塩見岳越え蝙蝠岳まで日帰りピストン

2021年06月12日(土) [日帰り]

• GPS: 16:35
• 距離: 32.6km
• 登り: 2,720m
• 下り: 2,710m

コースタイム

日帰り

• 山行: 14:38
• 休憩: 1:53
• 合計: 16:31

1:09 鳥倉林道ゲート（駐車場）
1:40 1:46 鳥倉林道登山口
2:28 2:29 豊口山のコル
3:02 3:03 ほとけの清水
3:31 3:35 塩川・鳥倉ルート合流点
3:52 4:19 三伏峠小屋
4:31 4:31 三伏山
5:09 5:12 本谷山
6:25 6:26 塩見小屋
7:28 7:31 塩見岳
7:35 7:44 塩見岳東峰
8:14 8:14 北俣岳分岐
8:34 8:51 北俣岳
9:51 10:04 蝙蝠岳
11:10 11:10 北俣岳
11:24 11:34 北俣岳分岐
12:07 12:13 塩見岳東峰
12:15 12:15 塩見岳
13:06 13:19 塩見小屋
14:41 14:43 本谷山
15:24 15:24 三伏山
15:37 15:37 三伏峠小屋
15:50 15:52 塩川・鳥倉ルート合流点
16:08 16:08 ほとけの清水
16:30 16:31 豊口山のコル
17:03 17:04 鳥倉林道登山口
17:45 鳥倉林道ゲート（駐車場）

天候

曇り時々晴れ
風はなく太陽は雲で隠れていたが、山々の景色は見えました

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥倉林道ゲート駐車場　50台
無料
トイレあるが、それほど綺麗ではない
水道あるが、飲料水ではない
※第二駐車場もあります　15台

道路には落石がたくさんあります。また道は狭いのでスピードの出し過ぎには注意しましょう。

コース状況／危険箇所等

鳥倉登山口〜三伏峠
特に問題ありません。

三伏峠〜本谷山
残雪あるが、アイゼン不要です。

本谷山〜塩見岳
塩見岳西峰手前のザレ場、危険(特に下り)です。
急登のザレ場で滑りやすい。
塩見小屋でストックはしまいましょう。

塩見岳〜蝙蝠岳
北俣岳付近で道が分かりづらいところがありました。
○印によって尾根の北側に誘導され、危険なザレ場を通らされた。帰路は別のルートでした。
だだっ広い小石の稜線があります。○印はありますが、濃霧の時には注意が必要です。
残雪ありますが、アイゼン不要です。

その他周辺情報

日帰り温泉　赤石荘　0265-39-2528 500円
※現在6/12休館中　再開は令和3年9月1日予定とのこと


道の駅　歌舞伎の里　大鹿
伊那市方面から鳥倉登山口へ向かう途中にあります。
この先には小さなスーパーが一件ありますが、食料を買う場合はここで購入しましょう。
菓子パンやビール、お土産など購入出来ます。


docomo電波
鳥倉林道ゲート駐車場は電波入りません。
塩見岳山頂、蝙蝠岳山頂は入りました。

写真

6/12 4:18

三伏峠

6/12 4:29

三伏山からの展望
夜が明けました

6/12 7:29

西峰から東峰
富士山が見えます

6/12 8:39

北俣岳から蝙蝠岳
稜線が綺麗ですね

6/12 8:39

北俣岳から塩見岳
塩見岳が遠くに見える

6/12 9:54

蝙蝠岳山頂より塩見岳
帰路が怖い

6/12 9:55

蝙蝠岳山頂より

6/12 9:55

蝙蝠岳山頂より荒川三山

6/12 10:04

ヤッタ〜〜
思わず叫びました

6/12 12:04

西峰から東峰

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

感想

taka kogu

前日車中泊をして、夜中の1時10分鳥倉林道ゲート駐車場をスタート。ヘッドライトを付けて真っ暗な道を歩き始める。
三伏峠小屋で朝飯を食べていると、明るくなってきた。しまった…どうせなら三伏山でご来光を拝めば良かったと後悔した。三伏山からは素晴らしい見晴らしだ。
小さなアップダウンを繰り返しながら本谷山まで、ここまでは順調だ。
本谷山を過ぎると残雪が出てきたが少しばかりで安心した。
塩見小屋は営業しておらず、付近にはまだたくさん雪が残っていた。
塩見小屋を過ぎてしばらくすると、急登に差し掛かる。しかもザレ場だ。ストックが邪魔になる。
7時半に西峰に到着した。富士山が出迎える。素晴らしい景色だ。
次は東峰へと向かう。東峰からは蝙蝠岳とその稜線がハッキリと見える。
当初の計画では塩見岳までの行程だったが、数日前に他の人の山レコを拝見して蝙蝠岳まで行くことにした。
蝙蝠尾根は素晴らしいかった。
富士山や荒川三山を見ながらの尾根歩きだ。
しかし長い。足もだいぶイカれてきたようだ。復路を考えると心配だ。もしかしたら蝙蝠岳までは無理かもしれないと頭をよぎる。
何とか10時までに蝙蝠岳へ到着した。思わずヤッタ〜〜と叫んだ。
蝙蝠岳からの景色を目に焼き付け帰路を急いだ。
アップダウンの激しい帰路は本当に大変でした。
スピードは落ちていくばかり。
17時45分、下山予定時刻の30分遅れで無事に到着出来ました。
辛かったですが、とても良い山行でした。