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記録ID: 326787
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ハイキング
比良山系

お初の比良山地・武奈ヶ岳

2013年07月28日(日) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:35
距離
11.7km
登り
1,217m
下り
1,202m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:05明王院-9:45御殿山-10:25武奈ヶ岳山頂11:05-11:30御殿山-12:25明王院
天候 晴れ時々くもり
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道367号線、曙橋交差点を西へ、
安曇川を渡ったら直ぐ右手に葛川市民センターの駐車場。
コース状況/
危険箇所等
明王院からの急斜面は、特に下りで滑りやすい。
ワサビ峠から武奈ヶ岳への登り、大岩を乗り越える箇所あり。
駐車場から逆光の武奈ヶ岳方向。山頂が見えてるのは御殿山なのかな?
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駐車場から逆光の武奈ヶ岳方向。山頂が見えてるのは御殿山なのかな?
御殿山から望む武奈ヶ岳。ワサビ峠まで一旦下って、その後結構な急登が待っているようだ。
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御殿山から望む武奈ヶ岳。ワサビ峠まで一旦下って、その後結構な急登が待っているようだ。
ワサビ峠まで下ってきた。ということは帰りは登り。帰り道に登りが待っているというのは、ちょっと憂鬱な気分にさせてくれる。
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ワサビ峠まで下ってきた。ということは帰りは登り。帰り道に登りが待っているというのは、ちょっと憂鬱な気分にさせてくれる。
西南稜途中から武奈ヶ岳。最後の登りを前に一息いれる。
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西南稜途中から武奈ヶ岳。最後の登りを前に一息いれる。
西南稜を振り返る。ずっと歩いていたい気分にさせてくれる道。
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西南稜を振り返る。ずっと歩いていたい気分にさせてくれる道。
比良山地最高峰の山頂に到着。青空だが薄い雲が多く遠望はきかない。蜂などの虫がいっぱいだった。
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比良山地最高峰の山頂に到着。青空だが薄い雲が多く遠望はきかない。蜂などの虫がいっぱいだった。
山頂から周りの山々。お初の比良山地なので山名はさっぱり。今後勉強しておきます。
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山頂から周りの山々。お初の比良山地なので山名はさっぱり。今後勉強しておきます。
これも山頂から。どの方向を撮ったのかも定かじゃございません。時間があるときにでも、地形図と見比べて推測してみましょう。
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これも山頂から。どの方向を撮ったのかも定かじゃございません。時間があるときにでも、地形図と見比べて推測してみましょう。
滑りやすい急斜面の九十九折を下って明王院の赤い橋。無事に比良山地デビューを完了。ありがとうございましたーっ!
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滑りやすい急斜面の九十九折を下って明王院の赤い橋。無事に比良山地デビューを完了。ありがとうございましたーっ!

感想

高島トレイルも歩いてみたいのだが、
何回かに分けて縦走するにしても
単独・日帰りではアクセスに問題がある。
いずれテントを購入したらまとめて歩くことにして、
お先に比良山地へ進出。

初戦はいきなり最高峰の武奈ヶ岳だ。
先週に引き続き早起きに失敗。
駐車場到着は8時ちょっと前。
雲もあるが日差しもある。
暑くなりそうだー。

明王院を過ぎて登山道に入る。
いきなりの急斜面を九十九折に上がっていく。
息があがらないように、ゆっくりペースを心がけるが、
蒸し暑く、汗が噴き出す。
40分ほど登って少しなだらかになった地点で水分補給。
追いついてきていた若者に先行してもらう。

その後も急な登りは続き、
1時間半でようやくレスキューポイント。
もうひと頑張りで御殿山。
武奈ヶ岳の姿とそこへ続く道を確認。
ワサビ峠へ下ったあと、キツそうな登りが見える。

急坂を登りきれば山頂へと向かう稜線歩き。
いやーっ! 気分がいい。
ペットボトルを片手に、水分補給しながらゆっくり歩く。
右も左も緑の山、山、山。
残念ながら勉強不足で山の名前は判らないが。

最後の登りを越えたら山頂碑が見えてきた。
山頂でおにぎりを食べ、周りの山々を眺めて過ごす。
先週の伊吹山に比べれば人は少ないが、
それでも次から次へと登山者が到着。

まったりとコーヒーなんぞ飲んでいると、
虫が手足にまとわりつき、シャツの中に入り込み、
挙句に耳の穴にまで入って来ようとする。
もう少しゆっくりして居たかったが退散することにしよう。

11時に下山し始めたので、
登ってくる多くの人たちとすれ違う。
ワサビ峠からの「大嫌いな帰り道の登り」をなんとかこなし、
御殿山を過ぎたら急な下りの始まり。
いつも以上に慎重に下らないと滑って転びそう。

麓近くまで降りてくると、
「ビンゴゲームをはじめまーす」と拡声器の声が聞こえてきた。
夏休みの子供たちを集めて、催し物をしているようだ。
比良山地初山行を無事に完了できたことを感謝しつつ、
赤い橋を渡って駐車場に向かった。

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