍岳、御嶽山などが見える。

写真

6/11 6:19

今回、土曜日の周回コースを予定していましたが、土曜日は天気が微妙なのとお嫁様（そう呼べと命令されている）のお休みに合わせて、急遽、今日、金曜日の大笠山へのピストンへ変更しました。
登山口の登山計画ポストに2Lペットボトルが入っているではありませんか？なんだ？

6/11 6:20

なになに？避難小屋の水を使ったので、どなたか代わりに山頂の避難小屋まで運んでくださいだって！
しょうがないなあ・・・。運んであげよう！！
お嫁様（そう呼べと命令されている）との歩調合せで、ポール使用をやめて、カップ麺用の水1Lとストーブなど持参したが、まだ重量不足だったので、ちょうどよかった。
これで、今日の荷物は11kgとなりました。

6/11 6:26

登山口からすぐにダム上の橋を渡り、

6/11 6:27

ハシゴと鎖の急登を登っていきます。

6/11 7:44

ここに住みたい。

6/11 8:42

アズマヒキガエルが沢山。
春が来た。仲良くして卵もいっぱい生まれてました。

6/11 8:44

強そうなムキムキガエルもいました。

6/11 8:47

天ノ又（前笈ヶ岳：まえおいがだけ）です。
ここまでずっと急登です。

6/11 8:56

ここからは眺望が所々で開けます。

6/11 9:01

残雪もありましたが、平坦な箇所でちょっとだけ。
ノーアイゼン、トレランシューズでノープロブレム。

6/11 9:08

6/11 9:11

笈ヶ岳（おいずるがだけ）とその奥の白山ですね。
笈ヶ岳は冬しか行けないそうです。藪山ということですね。

6/11 9:11

気持ちの良い尾根です。

6/11 9:14

大笠山が見えてきました。

6/11 9:14

6/11 9:17

白山も！！

6/11 9:18

谷が美しい

6/11 9:29

タラッタタッタと進みます。
気持ちが良いなあ・・・

6/11 9:45

真ん中の尖ったのが笈ヶ岳

6/11 9:59

カタクリいっぱい

6/11 10:22

6/11 10:31

6/11 10:39

6/11 10:42

山頂の避難小屋

6/11 10:43

中は奇麗です。

6/11 10:44

ペットボトル届けました。

6/11 10:45

銀マット、シュラフも完備です

6/11 10:45

6/11 10:47

6/11 10:47

6/11 10:47

山頂まであと少し

6/11 10:49

大笠山山頂

6/11 10:50

北アルプスもなんとか見えました。

6/11 12:31

笈ヶ岳の存在感がスゴイ

6/11 13:58

あとは帰るのみ。
急登下り。お嫁様（そう呼べと命令されている）はてこずってましたが、下りが得意な方は走り下れる程度の斜度です。
ただ、痩せ尾根のザレ場もありますので、落ちないように。無理は禁物です。

6/11 14:25

戻りました。
思った以上に時間がかかったなあ。
おしまい。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

防寒着（モンベルウィックロンジオサーマルロング） ロングパンツ（モンベルリッジライン薄手） スーパーグリップ手袋 サロモントレランシューズ（スピードクロス５） ザック(ＯＭＭクラシック３２) 非常食（柿の種とクッキーパワーバランス） 水5L（内 2Ｌは登山口から避難小屋へ運搬。自分で持参分は2L消費） 地図（地形図） ヘッドランプ（レッドレンザーＭＨ5を2個） 予備電池 GPS(ガーミンmap66s 64s) カメラ（TG-6） 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 スマホ ココヘリ ツェルト（juzaのEMシェルター） サングラス ストーブ コッフェル カップラーメン2個（2人分） 総重量11ｋg