五味池破風高原、破風岳 （レンゲツツジが咲く頃）

2021年06月12日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.7km
• 登り: 589m
• 下り: 569m

コースタイム

6:30駐車場→　6:40管理棟→　7:05大池7:45→　8:25管理棟→　9:10大原→　9:50土鍋山分岐→　10:15破風岳10:40→　11:00大原→　乳山→　11:40駐車場

天候

曇りのち晴れ

写真

6:00　五味池破風公園の駐車場に到着。雲の合間からアルプスに光が射し、なかなかいい感じ。眺めながら、車の中で朝食をとる。

6:30　雨がポツポツしているので、レインウェアを着て、ビニール傘を持って出発。

10分ほどで管理棟に着く。この辺りのレンゲツツジの開花状況は、ちょうど満開。

なかなかいい感じで咲いてます。

トイレの建屋はなかなかおしゃれです。

ここは、本格的なカメラマンもたくさん集まります。

いつも通りに、まず大池（右下）に下って行きます。

7:05　大池に着きました。雨は上がり、気温も上がり、レインウェアを脱ぎました。

この辺りのレンゲツツジもちょうど満開。

風もなく、大池の水面はきれいな鏡状態。

鮮やかな緑でした。右上に岩は、「ほてい岩」というそうです。

キンポウゲ系の花が、たくさん咲いています。

レンゲツツジの咲く足元には、たまにスズランが咲いてます。

苦池を見て、大池まで戻ってきました。

例年だと、左上のズミの木はちょうど咲いているのですが、今年はもう終わっていました。

池に陽が辺り輝き始めると、眩しい眩しい。

一面キンポウゲが咲く草原。

大池で40分ほど撮影しました。

花を撮りながら、車道を歩いて管理棟に向かいます。ニガイチゴ、

スミレ　（正確な名称は不明？）

ツボスミレ、

ツマトリソウ、

ズダヤクシュ、

マイズルソウ、

またレンゲツツジが見えてきました。

車道沿いのレンゲツツジも、なかなかいい感じ。

8:25　管理棟まで戻ってきました。このレンゲツツジの中を通って、大原に向かいます。

蕾みもなかなかきれいです。

東屋の辺りで振り返ると、うっすらとアルプス、長野市街地が見えていました。

このレンゲツツジ祭りの間は、右の白い建屋でジンギスカンなどが食べられます。

大原に向かいます。登山道には、山野草がたくさん咲いてます。コイワカガミ、

イチヨウラン　（これから開こうとしているようです）

ムラサキヤシオツツジ　（もう終盤）

コイワカガミ、

9:10　大原まで登ってきました。大草原です。

南側には、四阿山、根子岳が見えてます。

大原の一番上から。これから破風岳に向かいます。

登山道の様子。笹はきれいに刈り払いされています

ミツバオウレン

9:50　土鍋山分岐を通過。土鍋山に登っている人が見えました。

なんとなくアート

コミヤマカタバミ

毛無峠が見えてきました。

まだショウジョウバカマも咲いていました。

御飯山（左）と毛無山（右）。毛無峠から左下に下りていく道が気になります。

断崖の端に咲く、アカバナヒメイワカガミ。

小串硫黄鉱山跡

破風岳山頂が見えてきました。

10:15　破風岳にとうちゃこ。ここでザックを下ろし、30分ほど休憩して腹ごしらえをしていると、ポツポツしてきた。

山頂から北方面。なかなか美しい。

北側の登山道で戻ります。

途中で、破風岳を振り返る。

「芸術は爆発だ」という大芸術家の言葉が浮かんできた。

急に草原に出ます。

11:00　大原に戻ってきました。

ローアングルで、クサボケを撮ってみた。

この大草原を、ぴょんぴょんと飛び跳ねながら、きつねが横切って行きました。

四阿山方面。乳山のレンゲツツジを見ながら戻ります。

乳山付近では、レンゲツツジはまだつぼみ、まだズミが咲いてます。

11:40　駐車場にとうちゃく。久しぶりの山歩きで、すっきりしました。おみやげもできました。ありがとうございました。

感想

jasper1226

・五味池破風公園へ行く道路は2019年の台風19号で崩れ、昨年のレンゲツツジの時期は行けませんでしたので、2年ぶり。
・第4波が早く治まるように、1ヶ月出かけないようにがんばっていたけど、メンタル的に危なくなりそうなので、緊急事態宣言の解除前に自粛解除して、山歩きに行ってきました。久しぶりの山歩きで、とてもすっきりしました。
・レンゲツツジの開花状況ですが、管理棟、大池辺りはちょうど見頃、大原の辺りはまだつぼみでした。