記録ID: 3271120
全員に公開
アルパインクライミング
東北
本名御神楽、霧来沢〜前ヶ岳v字第一スラブ
2021年06月12日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 983m
- 下り
- 981m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況 登山道 良好 霧来沢入渓地点〜737m二俣 入渓して直ぐのスノーブリッジは身をかがめて下を潜る、その後二俣まで数ヶ所雪渓があるが上を歩く、ここまで雪が無ければ何でもない沢だが雪の状態によっては危険になるかもしれない。二俣は左俣に進む、右俣は右スラブに続く。 737m二俣〜尾根上スラブ終了点 雪渓を登って行くと一枚岩の逆三角形の流水の殆ど無い滝が出てくる、ここがv字スラブ取り付きとする。最初は直上せず左岸のルンセを登り小尾根をトラバースして滝上に出てスラブに入る、扇状に広がったスラブを快適に登り最初の核心部下のv字の広場に進む。 核心部は濡れたルンゼの左のフレーク状の岩からフェイスを登りブッシュ帯にはいる、途中リングボルトが2ヶ所あった。ブッシュ帯を抜けスラブを登って行くと第一スラブ取り付きでここが第二の核心部。直上も出来るが単独ロープ無では怖いので右上するバンドを登りブッシュを掴んで小尾根を左にトラバース、クライムダウンで第一スラブに入る。ここからはホールド豊富な快適なルンゼ状のスラブを登り藪漕ぎ少々で尾根に出て終了となる。後は藪の尾根を忠実に辿って行くと登山道に出る。 |
写真
感想
本名御神楽岳、霧来沢前ヶ岳v字第一スラブを登る。
以前晩秋の第二スラブを登っているので今回は季節を変え梅雨入り前のスラブを登ろうとやって来た、下から見上げるスラブ群は凄い迫力で上から見下ろす高度感は凄かった、しかし暑い時期は避けたいルートである。この辺りは魅力的な沢も有るので今度は沢登りで訪れたい。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:868人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する