檜岳〜伊勢沢ノ頭-梅雨入り直前の静かな山歩き-

2021年06月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,177m
• 下り: 1,164m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:01

距離 11.6km 登り 1,177m 下り 1,183m

5:58 スタート地点
6:26 6:27 H22・H23成長の森案内図
6:45 6:52 中沢橋分岐
7:52 8:18 檜岳
8:49 伊勢沢ノ頭
9:35 9:36 秦野峠
10:00 林道秦野峠
10:59 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

寄大橋袂に駐車
ロープ等による駐車規制はありませんでした

コース状況／危険箇所等

そこそこ整備されています

写真

6/12 6:00

いざ出発

6/12 6:02

ここから山道へ

6/12 6:45

中沢橋分岐のコルからちょっと急になります
クールダウンのために小休止

6/12 7:30

ヤマボウシの向こうに箱根の山並み

6/12 7:52

檜岳山頂着

6/12 8:02

おにぎりで栄養補給

6/12 7:55

フタリシズカの群落

6/12 8:15

ゾウムシって、意外とキュート

6/12 8:23

稜線のブナ林
緑が濃くなってました

6/12 8:28

ヤマボウシの向こうに富士山

6/12 8:44

双子のブナ
結構大きいね

6/12 8:47

ツツジは終盤

6/12 8:49

伊勢沢ノ頭に到着

6/12 8:51

山頂直下に群落がありました
トリカブトでしょうか

6/12 9:01

結構な下りです

6/12 9:06

湘南・江ノ島方面の眺め

6/12 9:39

林道まで1kmを切ってから、トラバースと登りが出てくるとは

6/12 9:47

ナラ枯れ？でしょうか
ちょっと気になります

6/12 10:00

林道に合流

6/12 11:04

ゲザーン！

撮影機器：

E-M10MarkII OLYMPUS CORPORATION

感想

てつまろ＠tetsumaro

ほぼ一ヶ月ぶりの山歩き。
東丹沢エリアはヤマヒルが出るし、西丹沢は早朝には駐車場が埋まっちゃうんで、消去法でマイナーな寄へ。
ここでもヤマヒルが出るという話を聞きますが、沢沿いではなく、一気に尾根を登るコース取りで回避することにしました。

6時前に寄大橋の袂に到着。まだ駐車スペースには空きがありました。
水源の森の作業道から檜岳山頂へ向かうルートで高度を稼いでいきます。ヤマヒルがついていないか時折確認しましたが、幸いにも被害はありませんでした。
ツツジは終わり、花はフタリシズカとヤマボウシぐらいでしたが、小鳥たちの囀りがにぎやかなこと。木々の新芽についた虫たちを狙っての朝食タイムでしょうか。

誰にも会わず、2時間弱で檜岳山頂に到着。おにぎりでブランチとしましたが。思ったよりも涼しくて、持参した麦茶1Lは下山までに半分ほどしか消化しませんでした。
ここから伊勢沢ノ頭までの稜線歩きは緩やかなアップダウン。この天気だと駄目かな？と思っていた富士山も見れて大満足。

林道へ降りて、舗装路を快調に歩いての下山。
ヒルに遭わずに周回できた5時間のハイクでした。
道中気になったのは、木々の中に枯れたナラが散見されたこと。これ以上被害が増えなければいいんですが。

コメント

Chamojix-masa

お疲れさまでした🙂
頂に雪を被った富士山は薄雲のもとでも美しいですね🗻

てつまろ＠tetsumaro

Re: お疲れさまでした🙂
Chamojix-masaさん、コメントありがとうございます。

やっぱり富士山は、雪を被ったほうがいいですね。
曇り空でしたが、山頂を見ることができてラッキーでした。

よしP

∞ (無限大)
tetsumaroさん、こんばん和。連敗ストップのCファンです😁
当たり前なのですが、関東の｢みんなの足跡｣すごいですね〜オレンジに染まってる。。

私好みは真っ白破線道(ヤブ漕ぎ笑)ですが、染まる道からチョイスするのも楽しそう👍️
どちらも歩かれるtetsumaroさんのバリエーションに感心しきりです👌 そういえば、本職の撮り鉄は如何ですか？ お山のテッペンからの🚋絵をリクエスト(笑)

てつまろ＠tetsumaro

Re: ∞ (無限大)
エースと若鯉の頑張りでなんとか連敗を止めましたね。
この悔しさが今後の糧になることを期待しています。

関東近県は、ありとあらゆる道が歩かれてます。
道の整備状況も凄くて、大勢押しかける山は木道化がどんどん進んでいて、風情がありませんね。
ちょっとマイナーなルートを、時期をちょっと外して歩くのが、こちらの山を楽しむコツかもしれません。
山からの撮り鉄、乗ってる列車から山を見てポイントを探し出すんで、まだよう見つけんですわ。