星山，道草，花さんぽ(^^)。

2021年06月20日(日) [日帰り]

• GPS: 02:13
• 距離: 4.2km
• 登り: 427m
• 下り: 427m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:04
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:14

距離 4.2km 登り 427m 下り 427m

14:01 スタート地点
15:21 15:31 星山
16:15 ゴール地点

勝山美しい森の勝山ビジターセンターは閉鎖されてしまった。星山の登山口から山頂までは花の道。

天候

晴れ，薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大山からの帰路，湯原I．C．を下りて，勝山美しい森，星山東口登山口より山頂へ。

コース状況／危険箇所等

土の露出しているところは滑りやすい。しかし全線よく整備された良路。

その他周辺情報

足温泉，真賀温泉など下湯原の名湯は，コロナのせいで休業中。明日からは再開するかな。

写真

帰路に湯原で下りて星山に。この時期は道べりのいろいろな花がおもしろい。今日もイチヤクソウ，ササユリを探す。駐車場には立派な看板が整備されていた。

麓から星山山頂。人工林の杉がモヒカンヘアみたいに山頂に迫る。

シライトソウ。いつも登山口付近に咲いている。

あっ？これってウメガサソウ？星山で初めて見ました。

第一ササユリ。下の方にもあったが花が傷んでみすぼらしかったので，これを第一にする。

そしてイチヤクソウも登場。この後もところどころに開いて楽しませてくれた。

山頂までは1時間弱。しかし，上りは花探しに気を取られてなかなか進まない。

葉っぱにとまって休憩中でした。調査中。→キンモンガでした。昼行性のガです。

そしてササユリが続けざまに現れた。ほんのりピンク。

香りがすごく強いササユリ。虫を呼び寄せる力も強い。花粉もモリモリ。

そして久々に見たウツボグサ。マムシグサと違って色がビビッド。

キバナノニガナはやたら咲いている。あまりにアピールしてくるので撮っちゃる。

イチヤクソウ。今日は本当にたくさん見つかった。

木の間に見えた櫃ヶ山。向こう側の直登がエグい。

またまたササユリ3姉妹。

その上にはひときわ大きなつぼみもあった。

だんだん高くなってきた。東側には三坂山と擂鉢山。

向かいには雨乞山。その向こうは霰ヶ山かな。

途中の岩の眺望ポイントから南方面の山なみ。

西側には大佐山の山影。

道ばたにナルコユリの花を眺めながら山頂へ。

星山山頂にとうちゃこ。日が照って暑い午後でした。でも風は涼しい。

今朝登った大山がよく見える。雲を被りそうで被っていない。ここから見ると烏は大山よりもずいぶん低い。

大山南壁を手前に眺める。左端の尾根を今朝登った。

蒜山三座も真正面に見える。あちらもササユリ・パラダイスであろう。

黄色ばかりと思っていたら帰路に見つけました。シロバナニガナの白い花。

ウツボグサの花が落ちてしまって，かじられたトウモロコシみたいになっているのが多かった。これはしっかりと花びらが付いている。

イチヤクソウも最後までたくさん咲いていた。楽しませてもらった。

感想

satopan7

高速代がもったいなく大山の帰路に道草。毎年ササユリを見に行っている星山に立ち寄る。下湯原から勝山美しい森まで車で上がってスタート。山頂まではすぐなので気楽に立ち寄ることができる山。
今日のおめあては，この時期に咲くササユリやイチヤクソウ。ササユリはそろそろ終わりに近づいた花が多かった。イチヤクソウはいっぱい開いていてかわいい姿を見せてくれた。星山は高山でないが，色とりどりの花が訪れる者を迎えてくれるよいところ。
帰りに車に乗ってすぐにニホンザルの群れと遭遇した。以前，車を運転中，信号待ちで離れザル（橋の欄干に座っていた）をガン見したら，車につかつかとやって来て窓ガラスをパンチされたことがあった。車の中であっても，サルは刺激しないようにするのが大切なようだ。視線を合わせてしまったときは目をそらすとやられる。

コメント

cfj24210

大好き
イチヤクソウ、ナルコユリ、大好きです。会えたら幸せ😃💕

satopan7

Re: 大好き
会えますよ。ウメガサソウまで会うことができてラッキーです。