記録ID: 3279500
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ハイキング
日高山脈
楽古岳
2021年06月16日(水) [日帰り]
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- GPS
- 07:12
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,314m
- 下り
- 1,294m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 7:12
距離 13.6km
登り 1,314m
下り 1,313m
4:15
24分
スタート地点
11:27
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
天馬街道から約7Km、楽古山荘手前約2Kmで通行止めです。 尾根取り付き手前付近で熊の出没情報がありましたが、今日は気配も糞もなし。 |
その他周辺情報 | みついしにある居酒屋「漁(いさり)」の定食が食いたくて今回の山行です。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツにアームカバー
|
---|
感想
15、16日と連休をいただいたが、天気がよさげなのは16日だけ。
以前から気になっていた楽古岳へ行きたく、15日夕方雨の中自宅を出発。
車中泊では持参の黒霧島飲みすぎて早々にダウン。翌早朝ガスガスの海岸線を出発すると山は晴れていたが山荘手前で通行止め。ここから歩く。
入林届にはクマ出没の記載があったので、新しい糞があったら撤退予定で出発。
数回の渡渉後尾根に取り付く。熊の気配も糞もなしで安心。
900m以上の高低差を登るのでキツイ。休み休み登る。
稜線出るととんがった山頂が見える。
ガスったり晴れたりしている山頂到着
黄色いキンバイソウが一面に咲いていて、周りがガスっていることもあり、まるで天空の世界に来た感じ。ここでいつものモチ入りラーメン。
他に誰もいない貸し切りの山を最初だけ熊にビビりながら堪能させていただいた山行でした。
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コメント
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kearashi57さん、こんにちは。
ヒグマ対策、私はベアスプレーと共に、「笛」でなく乾電池式の「電子ホイッスル」を活用しています。
これアマゾンで2千円ほどで販売(China製)されていますが、小さな「電子ホイッスル」なのに驚くほどの大音量で、ペテガリ山荘への林道上にいたエゾシカ、キツネたちは驚いて全速力で逃げて行きました。ぺテガリ西尾根で強烈な獣臭がした際、電子ホイッスルを鳴らしながら、足早に通過しました。
ヒグマに対しても、ヒトが近くにいることを警告する手段になっていると思いますのでお勧めします。
ただし防水性がないので雨天時の使用ではラップで巻くなど防水対策が必要ですね。
日高の山で怖いマダニ対策に私は、ディート30%の防虫スプレー「フマキラースキンベープミストプレミアム 200m lor アース製薬サラテクトミストリッチリッチ30 200ml」(ヨドバシ.comで各669円、782円と低価格)と
ハッカ油スプレー(ハッカ油をアルコールで希釈)を全身に吹き付けて、対策しています。これとても効果ありますよ。
hana001さん、貴重な情報ありがとうございます。
確かにザックの胸のベルトに付いている笛では頼りなく思っていました。
ダニは全く気にしないで笹被りの登山道を歩き、山頂でも座っていましたが1匹だけ払いのけただけでした。
今までそれほどクマやダニをはじめ虫を気にすることなく歩いていましたが、これからは敷居の高かった日高の山々にも行きたいのでしっかり準備をしていこうと思います。
kearashiさん、大変参考になりますm(__)m
近々に楽古に登ろうと考えていました。
山荘まで車で行けないのが分かり、とても助かります。
2卍なら歩いてもたいした事は無いですが、山荘泊を考えていたので少し準備を整えなきゃならないので参考になりました。
熊対策もスプレーだけじゃ不安なので鉈も持参します、爆竹も!
渡渉はたいしたこと無さそうですね、素晴らしい雲海を見られて羨ましいです。
Padkunさん、自分のレコを参考にしていただきありがとうございます。
自分も楽古岳にいこうとヤマレコやヤマップを見ても情報が少なく、変に思っていましたが、実際に行ってみて、入林届に5月5日にもクマ目撃情報が記載されていて恐らくヤマップの方かなと・・。皆さんが避けていたのかもしれません。
少し捕捉しますと、山荘から尾根取り付けまではピンテ、赤ペンキ、岩の矢印が多数で渡渉ポイントも迷うことなく行けますし、大雨後でなければ飛び石渡って渡渉できます。
尾根取り付けからは笹被りの急登をひたすら登り、山頂手前数百メートルはハイマツ漕ぎですが、登山道は明瞭です。
クマは必要以上に恐れることはないと自分は考えています。本日の札幌東区のクマ騒動を見てもパニックになった状態のクマは非常に恐ろしいのですが、山においては事前に自分の存在を知らせることでクマの方が避けてくれています。ただ、川沿いを歩くと川の音でクマ鈴の音が消されやすいので笛や爆竹も有効ですね。ただ、必要以上に大きな音で動物たちや時には他の登山者をびっくりさせることは避けたいですね。
それでは楽古岳登山楽しんできてください。
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