上醍醐

2021年06月17日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.4km
• 登り: 627m
• 下り: 622m

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

よく踏まれた寺院の参道。中ほどで少し急です。
拝観料600円。

写真

上醍醐への道は仄暗い。鼻孔をくすぐる森の匂い、気持ちいい。

上醍醐。
2008年、落雷で焼失したそうです。(初めて来たので知りませんでした)

山の上にしては大きな堂宇です。

大きい、立派。

ここピークになっていない。？？。ただお堂の前。

役行者よりえらい人がいるようです。理源大師聖宝だと思われます。
(感想欄ご覧ください)

展望の得られる所は約一箇所。（大阪市遠望）

参道の中ほど、イズセンリョウが群生しています。
虫に食われていないところを切り取って撮影。

しかしこの木は実がないとつまらない。

で、雌株を探し回りますが・・
こらまたどういう訳や、雌株はどれもこれも虫食われ状態でした。

感想

Happa64

聖宝（しょうぼう／理源大師）

大峰山奥駈に聖宝ノ宿があります。ここから弥山に向けて最後の登りが待ち受けています。この登りは「聖宝八丁」と呼ばれています。
では聖宝とは・・

宮家準『修験道辞典』によると、
聖宝は平安初期の真言の僧侶で、醍醐寺を創建。
また、当山派修験の祖とされ大峰山の峰入りを再興させたと修験道界では信じられてきた。宝永4年、理源大師の諡号を賜った。