丹生山系縦走(丹生山〜帝釈山〜稚子ヶ墓山)
- GPS
- 06:21
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 853m
- 下り
- 769m
コースタイム
9:12 登山口より出発(義経道)
10:14 丹生神社→丹生山山頂
11:15 帝釈山山頂
12:30 稚子ヶ墓山登山口(ここで少しお昼休憩)
13:26 稚子ヶ墓山山頂
13:35 稚子の墓
14:35 下山(柏尾台側登山口)
15:24 神戸電鉄箕谷駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰路は稚子ヶ墓山から下山後、徒歩30分ほどで箕谷駅へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
義経道は荒れており、倒木や足元が崩れたところがあります。 気をつけて歩けば問題ありません。 季節によっては羽虫が多いです。 週末や休日はつくはらサイクリングターミナルが開いていますが、駐車場は自転車を借りるお客さん用だそうです。 丹生神社に、かろうじて扉があって穴が開いている程度のお手洗いがありましたが、使っていないのでよくわかりません。 |
写真
感想
こんにちは。
今日は友達のさえちゃんと一緒に、丹生山系縦走路をジタバタしてきました。(落ち着け)
そうですね、このコースを一言で例えるなら・・・「蝿」(感じ悪いな)
この季節だからでしょうが、特に登り始めの義経道と、稚子ヶ墓山から柏尾台への下り道の虫の多さよ!
ブンブンブンブンブンブンプンブンブン(←間違い探し)と、数十匹がずっと顔の周りにまとわりついて鬱陶しいのなんの。
ちなみに、この山を他の言葉で例えると「蚊」「暑」「蒸」「山」ですね。
(今年の漢字か)(どこの山でも大体おんなじやろ)
今回は衝原から義経道を通って丹生山へ登るルートを選択しましたが、この道は荒れ気味でした。(最近、嫌なことがあったのかもしれません)
気をつけて歩けば大丈夫ですが、倒木や崩れている道もありました。
特に手入れが入らず放ったらかされている感じです。
おまけにまったくの無風で蒸し暑く、虫がブンブンまとわりついてきます。
(・・・表参道から登れば良かった)
登り始めてしばらくして、あれ?なんだか?調子悪い???
昨夜の寝不足のせいもあってか、いつもより息の上がり方が早い気が…。
なんだかドキドキする。
もしかして……恋?(誰にや)
まだめまいがするとか手足が震えるといった所まではいっていませんでしたが、そうなってからでは遅いので、さえちゃんに申告。
アミノバイタルを分けてもらってドーピング、ペースを遅めに登っていると、10分ほどで復活。
ありがとう、さえちゃん。
ありがとう、浜村淳です。(いや違います)
丹生神社とその手前にある丹生城跡は思っていたより立派で驚きました。
かつて明要寺があったときの墓所遺跡や、丹生山城の石垣が残っていて、歴史を感じます。
♪平清盛〜丹生神社復興〜(Kiyomori!)
♪丹生山城 秀吉に〜
♪焼き討ちにあった〜(ウォーウォー)
(「歴史にドキリ」風)
義経道から表参道に合流後は縦走路に入るので案内には困りませんでした。
でも昼食場所には困り、やむを得ず稚子ケ墓山登山口の前で食べました。
夏でなければ帝釈山山頂でも良かったんで賞が、カンカン照りで、暑くて。(←こっそり何か受賞しとる)
あと上にも書きましたが、虫の多いこと!
特に義経道と、稚子ケ墓山からの下山道はもう、逆に血ぃ吸うたろかと思ってしまうほど虫だらけでした。(←どういう逆ギレ)
だいたい蝿でしたが、蚊も大量。でも私はいつものごとく刺されません。(ここ数年の謎)
虫さえいなければ感じの良いところもあるのに、なんだか集中できずに残念です。
黒い蝶々もたくさん見ました。
死体を発見したので見てみるとモンキアゲハでした。
バッサバッサ飛んでました。
稚子ケ墓山の登山口に「頑張っ下さい」(原文ママ)とあるのと、数々のレビューで「丹生山系一番の急登」とか書かれているので、覚悟して挑戦。
アレですね。
「大したことないよ」
って言われて登ってたら
「そんなことないやん!キツいやん!」
と思うし、
「キツイよ!しんどいよ!」
って聞いて登ってたら、
「大した事ないやん」
て思うレベルの道。
(だいたい何でもそういうもんや)
それより一番歩きにくかったのは稚子ケ墓山から柏尾台への下山道。
途中からガレ場が渓流に変わっていくのですが、濡れている岩やグジュグジュのところを歩く場面もあったり、上は虫がブンブン、下はグジュグジュ!
もう、ストック振り回してイーってなった!イーって!!
そんな林道を抜けるとそこは高級住宅地。
ガレージに薪が普通に置いてある家が一軒や二軒じゃないって!
花咲かじいさんか!(それを言うなら桃太郎や)
しかもまだ虫がついてきてるって!
高級住宅地を虫を纏って歩く中年女二人。不審すぎる。
虫は山を出て10分くらいでいなくなりましたが、あのまま電車までついてきたらどうしようかと思いました…。
コース案内は多くて道迷いはなさそうですが、やっぱり夏には暑い山ですね。
帰ってさっそく防虫ネットを注文しました。
コメント
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あのキノコは猛毒だったのね
虫の多さは、今年ならではかなー
ほら、毛虫青虫芋虫尺取虫が多かったじゃない今年は。
そう〜。
猛毒に囲まれて歩いてたかと思うとゾクゾクするね!
帽子の上からかぶるネット買ってしまったわ〜
これで虫はスズメバチ以外は大丈夫!
今日、このルートを初めて登るので検索してて拝見させて頂きました。
とっても参考になりました、特に笑いの落とし方が (そこか!!)
結構、他の方のレコードを拝見させて頂いてて
「山の方って皆さん真面目なので俺もちゃんと書かなきゃ・・・ 」
と思っていたのですが普段の俺とほぼ変わらない方がおられて勇気が出ました
他も、とても面白いので早速フォローさせて頂きました
ええっ!
私は至ってマジメですよ……!
私ごときの文章が、何らかのお役に立てたのであれば光栄です。
勇気を持ってどんどんいっちゃってください。(後の責任は負いかねますが…)
フォローありがとうございます。
こちらこそよろしくお願いします。
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